記者のパワハラは一切批判しないマスコミ
それから記者会見ですよ。
この日大の監督とかコーチとかの記者会見が非常に評判が悪くて、まぁみんなに文句言われてて。
そん時に司会だった、少し年配の男性がですね。
司会にも関わらず、そんな繰り返し質問するなとか、記者がですね、そんなこと言ったら日大が評判が落ちるよっつったら、評判なんか落ちないよって言ったと言って。
これもテレビで、何回も出てますけども。
私はね、記者はね、これもやっぱりパワハラだと思うんですよ。
記者があんなに居丈高なのは、自分の後ろに国民がいると。
読者とか視聴者がいるっていうんで、あんなに威張ってるんでしょうけど。
記者が威張る権限ないんですよ。
それで記者が、パワハラなのはですね「お前変な事言ったら、俺が書いてやるぞ」と「テレビに出すぞ」と、ていう脅しが裏にあるんですよ。
だから、紳士対紳士の質問ではなくて非常に酷い質問するんですね。
非常に疑問がある女性記者の質問
それから、女性の記者なんかは物柔らかなんですけど。
私はですね、女性の記者の質問も疑問があるんですね。
て言うのは、過度に心理的なことを聞くんですよ。
その時あなたはどういう気持ちでしたか、いやいやそれはね、お答えできませんでいいと思うんですね。
て言うのはその、本当に心理的な状況というのが、非常に重要な時には聞かなきゃいけませんが、
人の心の中って言うのは、それほど聞いてはいけないものだと私は思うんですよ。
まぁそれは、みんなが推定するものであって、記者会見中で実際に明らかにするものはですよ。
人の心に土足で踏み込まれる芸能界
ちょっと別ですけれども、まぁ芸能界なんかでは、
一般の芸能界ではない、一般のこの人の間の付き合いではですね、人の心っていうのは普通は聞かないんですよね。
事実はどうだったかと、言うことに留めるわけですね。
これは、芸能界と錯覚してるのかもしれませんね。
例えば結婚だとか、プライベートな事でも。
例えば一般人ていったらもうね、例えば結婚せずに相手が一般人といったらですね、相手の年齢も聞いちゃいけないし、名前も聞いちゃいけないというのが鉄則ですね。
それは芸能界っていうのは、そういう意味ではある意味では特殊で、プライベートもある程度出してやると。
まぁこれも、長い歴史の中ではですね、やっぱ昔俳優は俳優であり、歌手は歌手であったんですけども。
最近では、歌手も自分の人格を曝け出してそれを収益に使うと、いうような事もありますんでね。
これはまぁ、一概には言えないんですが、やはりちょっと行きすぎじゃないかというふうに思うんですね。
マスコミのどんな侮辱も許す日本人
まぁそういう意味では、私は、具体的にこの一年の、森加計問題の国会でのものとか、記者会見における個人への攻撃ですね。
こういったものは、私はパワハラで、立件できないってことになると侮辱罪とか、そういうので立件できないのかもしれませんが、もしも検察庁が立件できないのであればですね。
それから、報道なんかの場合その後の報道の仕方ですね。
それも含めて、侮辱罪のようなもので立件できないようであれば、これもやっぱり、現代のその国会中継がされるような国会、
それから、マスコミがもう万能の権限を持ってですね、どんなに人を侮辱しても構わないと。
マスコミから個人攻撃を受ける個人の悲惨さ
これはですね、私も結構週刊誌なんかで侮辱されるんですが。
1回私、訴訟したことあるんですよ、事実とあまりに違うから。
だけど裁判所はですね、私になんつったかったら。
具体的な被害の金額を算定してくだいさいって言うんですよ、そんなの算定できませんよ。
そん時非常に、カッときて侮辱されたと。
侮辱というのは、その人の心の問題ですからですね。
まぁ僕もそれが報道されて結構僕も金銭的な被害を受けたわけですが、その金銭的な被害を言ってるんじゃいんですね。
精神的な被害を言ってるわけですよ。
それはセクハラにしても、パワハラにしてもですね。
現代の罪って言うのは、金銭的なものだけ言ってるわけじゃないんですね。
ですから、そういう意味では私はここで、近代的な侮辱。
そういうものに対する、やっぱり社会的に本当は法律じゃなくて社会的に抑えたほうがいいんですよ。
例えば、国会でそういう侮辱的な発言をしたりですね。
それから記者会見で日大の司会者がそうですよ。
あれをテレビ側が報道するって言うのは、完全に私はパワハラだと思うんですね。
そして日大の印象を悪くする、もしくは個人的な司会者を陥れるわけですね。
私が例えば、テレビで日大の司会者を弁護すると、今度は私がやられますよ。
というのは、悪いのはあの司会者をカッとさせたような質問をする記者だったように私は思うんですよ。
まぁあの、司会者も配慮が足りなかったと言えば足りなかったかもしれませんが、どうしてそんなに我慢しなきゃいけないのか。
もっと紳士的にできないのか、やっぱりおかしいなという感想ですね。
2018.06