世界市民グループに支援される野党議員の本音
坂東忠信
野党側からするとですね、移民に反対しているスタンスを取りながら、実はこの法案が廃案になればですね、入国在留管理庁の設立が遅くなって、世界市民エリアになって、彼らの理想とする世界に近づくという所が、たぶんそこら辺が、彼らの狙いなんではないかと。
だから、マスコミでも入国在留管理庁の関わる部分があるという事は、一切報じられていないですよね。
ですから、なんでもかんでもですね、反安倍で、「また安倍が」と言うのはまだちょっと早い。
反自民と言うふうに、動いている保守系の人もいますけれども、よくこの法案の改正案の中身を、それぞれが自分で確認して、どういう事が書かれているのか。
これを把握することが大切だと思います。
日本で激増が予想される外国人犯罪への対策
司会 男
この入国在留管理庁っていうのは、あった方がいいのでしょうか?
坂東忠信
そうですね。
これから、東京五輪に向けてですね、色んな外国人が、色んな手段でですね、正規、不正規を含めて、色んな手段で日本に入ってくる、色んな資格で日本に入ってくるうえでですね、
入ってくるのはいいんですけど、今度は在留、要するに日本に滞在している中でですね、オーバーステイなんかも当然出てきますし、新しい種類の密入国とか、あとなりすましというのがですね、いますので、これをどうやって管理して、望ましくないものを水際で防ぐとかですね、望ましい人たち、望ましい外国人には、日本にいてもらうと。
坂東忠信
ちゃんと決まりを守って、過ごしてもらうという事が大切ですので、それをやるのが、簡単に言うと、入国在留管理庁なんですね。
そのための法改正部分も、この中に入っています。
これは大切な部分であると。
司会 男
こちらは大切だという事なんですね。
坂東忠信
はい。
それが、2本が一緒になっちゃっているので、ややこしいんですね。