植木理恵 ストレスの原因と解消する凄い方法!癌でも長生きする人の特徴!

日本が無くなる日

自衛隊には、精神科医が50人以上、臨床心理士が200人以上、存在している実態があります。

自衛隊の精神的な健康が非常に重視されている理由は、戦いの決着において、意思が占める割合が非常に大きいからであると言われています。

「自衛隊のメンタルが崩れる時は、日本国が無くなる時」

だと考えられています。

任務遂行に弱音は不可欠

意外な事に、任務を遂行する上で、弱音を吐く事は、必要不可欠であると考えられています。

弱音を吐いた方が、ストレスに強くなるという研究結果が、自衛隊からも報告されています。

男性は、女性に比べて、他人と話をする頻度が低い傾向にあります。

ストレスがかかる場所においては、話をした方が、ストレスに強くなる傾向にあるのです。

女性の方がストレスを感じにくい

海外での研究によると、男性よりも女性の方がストレスに強いと言われています。

一方で、男性がストレスを溜め込みやすい傾向にあると言われています。

男性がストレスを溜め込みやすい理由

なぜ男性がストレスを溜め込みやすいのか、研究を行った結果、体質や脳の違い、ホルモンの違いなどが原因ではなく、

ただ単に、

「喋る、喋らない」

に、大きく関わっている事が分かってきたのです。

女性同士が、他人の悪口を言ったり、愚痴を言ったりする事には、カウンセリングの効果があったのですね。

男性に対する洗脳

男性の場合は、「愚痴ったり、他人の悪口をいう事は恥」だと教えられてきている傾向にあります。

そのため、どうしても口数は減ってしまい、ストレスを溜め込んでしまいがちなのではないかと考えられています。

癌になっても長生きする人の特徴

病気に関してもその傾向があります。

癌になったことを、自分に溜め込んで、誰にも言わない人は、早く亡くなってしまう傾向が高いといいます。

一方で、癌になったことを隠さず、癌になってしまった不安を、愚痴ったりしている人のほうが、むしろ長生きする傾向にあるといいます。

ストレスを病気にしてしまう原因

同じストレスを受けたとしても、それをどう処理するかによって、何ともなかったり、病気になってしまったりと、結果に違いが出てしまいます。

何かのストレスを受けた際、そのストレスを100%自分に受け止めてしまうと、受けるストレスは高くなってしまいます。

ストレスを分散させる方法

ストレスを100%受け止めず、ストレスを自分以外の方向に分散させてしまう方法があります。

例えば、先生や上司に怒られてしまった場合、

「自分が100%悪いから怒られている」

ではなく、

「先生は、虫の居所が悪いんじゃないか」

「お腹が減っているのかな?」

「もしかして、奥さんと喧嘩したかも…」

「別に、自分以外もやってるし…」

など、自分に100%のストレスが、かからないように工夫するのです。

このような工夫をすることで、自分に降りかかるストレスの量を、コントロールする事が出来るというわけですね。

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