馬渕睦夫 トランプは対中政策を緩める気なのか?トウモロコシ購入は日本の中国に対する当てつけ!

トランプ大統領 対中政策を反省してる?

水島総

やっぱりトランプ政権の対中政策。

これが非常にこの。

この間、G7があって。

そういう意味では、イラン問題が語られたはずだし。

それから、あまり報道されていないけど、一番はやっぱり、香港問題も含めた中国問題。

対中政策を、欧米とどういう折り合いをつけるかとか、だと思うんですけどね。

これが非常に、一応、報道によれば、ジョンソン英首相と、トランプさんが、みんなの前で話して。

「俺、ちょっと対中政策を反省しているよ」

と言っていたと。

そうしたら、

「そうだね」

なんて気楽に言っていたなんて言うけど。

という報道がされているんですね。

で、対中政策を見直しするって言っているんだけど。

まぁ、私は別の番組で、こんなの目の前でね、記者の前で2人話すなんて、こんなプロレスみたいなね。

芝居と思った方がよっぽどいいんじゃないのと。

これがバンバン報道されているんですよね。

出典:産経ニュース

馬渕睦夫

そうですか。

水島総

対中政策の見直しがあるんじゃないかとかね。

馬渕睦夫

その見直しというのは、今までのような…

水島総

もう少しソフトにしたいと。

馬渕睦夫

あぁ、そういう事ですか。

水島総

だから、押したり引いたりはあってもね。

私は前にも大使とお話したけれども、中国っていうものの今のあり方だったら絶対にね、手を緩めるって事は基本的には無いと。

追いつめて行くだろうと。

だから、ジグザグはあっても、と思うんですけど。

それをなんか、本当にね、まともに受け取っちゃう。

記者の前でやったって言うんですね。

ああいうプロレス好きな人ですからね。

中国が非常に気になる日米関係

馬渕睦夫

それはね、非常にある意味で、勘ぐれば色々勘ぐれるんですがね。

私は時系列的に正確かどうかは別にしてもね、日米貿易、大筋合意したでしょ。

水島総

はい。

馬渕睦夫

そうすると中国がね、交渉をやりましょうって言って来たんですよ。

だからね、それは非常に面白いなぁと思って。

中国はもの凄く日米関係を気にしているわけですね。

水島総

そうですよね。

馬渕睦夫

それはもうモロに米中関係に跳ね返りますからね。

水島総

はい。

首脳会談は元々官僚が書いた作文

馬渕睦夫

そういう事でね。

この間、そのサミットの討議そのものはね、ああいうマルチの会議というのはあまり意味が無いんだと思っているんですね。

メディアはね、首脳宣言が出なかったのは初めてだとか言っていますけど、元々、官僚が書いた作文ですからね。

首脳宣言というのは。

首脳がもう自由に議論を実際は出来ないようになっている。

それを、自由にやったのか。

ジョンソンさんとか型破りな人が沢山いてね、勝手にやったのかはともかくとしてね。

顔を合わせて、自由に話すんで、それでいいんだと思うんですね。

水島総

した可能性がありますよね。

そういうのを自由にやった可能性はありますよね。

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