ZOZOTOWN 前澤友作社長 100万円プレゼント企画!凄い広告効果と株価が酷い!剛力彩芽は…

ZOZOTOWN 売上好調も株価下落止まらず

前澤社長は自身のツイッターで、

と、ZOZOTOWNの売り上げが好調であることをアピールされています。

ですが投資家のZOZOへの評価は決して高いものではなく、株式会社ZOZOの株価は、実は6ヵ月もの間下がり続けています。

引用:smartchart

もちろん10年前の株価からすれば、今でも非常に高いのですが、2018年の8月に4,800円を超えていた株価が、今は1,888円という事ですから、暴落と言っていいほどの下落ぶりですよね。

引用:smartchart

ZOZOSUITへの投資によって、増益率が下がっている事も一因であるようですが、暴落は、未だ底値が見えていない状況です。

前澤友作社長は、メディアが報じる「ゾゾ離れ」という見出しに、過剰に反応されていたりするようですので、会社としては、意外と余裕の無い状況なのかもしれませんね。

とはいえ、今の所、ZOZOTOWNが倒産する事は無いでしょうし、株価もいずれ底を打つ事でしょう。

前澤友作社長の手腕次第でしょうから、今後一体どんな手を打ってくるのか、今後も目が離せませんね。

前澤友作 100万円プレゼント企画の当選基準

前澤友作社長による、100万円×100人、1億円プレゼント企画ですけど、1月8日、100名の当選者発表が終わったとの発表がありました。

反響は凄まじいものがあったようで、554万回のリツイートがされ、世界記録を更新されたようです。

53万人だったフォロワー数も604万人を超えたというから驚きですね。

要するに、ツイッターをうまく使えば、1億円の広告費でこれだけの人を踊らす事が出来るという事を、示されたというわけですね。

100万円プレゼントの応募方法は、「僕をフォローいただいた上、このツイートをRTするだけ」という事だったんですけど、実は選考基準があったようで、

「実名で、顔出しをしており、自分の夢をリプライした人」

というわけで、私を含め、多くの方は、前澤友作社長のお茶目な嘘に踊らされてしまったというわけですね。

自分の夢をリプライしない人でも、夢を持っている方は多くおられるわけですし、実名、顔出しをしていなかったとしても、現実的には本人の特定は簡単であり、ネット上に、実際は匿名性は無いわけですから。

ちなみに、検証の為、2アカウントでフォローとリツイートを行っていたのですが、こっそり外しておきたいたいと思います。

「2アカウント?」

と思われた方もおられるかもしれませんね。

ですが、ご存知の方も多いと思いますが、そもそもツイッターって、1人で複数のアカウントを持つ事が可能なんですね。

Twitter社は複数アカウントを持つ事を、基本的には禁止しているようなのですが、現実的には、身内向けと一般向けといった感じで、複数アカウントを保有しているという事は、ごくごく普通な事のわけです。

Twitter社も、過度でなければ、現状では容認しているような状況です。

酷い人だと、中には、10アカウント、100アカウント、1000アカウントと保有しているスパムのような方もおられたりしているようですので、もちろんフォロワー数は激増しているのでしょうが、604万人のフォロワーというのが、実際に、604万人にフォローされているというわけでは無いんですね。

年明け早々数百万人が味わったガッカリ感

また、100万円が当選した方は、もちろん嬉しいでしょうし、多少はZOZOTOWNでお買い物をされるのかもしれませんが、それってお金が返ってきただけの話ですし、実際にZOZOTOWNで100万円を使う事も、まず無いでしょう。

逆に、リツイートやフォローをした方の殆どが当選していないわけですから、年明け早々、する必要も無かった「ガッカリ感」を味あわされてしまったわけです。

そもそも、懸賞のような、お金で人を集めるという方法は、実際はあまりお金を使わないような人であったり、過度に批判的で粘着質な人が集まったりするといった傾向も高かったりします。

ですので、前澤友作社長は、今回のお年玉企画で当たらなかった方から、かなり粘着的なアンチを抱えてしまった可能性もありそうですね。

前澤友作社長としては、それも想定内で、意図的に炎上を起こそうといった狙いもお持ちなのかもしれませんが…

とはいえ、今後も、今回のようなニンジンをぶらさげるような企画で気を引こうとお考えなのかもしれませんが、当選しないとわかれば、フォローを外されたり、見ていても反応しないなど、反応は落ちてしまいます。

普通の人であれば、すぐに飽きられてしまったり、多くの人をガッカリさせる方法でもあるわけですから、信頼を失ってしまう危険性もあるような、結構リスキーな方法だったりするわけです。

このような手法を計算して行える、前澤友作社長という人物は「批判を逆手に取れる強いハート持ち、したたかで頭のキレる経営者」であるという事なのかもしれませんね。

前澤社長は自身のツイッターでも、

といった事を仰っておられますので、批判・嘲笑は大歓迎という事なんでしょう。

ちなみにツイッター社は、今回の前澤友作社長の企画は、「利用規約違反ではない」といった見解を示しています。

1億円を使えば、これだけのフォロワー数とリツイート数を集められるという、いい見本にはなりましたので、今後、この方法を真似した、多少小粒のプレゼント企画が、乱発される事になるかもしれませんね。

乱発されるからといって、ツイッター社が規制をかけるとなると、その時は、前澤友作社長のアカウントも凍結しないと、不公平であるというわけですね。

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