中国共産党を崩壊させるペンスの怒り!TVが報じない中国の正体と残虐性!河添恵子

中国の知られざる地下教会の存在

河添恵子河添恵子

もう一つ言われているのが地下教会ですよね。

地下教会も基本的には2種類あって、プロテスタント系は特に福音派が醜態だと言われているんですが、もう一つは総本山のバチカン、ローマ法王庁が司教を任命していた地下教会というのがあって、

この赤い方の教会と、黄色い方の地下教会を両方を合わせて1億人という話もあるし、だいたい9000万人という話もあるのですが、いずれにしましても、数千万人単位でいるわけですが、

この度、バチカンと中国がどのように手打ちをしたかと言われているのは、中国共産党が選んだ司教をバチカンが追認する、まぁ拒否権もあるけど追認するみたいな形に暫定的に合意したのではないかと言われていて、

当然ですけれども、それについては非常に宗教心があるペンスさんは怒り心頭であると思いますし、そもそもこの地下教会というのは、監視や破壊、拘束の対象になっていて、神父さんたちもそうですし、牧師さんたちもそうですけど、拘束されてもいるし。

あと、老人の方が年金を貰えなくなったりするんですね、教会に行ったりすると。

という事で、普通の信者であっても、生活が出来ない方向に持っていかれてしまうと。

これが今の中国の体制であると。

無神論者が信者を弾圧する中国の実態

渡邉哲也渡邉哲也

昔で言うところの隠れキリシタンというやつですね。

河添恵子河添恵子

そうです。

こういった状況をアメリカであり、ペンスさんが中心になって、邪悪な中国というのは、この宗教心の事。

無神論者が信者を弾圧しているという所にあるのではないかと考えるわけです。

更に、無神論者である中国ですが、習近平さんの背景、

習近平政権はマルキスト集団である

河添恵子河添恵子

そもそも習近平さんは、1997年の時に中央委員会候補で、だいたい最下位に近い形で上がってきます。

候補と言うのは、その上が中央委員会で、その上が一応政治局員で、その上が政治局常務委員の7人とか9人なわけですが、それなりの上層部の400番のちょっと上くらいまで上がって来たと。

この時は当然ですけど全然無名なわけですが、その在職中、翌年から、1998年~2002年まで、精華大学人文社会学院でマルクス主義理論を学んでいるわけです。

行ったかどうかは別にして、彼はマルクス主義の方のグループに強く入っていったという事がここで分かると。

しかも、1997年の第15回中国共産党大会では、マルクスレーニン主義、毛沢東思想、鄧小平理論をその行動指針とすることを明確に規定したわけです。

要するに、世界の工場とか、13億の市場だとか言われて、中国はソ連がロシアになったように、改革、解放してそのまま民主化していくなんていう風なプロパガンダに騙されている時期に、実は中国というのはマルクス・レーニン主義、そして毛沢東思想、鄧小平理論というもので、絶対的に行くんだと決めていたわけです。

更に、去年の10月の第19回中国共産党大会では、習近平思想というのが党大会に入ったわけですが、この習近平思想が何かといったら、なんちゃってマルクス主義なわけです。

ですからこれを考えても、習近平政権はマルキスト集団であるという事を、私は早くから言ったり、書いたりしているんですが、これを非常に西洋社会、いわゆる西側社会が非常に警戒していると。

現在の中国共産党の正体

渡邉哲也渡邉哲也

中国には大きくわけて、政治閥というのが2つあって、太子党と呼ばれるおぼっちゃんグループ、この人たちが赤くかぶれている場合が多いわけですよね、習近平がその典型なんですけれども。

それに対して、王毅とか李克強が入っている共青団、共産党青年団というエリートグループ。

エリートグループの人達はグローバリストが多い。

それに対して、太子党はマルキストと。

それのハイブリット国家であるのが中国なのですが、習近平が買った事によって、このマルキスト色が非常に強くなっているというのが、今の中国の状況ですね。

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