韓国レーダー照射と田母神俊雄の嘘!玉川徹が田母神氏の韓国擁護を代弁!伊藤俊幸

日韓の実務者同士は何をしているのか?

玉川徹

実際に、実務者同士で、そういう風な話し合いというのは、一切無かったんですか?

伊藤俊幸

だから、実務者同士は、担当者同士で、当然やっています。

玉川徹

やっていますよね。

伊藤俊幸

私も防衛駐在官をやっていましたら、当然やっているんですよ。

ところが、そこに回答が無かったからですよ。

やり取りが本当にあったかどうかは、それは伊藤さんは分からないと思いますよ。

玉川徹

いや、伊藤さんは無かったとおっしゃるから。

伊藤俊幸

やっているんですよ。

やっているけれども、満足な回答が無かったという事ですよ。

玉川徹

不満だったから、要するにオープンにしたという話ですか?じゃあ。

伊藤俊幸

いやだから、やっちゃいけない行為を相手はやっているわけですよね。

玉川徹

それはもちろんそうですよ。

それを確認しあっているのに、誠意ある回答が全く無いんですよ。

だから、どうなのと言ったという。

玉川徹

そこは本当に確認出来ている話なのかなぁ。

誠意ある回答があったのか無かったのか。

韓国国防総省が公開した誠意ある反論動画

日本のP-1哨戒機が、まるで韓国の駆逐艦に接近しているようにサムネイルを加工し、動画には映画の予告編のようなBGMをつけ通信音声を聞こえづらく加工し、殆どに日本の防衛省の動画や資料を使用し、撮影した動画は11秒、広告設定までしている、韓国国防総省の誠意ある反論動画。

それはだから、確認も何も事実として例えばここに出ている映像が、作ったものだったらあれだけれども、事実はあったわけだよ。

玉川徹

つまりね、何を言いたいかというと、要するに軍事的な対立というのは煽っちゃ絶対にいけないんですよ。

それはそうですよね。

そういう風な、仮に最初に言った通り、謝るような機会を作れないままに、例えば公にしちゃったら、意固地になっちゃうというような状況も、あり得るのかなと思って、僕は見ているんですよ、今の話。

日本と韓国のどちらの主張が正しいのか?

玉川徹

だから、日本は正しい、日本は正しいって言いたいのは分かるんだけれども、

じゃあ、見てみましょうね、日本の主張と韓国の主張と。

日本が正しいのか間違っているのか、こういうのが話し合われているというのを見ましょう。

動画が公開されました。

動画を公開したら、今玉川さんが言ったように、どっちが正しいか分からないです。

玉川徹

分からないです。

だから、韓国は反発します。

日本は威嚇的な飛行をしたんだと。

真上を飛んだり、低く飛んだりしたんだと。

いう風に、

「危険な飛行をした行為を歪曲する動画で公開した」

「謝れ」

そうしたら、反論動画を公開しました。

本当はこうなんだと、韓国側としたら。

しかも、英語版と韓国語版を公開して、200万回くらい再生されている。

色んな人に見て欲しいという事だと思うんですけれども。

韓国が1月4日に公開した反論動画、4分26秒あるんですけど、全体の4割以上が、日本の防衛省が公開した映像とか、日本の防衛省のホームページの引用、その他に、文字だけの所があったり、資料映像があったり、韓国国防省の会見なんかもあったりするんですけど。

韓国側が新たに公開した、韓国から取った映像は、4分26秒中で11秒しかない。

遠くの方にちっちゃく見えているのが日本の哨戒機という事になります。

これはどうなんでしょう?

この画像見るとどうですか、伊藤さん、威嚇的な感じですかね?

伊藤俊幸

これは元々ですね、まさにこの小さい船が撮っています。

要するに、警察機構なんですね。

海洋警察庁

伊藤俊幸

だから彼らは、証拠が必要なんですよ。

証拠を取るために、漁船をずーっと映していたんですよ。

ちゃんとした作業をやって助けたという所の証拠を撮っていた所に、たまたま張り込んだのが、この映像なんですよ。

もしこれが、このチームがですね、脅威だと思えば、上げるんですよ、飛行機側に。

全く、淡々、粛々と飛んでいるでしょ。

だから、意識していないんですよ。

というところは、どうなんだろうかという事ですね。

韓国反論動画 タイトル画面を嘘加工

この韓国の反論動画のタイトル画面が、こんな風になっているんですね。

で、この画像の映像は、本編には出てこないんですけど、韓国の駆逐艦の真上を、日本の哨戒機が飛んでいるかのような画像、これがタイトル画面という事になっていますけれども、これは韓国側が作ったと、

伊藤俊幸

勝手に作ったという事ですね。

この反論動画の中で、一番多く使われている言葉が、「人道主義」

4分26秒の中で、8回使われています。

これは、我々は北朝鮮の漁船を助けようとした人道的行為ですよという事を主張している。

確かに、助けようとはしているのですが…

ちょっとちなみにですけども、凄い音楽がかかっているので、何なんだあれは?と調べましたところ、

どうもオリジナル曲、何かの映画の音なのかなと思ったら、過去に陸海空合同訓練の映像で使用されていると。

韓国の国防省が、どっかに頼んで作ったのかなと、そういうのを使って、なんか盛り上げているのかなんだかは分かりませんが、そういう感じなのかなと。

で、辺さんの反論動画についての見解としては、

「あれは、韓国の国民に向けてのメッセージ、情報戦で日本に押されていると見られたくないんだという意図が感じられる」

という風に、辺さんは、おっしゃっております。

韓国が動画で主張する反論ポイント

1.日本側がやはり低空威嚇飛行をしている

ちなみにこれは、日本の防衛省が公開した映像に、韓国側がテロップを付けている。

ここで、日本の飛行について、日本語に翻訳しますと、日本の飛行について「騒音と振動を感じるほど威嚇的であった」という風にテロップで書いております。

2.日本の飛行は、韓国の人道主義的救助作戦を邪魔する深刻な脅威行為

なぜ低空威嚇飛行をしたんでしょうかというのが、韓国の見解が一つ前のカットで書いてありまして、これを訳すと「日本は答えなければいけない」

韓国の反論動画は日本の防衛省のものばかりで、なんで韓国の駆逐艦から映像を公開しないのかというと、「駆逐艦のカメラは作戦用のもので、映像は残っていない」と、これはどういう?

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