【安倍 政治】政府賃金統計の嘘と厚労省と安倍政権の詐欺の手口!賃金の下落!尖閣諸島を中国から守る簡単な方法!三橋貴明

自民党総裁選 安倍VS石破の行方

前田有一

読売新聞の2018年9月17日の紙面、自民党総裁選ですね。

安倍氏51%、石破氏が36%と言うですねことになっています。

これは党員調査なので議員票の方は、もうちょっと安倍さんの方が高いという事で。

兼ねてから、議員票の方はもうずいぶん前から安倍さんが抑えていたと。

ただ党員の方は、前回の石破さんの前線というものがあるのでどうなるのかというところが注目されているところだとは思うんですけれども、こんな結果になっていると。

三橋貴明

今いろいろ討論しているじゃないですか、政策は正直石破さんは非常に抽象的なんですよね。

会議をしましょうとか、議論をしましょうとか、そういう話で総理の方が、安倍総理の方がまだ具体的な事を言っているんだけども、

どちみち予算がつかないと話にならないので、そこをクリア出来るかというのがお互いコミットメントまだしていないんですよね。

例えば、安倍総理は国土強靭化3年かけて予算を増やします言っているけれども、他を減らさないよねと。

防衛費を減らして防災するとか、そういう馬鹿なことになりかねないので。

その追加的な予算の拡大というのを、どちらかにどっちでもいいのでコミットして欲しいなと思っているのだけれども出来ていないですね。

前田有一

与党の総裁選の話ですから、やっぱり同じ政策論争でもそういう具体的な手法が問われると思うんですけれども、なかなか見ててもそこまで突っ込まないですね。

どっちもボロを出さないようにという、気持ちが大きいのかもしれませんけれども、もうちょっと国民としては突っ込んで欲しいと思います。

鈴木くにこ

早くから8割がた議員票がとか言われましたし、競っていればなんかこうなんですけどやっぱり勝ち馬に乗るという心理が働いちゃいますよね。

前田有一

そうですよね、安倍さんはボロさえ出さなきゃ別にこのまま勝てるわけで、言わないし。

石破さんも攻め切れないしで、石破さんはもうちょっと追っかてける側だから。

三橋貴明

具体的に踏み込んじゃってもいいんです。

例えばびっくりするような、予算を10兆円いきなり増やしますとかやっちゃっていいんですよ。

そうして初めて差別化できるんだけど、やらないんですね。

前田有一

諦めているわけじゃないでしょうけどね。

三橋貴明

そういうわけじゃないですよ。

前田有一

もうちょっと頑張って見えるようにしてほしいと思いますが、もう間もなくですよね9月ですからね。

鈴木くにこ

20日ですね。

商業捕鯨再開の行方

前田有一

続きましては、ちょっと久しぶりに商業捕鯨の話がありましてね。

再開遠くというニュースなんですね。

これは国際捕鯨員会、IWCの総会が行われたという事なんですが、捕鯨支持国と反捕鯨国の溝が埋まらないまま閉幕したということで。

なかなかこの問題は、日本は不利な状況なんですけども。

やっぱりザ・コーヴに代表されるようなですね、反捕鯨のところのプロパガンダ、そう言ったものが非常に効果を上げていたのかなと、こういうニュースを見ると思わざるを得ないところもありますね。

鈴木くにこ

あと生態系の維持とか、自然の維持の為の調査捕鯨だったり、増えすぎたから今回も商業捕鯨という事に日本は持っていったと思うんですけれども。

そういう化学的なものが、なんか受け入れられればになってしまっているのが残念だなと思いますね。

三橋貴明

本当ですね。

こういうのは、変な話食べたことの無い人にとってみれば捕鯨なんかいらないじゃんというふうに、なりやすいテーマなんでね。

なかなか構造的に日本も不利なところにいると思うんですけれども。

食文化、守るというのは難しいなと思います。

尖閣諸島を中国に取らせなくする簡単な方法

三橋貴明

もう一つ、産経新聞の2018年9月16日の紙面から行きましょう。

離島奪還、初の訓練場ということで、候補地が鹿児島の臥蛇島というところを検討しているという事なんですね。

離島奪還っていうのは、ずいぶん数年前から本格的にやらなきゃいけないという防衛のテーマなんですけれども。

訓練場という話までなっていると。

鈴木くにこ

これ大事ですよね。

ただ離島を奪還して尖閣諸島の周辺というか、沖縄の方とかでもうすでに日米でやっていると思うんですけども。

私行くたびに、前まで佐世保の基地も見学した事あるんですが、そこで感じたのは離島奪還の前に奪還というのは取られてしまったというのを取り返すという訓練ですよね。

それよりも、離島に上らせない。

三橋貴明

その通りです。

鈴木くにこ

そうですよね。

抑止をする事が一番だなと思いますね。

三橋貴明

尖閣諸島の問題って、あそこに自衛官でもなんでもいいんですけど公務員が住んだらもうお終いなんですよ話が。

絶対中国は取れないって形になるんですけども、それはやらないで取られたら取りやすく訓練っていろいろちょっと歪んでるなと思います。

鈴木くにこ

本当、人を住んで公務員もそうだし人も住めるように昔活動をやったくらいなんで、もしくはまず環境整備、ここ何か共同で国際で使うためにも尖閣諸島に環境整備にまず入りましょうと。

日本と、その友好国・同盟国でもいいですけど一緒に環境整備に人が入って、まず現地調査をする。

こんな事は別に何にも悪い事ではないし、堂々とやったらいいのかなと。

三橋貴明

本当にそうですよね。

鈴木くにこ

今回本当に注意しなければいけないのは、昨日ですか中国の方で解禁というか漁が解禁になりまして、また大量の漁船がですね尖閣の方向に向かって来るということなんですね。

安倍総理の訪中が決まっているので、その前後は中国の方も少しはって言うんですけど、そういうわけでも必ずしもないですよね。

中国でペックがあったり、いろいろ国際会議の間に小笠原諸島のサンゴの、サンゴでしたっけ問題もありましたし、そういう意味ではちょっと台風も落ち着いたあとで気をつけなきゃいけないなという事は、

ちょっと常々皆考えていかなきゃいけないなと思います。

三橋貴明

だって、千人の漁民さんが非難しちゃったら尖閣諸島に、どうするんですか。

自衛隊出れないですよ、残念なことに。

鈴木くにこ

現実問題だと思います。

前田有一

中国もそういう形で様子を見てきているんでしょうからね、出方をどうするのか。

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