【情報収集 コツ】価値ある情報を短時間で的確に発見する方法 情報リテラシーの高め方

インターネットの誕生により、私たちが日々接する情報の量は膨大です。

Youtubeだけで見ても、1分間にアップロードされる動画の量が3000時間以上ともいわれ、全ての情報を見ることなんて、もはや不可能ですよね。

インターネットには『知の共有』といった側面があるため、世界中の個々が繋がりやすくなった現在、玉石混交の情報がインターネット上に溢れかえることも、ごく自然の事であるとも言えます。

インターネット上に情報をアップする際、書籍やテレビなどのように誰かのチェックを受けることは、基本的にはありません。

そのため、ひとたびネットを開けば、正しいか間違いかさえ判断できない、無限の情報で溢れかえる、まさにカオスな状態です。

このような情報過多の時代において、いかに自分に必要な情報を的確に素早く手に入れるかが、豊かな人生を送る鍵だと言えるでしょう。

そこで本日は、価値ある情報を的確に素早く手に入れる方法をご紹介させて頂きます。

情報を手に入れる前に

価値ある情報というのは、人それぞれ違うものです。

どんな情報を手に入れたいにしろ、情報を素早く的確に入手するためには、情報を検索する前に、入手する目的を明確にしておく必要があります。

目的を明確にしておかなければ、ネットの膨大な情報に溺れてしまい、無駄に時間を浪費し兼ねません。

検索エンジンは、YahooではなくGoogleを使う

必要な情報を素早く入手したいのであれば、検索はYahooではなく、Googleで行なう必要があります。

そもそも、Yahooで使用されている検索エンジンのシステムは、Googleのものを使用しているため、Yahooで検索するメリットは特にありません。

逆に、非常に大きな問題が、GoogleとYahooのトップページの違いにあります。

実際にレイアウトを見て頂くと一目瞭然ですよね。

■Googleのトップページ

Google

■Yahooのトップページ

Yahoo

Yahooのトップページは、広告だらけで、とにかく無駄な誘惑が多いものです。

ニュースなどのアイキャッチ画像や見出しなども、プロのコピーライターがクリックしたくなるように計算して書かれているため、たとえ見る気が無かったとしても、反射的にクリックしてしまいます。

例えば、

「えっ?福山雅治って結婚したの?」「相手は?」「いつ?」「なれそめは?」「画像は?」…

といった感じで、気がついたら小1時間も過ぎてしまっていた、なんて事態に陥ってしまうのです。

福山雅治さんが結婚したということは、一部の人にとって大変おめでたい事なのかもしれないが、我々の生活にとっては、全く関係の無い話です。

このような情報にいちいち意識を取られていては、情報を素早く手に入れる事は出来ません。

Yahooは企業戦略として、ユーザーが閲覧するページ数を増やし、いかに広告を見る機会を増やすか、という事しか考えていない状態であるため、情報を探す際にはふさわしくありません。

とはいえ、Yahooにはその他の重要な活用方法が存在します。

その方法については、趣旨とズレるため、また別の機会にご紹介させて頂きます。

要するに、価値ある情報を的確に素早く手に入れるためには、検索エンジンは、Googleを使う事が大切だという事です。

的確なキーワードを選定する

Googleを使用して情報を得るためには、情報に到達するための適切なキーワードを選ぶ必要があります。

Googleの検索精度は日々高まっています。

基本的な検索方法としては、

「手に入れたい情報のメインテーマとなるキーワード」 + 「とは?」

「手に入れたい情報のメインテーマとなるキーワード」 + 「方法」

の2つ方法を知っておけば、まず困ることはありません。

メインテーマとなるキーワードは、「名詞」にするのがポイントです。

例えば、現在サラリーマンで、「将来は起業したい」と思っていたとすれば、

「サラリーマン 起業 方法」

で調べるといった感じですね。

また、類語辞典を活用すれば、キーワードの他の言い方を調べることも可能です。

サラリーマンの類語であれば、

サラリーマン 類語

といったように、新たなキーワードを簡単に手に入れることが出来ます。

まずはこの2つの方法で該当するページを見つけ、そのページに気になるキーワードがあれば、「気になるキーワード 」 + 「とは?」や、「気になるキーワード」 + 「方法」で再度検索すればいいでしょう。

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