白人が黄色人種を思想で支配する方法!日本人の唯一の弱点!白人の詐欺に騙される日本人!武田邦彦

日本による韓国の併合

日本が歴史的に他国を侵略したという例はほとんどなくて、あれば朝鮮くらいでしょうね。

朝鮮はその時、李氏朝鮮というのがありまして、反軍国家みたいでしたが一応国家でした。

それから歴史もほとんど日本と同じくらいの歴史を持っているわけですから、朝鮮を併合したというのは侵略と呼んでもいいんですけれども、台湾は台湾とか樺太とか千島は、国がなかったわけですね。

国が無い所を占領するのは侵略ではない

国がないところを占領するのは、一般的に侵略とは言いません。

日本は東南アジアを侵略していない

それから東南アジアですね。

もともとインドシナ、なんというのは仏印と言いまして、フランスが占領した植民地、フィリピンはアメリカ、それからインドネシアはオランダというふうに、各国ともに、別にそこが独立したわけじゃなくて、植民地だったんで、そこも侵略したわけではありません。

植民地の交代みたいなものですね。

イギリスによる残虐な侵略の歴史

ところがこれに対して、例えばイギリス、イギリスはもちろん皆さん知っているように、インドが1番大きいんですけど、インドとか、ビルマもミャンマーもそうですし、マレーシアもそうですし、世界の非常に多くを、いわば侵略したわけですね。

ここでは私は、日本が正しくてイギリスが間違っているって言うんじゃなくて、逆にイギリスは非常にひどいところを侵略し、かつ残虐な行為を続けたんですね。

それから見れば、それと比較すると、殺人犯と窃盗犯くらいの差はあるんですね。

ところが今の世界は、多くの人はイギリスの侵略というのをあまり言わずに、日本の侵略を言うと。

日本の批判だけしたがる日本の学者

特に、イギリスの学者はイギリスが侵略したとほとんど言わないんですが、日本の学者は、日本が侵略した侵略したと言う。

これはいったいどういう理由かと言うことを考えてみたいんですね。

イギリスがインドを侵略した方法

話はずいぶん遠いところになるんですけれども、かつてインドですね。

インドはかつてインドの人たち、これは現在の南インドに住んでいる人たちなんですが、その人たちが住んでいたところに、だいたい紀元前2000年くらいに、カスピ海の北にいたアーリア人が、西北に進んだのがイギリスになり、東南に進んだのがインド人になった。

そのイギリス人と同じインド人が、インダス川のところに差し掛かったわけですね、移動をしまして。

民族移動ですね。

そこで元来住んでいたインド人に会ったんですよ。

そうするとどういうことになったかと言ったら、例えば、移動してきたのが1万人。

そこに20万人くらいの元のインド人がいると。

そうすると彼らは考えたわけですよ、アーリア人は。

イギリスにいた人、アングロサクソンですけど、この人種は考えたわけですね。

このまま力で戦っても勝てないわけじゃないが、自分たちの20倍の敵を殺さなければいけない。

私たちはインダス川のところに移住したい。

バラモン教とインドのカースト制度

それではまず思想を作ろうということでできたのが、実はバラモン教ですね。

バラモン教というのができたのは、インドのカースト制度というのは皆さんがご存知の通りなんですが、4階級に分かれていて、1番上がバラモンという僧侶で、2番目がクシャトリアと言ったかな、武士、それから下にいろんな商人とか農民がいて、1番下が先民みたいな、それから不可触先民という、それに属さない5段階に分けたわけですね。

それでバラモンが宗教を担当して、お前らは宗教もできない、お祭りもできないんじゃみんな死んじゃうぞと言って脅かして、4階級を作るわけですね。

4階級を作って、実は入ってきたアーリア人、つまりアングロサクソンですけれども、それがバラモンとかクシャトリア、上の方を占有するわけです。

そうしますと、階級制をまず作る、階級制を作るまでには階級の思想を作る。

宗教で神様が襲ってくるぞと言って、宗教を作る。

おもむろにお祭りをする。

そうするとみんながそのお祭りに参加する。

参加している間にその宗教に染まってしまう。

そして、バラモンという僧侶が1番上だということを植え付ける。

というふうに順々にやって行くんですね。

こちらの記事も一緒によく読まれています。

最後にフォローをお願いします。最新情報をお届けします。

1 Responses to “白人が黄色人種を思想で支配する方法!日本人の唯一の弱点!白人の詐欺に騙される日本人!武田邦彦”

  1. アーリア人は人種ではなく民族である。
    鉄器文明を発展させたコーカサス高原のヒッタイト民族が刀による軍事力で世界各地に侵攻し先住民族を征服した。その結果先住民より采女を皇室に献上させ多くの皇子たちをうませ、各民族の首長として天下りさせた。よって、それぞれの先住民の遺伝子を取り込み多様な人種となっていった。共通の文化は、クガタチによる裁判、洋服、newなめまつり(クリスマス)、神話、言語(name:namae,are:aru,nasi:nothinng等)。
     現在、アーリア民族の本国はイル本国すなわち日本国である。
    神武天皇東征記にあるように我々の国家は「ヒムカイ」が本来の名前であり、民族名は「ヒムカイト」すなわち「ヒッタイト」である。
    アーリア人が世界を征服したのに人種が白人のままということはありえない。また、日本人の先祖がアジア中から勝手に集まってきたとしたら、日本語はもっと朝鮮語や中国語のようになっているはづであり、アナトリア語に非常に近い理由は説明できないのである。
    高句麗語と日本語の一致性をみても、アーリア人が軍事征服しながら太平洋に達したと考えるべきである。

匿名 へ返信する