100%社会保障充実の嘘で増税した消費税の84%が使途不明!消費増税10%で弱者を食い物にする詐欺政党の正体!山本太郎

消費税は1年間でどれくらい払っているのか?

山本太郎

じゃあみなさん、消費税、1年間でどれくらい払っているかってイメージした事はありますか?

1年間、どれくらい払っているだろうって。

ちなみになんですけれども、この中で、今日、山本太郎の話を一瞬聞く前までに、今日1日の中で、消費税、1回でも払われた方いらっしゃいますか?

コンビニに行ったとか。

結構な数、いらっしゃいます。

じゃあ例えばですけど、ここに来る前から、昨日1日まで遡って、2日間の間に、1回でも消費税を払ったって方いらっしゃいます?

おそらく、殆ど全員ですよね。

消費税って何かっていうと、「生きる為に払わなければならない罰金」みたいなもんなんですよ。

だって、物を食べるのも、何かのものも買わなければならないじゃないですか。

生きようとするために、その罰金を支払わされる。

強制的に物価が上げられている。

これが消費税なんですね。

じゃあ、その消費税、1年間でみなさんがどれくらい負担をしているかという事を、事務所でシミュレーションしました。

それを見て頂きたいと思います。

山本太郎事務所でシミュレーション。

5%、消費税5%、8%、10%、それぞれの時に、みなさんが1年間でどれくらい消費税を負担しているかというシミュレーションです。

山本太郎

前提があります。

前提は何か?

月20万円消費されている世帯。

月30万円消費されている世帯。

月40万円消費されている世帯。

この3つをもって、5%、8%、10%でどれくらいになるかという事を計算しました。

ちなみに、消費税10%になれば、軽減税率なるものが適用されるらしいので、エンゲル係数なども考えて、計算をしています。

で、なんの情報をベースにこの情報をを作っているのかといいますと、2014年総務省「全国消費実態調査」というものが元になっています。

では見て頂きます。

あなたは、1年間でどれくらい消費税を払っていますか?

一つずつ寄って行きます。

山本太郎

月20万円消費される方、消費税5%の時に、年間12万円くらい取られている計算。

消費税が8%の時、19.2万円。

消費税が10%になれば、一年間で22.8万円くらい取られる計算になります。

「意外と安いじゃないか」

と思われた方いらっしゃいます?

意外と安いなあ?

ありがとうございます。

景気のいい人、殆どいないんです。

これ、どこで聞いてもそうです。

続いて、今のが月20万円消費。

続いて30万円消費の方を見て頂きます。

山本太郎

5%時18万円、8%の時28.8万円、10%の時に34.2万円。

結構なもんですよね、負担。

続いて月40万円消費の方。

山本太郎

消費税5%の時、年間24万円、8%の時、38.4万円、10%の時45.6万円くらい取られる計算。

消費税がもしゼロになったら。

イメージして頂きたいんです、どういう事か。

消費税がゼロになった場合には、みなさんの一か月分に近い所得をお戻しする事になるという事です。

そういうイメージですよね。

けれども今、消費税は8%。

その先10%にまでして行くという話になってる。

あまりにもおかしくないですか?

しかも、この10%ではとどまらないんです。

消費税を2025年までに19%まで上げようと企む経団連

山本太郎

どうしてか?

自民党をコントロールしているような大企業、その中でも、日本経済団体連合会。

経団連ですね。

組織票と企業献金で次々に自分たちの代弁者を国会の中に送り込み、企業に対する大減税や、働く人々達の労働環境を破壊して行く。

それによってコストが浮くわけですよ。

山本太郎

去年通った入管法。

外国人を大量に入れて、安い労働力を作るという話も、これも経団連がずっと言い続けてきた事。

それを叶えただけなんです。

山本太郎

こちらに今見て頂いている表、何かと申しますと、日本経済団体連合会が提言、「こういう事をやってくれませんか?」という事をお願いしているものなんですけれども、事実上これは命令です。

なぜならば、その殆どが叶っているからっていう事ですね。

その中にも消費税というものが出てきます。

どんなものでしょうか?

2025年までに、消費税、19%まで上げろって言っているんですよ。

今8%から10%になる。

生活に困るとかいうレベルでは無いんですよ。

この先彼らは、19%まで上げる事を求めている。

それによって見返りは何かって言ったら、自分達が払う法人税をより安くして貰って、財源を確保するために消費税が必要だと。

そればかりか、輸出する企業に対しては、輸出戻し税みたいな、還付金のような仕組みがあるものを採用しているわけですから。

彼らはより肥え太るという話ですね。

無茶苦茶ですよ。

この国に生きている一人一人の生活を考えていない。

じゃあ、消費税、どういう人に一番打撃があるかという事を見て頂きます。

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