世界を操る真の支配者の正体!ディープステートの正体に迫る!馬渕睦夫

で、それはなぜ認められないかということが、結局その2年前の大統領選挙、あるいはそれ以前の予備選挙の段階からそうなんですが、アメリカが抱える今最大の問題ということを、改めて今回の中間選挙は浮き彫りにしたということが言えるわけですね。

その、アメリカの抱える最大の問題というのは何かというと、これは実はアメリカ社会が分断されているということなんですが、問題はメディアはそれを逆に報じているわけですね。

トランプのおかげで分断されたと言っているわけです、メディアはね、日本のメディアも含めて。

そうではないんですね、私はこの番組、あるいは他のいろんな機会に申し上げておりますが、トランプが出現するまでに、既にアメリカの社会は分断されていたんですね。

それをなんとかまとめようというのがトランプ大統領なんです。

で、トランプ大統領のもとで分断の実態というものが顕在化したにすぎないんであって、それまでオバマ大統領までのアメリカは、戦後のアメリカ、オバマ大統領までの間にじわりじわりとアメリカの社会っていうのは分断されてきたと。

いろんな切り口はありますけれども、マイノリティとマジョリティの分断というか、もう少し、より簡潔に言えば、白人と非白人との間の分断って言ってもいいですね。

あるいは元WASPと非WASPとの間の分断と言ってもいいんですが、その分断が徹底的に進められてきたんですね。

で、既にトランプが大統領選に名乗りを上げた時には、アメリカ社会というのは今申し上げたように分断されていたんです、もう。

それが隠されてきたというか、あまり大きな争点にあえてなされなかったのはどうしてか、っていうのは、もう皆さんお分かりですね。

ディープステートのメディアが、それをことさら分断だということで取り上げなかったわけです。

しかし、分断と言わずにメディアは分断を推進してきたんですね。

どういうふうにして推進してきたかっていうのは前回申し上げましたが、マイノリティの権利を擁護することによって、結局アメリカ社会を分断してきたんです。

その尖兵に立ったのが、アメリカのメディアであり、彼らの標語がポリティカルコレクトネスなんですね。

こういうふうに理解しますと、今世界で起こっていることがほとんど分かるわけなんですね。

次回申し上げる予定ですが、日本もその標的になっているんですよ、今。

今むしろ日本こそ最大の標的になっている。

そのポリティカルコレクトネスを広める、その作戦の、工作の最大の標的になっているのが、今、日本なんですね。

それはどういうことかということは次回申し上げますが、とにかくアメリカは、元に戻しますと、トランプのアメリカは決定的に分断されてきたわけです。

それをポリティカルコレクトネスというきれいごとでカバーしてきたわけですね。

ですから、移民に対して寛容であれということは、これはでも反対できないんですね、学校でもそう教えますからね。

日本の学校だってそう教えるわけです。

日本の偉い大学の先生でも、寛容な社会が重要だなんて言っておられるわけですからね。

しかし、一皮剥けばそれはどういうことかと言うと、社会の分断になるということなんです。

だからこういうことに気づけないというインテリ層、って言ったら失礼ですが、これはもうとてもインテリの役割を果たしているとは言えないですね。

それは日本でも同じことです。

いまだにキーワードのように、寛容な社会、共生社会、多文化社会、なんて言い続けているメディアなり、あるいは大学の先生多いですけどね、彼らは日本の社会の分断の尖兵に立っているわけですね。

で、今日はその世界の方の、回顧と展望に重点を置いてお話しますけれども、結局先ほど申し上げましたように、トランプ大統領の出現のおかげで、アメリカの、分断されたアメリカ社会の実態というものが顕在化されたということですね。

だからトランプさんは、アメリカファーストのそういうスローガンって言いますか、信念のもとに、この分断されたアメリカをもう一度一つにまとめようとしているわけです。

それは当然アメリカのマジョリティですね、マジョリティが中心になってまとめるという以外にないわけですね。

マイノリティを中心にしたんではまとめることができないわけです。

それはマイノリティに脚光を浴びるって言いますか、マイノリティの権利を擁護する、あるいは権利を向上させると当然、それは社会は分断されているわけですね。

ですから繰り返しになりますが、今まではアメリカの歴代の政権っていうのは、マイノリティのの権利を擁護することによって、結果的にアメリカ社会を分断させてきたんですよ。

その背後にいたのは、何もこれはアメリカの大統領の個人的な考え方じゃないんです。

アメリカ大統領を牛耳ってきた、ディープステートの考え方なんですね。

それでディープステートはユダヤ社会だと言うことを申し上げましたね。

我々はその事実を知ることが必要なんです。

その事実を知らずに、いくらアメリカ社会がどうだ、戦後の国際秩序がどうだということを議論しても、全く意味がない。

いまだにそういう議論やってますよ、戦後アメリカがアメリカがって言ってるんですが、作り上げた国際協調路線って言ってるわけですね。

これは一皮剥くと嘘ばっかり言ってるのは、わかりますね。

今頃になって、オバマのアメリカが国際協調路線を取ってたなんて、日本の新聞は、日本のメディアは産経新聞まで言ってるんですが、それが誤りであることはすぐ分かりますね。

ついこの間までアメリカが主導して戦争やってたじゃないですか、どこが国際協調路線だったのかということです。

ところがそういう言葉によって、今我々は洗脳されてるわけですね。

つまりそれは、国際協調路線を強調するということは、今のトランプ大統領が国際協調路線を取ってないという非難、それを非難することになるからだ、ね。

トランプさんがやろうとしてのは、むしろ国際協調に、本来のあるべき国際協調の形に戻そうとしているわけです。

ここがどうしてもメディアが理解しようとしない、日本の大学の先生だって理解しようとしないんですよ。

それを理解すれば、今まで彼らが、良心的な人も含めて擁護してきた戦後の自由と民主主義の世界秩序というものを否定することになりますからね。

彼らはできないんですよ。

ところが戦後の自由と民主主義の秩序というのは、実は偽善だったわけですね。

トランプ大統領がそのことを明らかにしてくれましたし、その直前のイギリスの国民投票、EUからの脱退の国民投票もそのことを明らかにしてくれたんですね。

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