コミュニケーション能力の高い人とは?おぎやはぎの矢作兼に隠されたコミュニケーション能力の秘密

矢作兼のコミュニケーション能力の秘密 その5
よく考えてから話すようにする

矢作兼さんは相手の発言などに対して、よく考えてから発言するようにしているといいます。

職業柄、テレビやラジオなどに出演する機会の多い矢作さんは、感じた事をそのまま発言してしまうと、トラブルを引き起こしてしまう可能性が多々あります。

テレビやラジオなどには放送禁止用語もありますし、スポンサーの関係や規制などもあるため、それらを考慮して発言しなければ、出演し続けることは出来ません。

これは一般の社会においても同じことで、発言して良い事なのか、悪い事なのかをよく考えて発言することで、円滑なコミュニケーションに繋げる事が出来るというわけですね。

矢作兼のコミュニケーション能力の秘密 その6
相手の望むものを与える

矢作兼さんは、相手が何を望んでいるのかを見極め、それを与えるようにしているそうです。

「おぎやはぎ」のネタに、

「小木のやりたいことはなるべくやらせてやりたいと思っているからな」

というセリフがあるが、矢作さんの性格がよく表れているといえます。

自分の望みばかりを、相手に押し付けようとする人は多いものです。

ですが、それではコミュニケーションを上手く取ることは出来ません。

人はいつでも自分の望みばかりを考えているため、自分の望みを叶えてくれない人とは、コミュニケーションを取りたいと思わないものです。

矢作兼のコミュニケーション能力の秘密 その7
自分から気軽に話しかける

矢作兼さんは、誰にでも気軽に話しかけるそうです。

「品川庄司」の品川祐さんは、

「誰も話しかけてくれない自分に、はじめて話しかけてくれたのは矢作さんだけだった」

と語っています。

気軽に話しかける人と、話かけられることを待っている人とでは、コミュニケーションを取る機会に大きな差が生まれてしまいます。

矢作兼のコミュニケーション能力の秘密 その8
笑いに繋がるユーモアさを大切にする

矢作兼さんは、常に笑いに繋がるユーモアを大切にされています。

まじめ過ぎたり、考え過ぎたりする人は、とっつきにくい印象を与え、人が寄り付かないという状況を引き起こしてしまいがちです。

相手の心を開くためには、笑いを取ることが一番手っ取り早い方法です。

「どうすれば相手を笑顔にすることが出来るか」、を考えることは、コミュニケーション能力を高める近道であるといえそうですね。

矢作兼のコミュニケーション能力の秘密 その9
とにかくよく褒める

矢作兼さんは、とにかく人をよく褒めるといいます。

相手の批判をして、得意気になっている人がいますが、そんな人の周りからはどんどん人がいなくなってしまいます。

自分の批判をするそうな人に、近づきたいとは思わないものです。

矢作さんは、些細な事でもよく褒めてくれるため、自分を認めてくれる矢作さんに好意を抱くのは自然の事でしょう。

相手の悪い所を見ようとするのではなく、良い所を見ようとすることが、コミュニケーション能力を高める秘訣だといえそうですね。

矢作兼のコミュニケーション能力の秘密 その10
空気を読んで代わりに言ってあげる

矢作兼さんは、相手が言いたいと思っているけど言いにくい事を、代わりに言ってあげ事が多いといいます。

お笑いの現場などでもそうだが、大御所や後輩などが言いたいと思っているけど言いにくいと感じていることを感じ取り、代わりに言ってくれる人間は、重宝されるものです。

自分のやりたく無いことをやってくれる人には、自然と感謝の気持ちを感じたり、好意を抱きやすいものです。

矢作兼のコミュニケーション能力の秘密 その11
ゆっくりと分かりやすく話す

矢作さんは、お笑いの中では、比較的ゆっくりと話すほうです。

早すぎるテンポで話をすると、相手に圧迫感を与えてしまいやすくなります。

一方で、ゆっくりとしたテンポで話をすると相手に信頼感や安心感を与える事が出来ます。

何も考えずに話をしていると、どうしても早口になってしまいがちです。

ゆっくりとしたペースで話すように気をつけることで、コミュニケーション能力を高める事が出来るというわけですね。

矢作兼のコミュニケーション能力の秘密 その12
タイミングを計る

矢作兼さんは、何をするにも、タイミングをとても大切にしているといいます。

笑いで考えるとわかりやすいと思いますが、ツッコミのタイミングが外れるだけで、全く笑いが起きないというのはよくあるものです。

一般社会においても同様で、相手の状況をよく見て、タイミングがいい人は、重宝されるものです。

タイミングをよく見極めて、望むものを与える人の事を、嫌いになる人はいないでしょうね。

まとめ

矢作兼さんのコミュニケーション能力において、全てに通じて言えることは、自分中心ではなく相手中心に考えているということです。

相手に誠実な関心を持ち、相手が喜ぶために自分に何が出来るのかを考えることが、コミュニケーション能力アップの秘訣であるといえそうですね。

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