デブスがダイエットに成功する脳科学的な方法!止まらない食欲を抑制するには?中野信子

なぜ食べる量が増えてしまうのか?

もしかして、あなたの身の周りには、太っている方がいませんか?

実は、周りの人が太っていると、食べる量が増えてしまうという脳の特性があります。

ですので、痩せている方など、自分がなりたいスタイルをしている人のそばにいるか、いられないのであれば、理想の体型の方の写真を飾るなどをすると、食欲を抑える効果が得られます。

お付き合いをしている男性が太っていると、自分の食べる量も増えてしまい、太りやすい傾向にあります。

痩せたいのであれば、痩せている男性とお付き合いする事も、一つの方法と言えそうです。

一日350キロカロリーを余分に摂取すると…

一日に350キロカロリー、おむすびでいうと約2個分、ケーキだと約1個分を、毎日余分に摂取していると、一か月で体重は、約1.5キロ増加してしまいます。

食欲の秋といわれるように、食欲アップに季節的な要因も影響すると考えられています。

睡眠不足でデブになる

睡眠時間が不足すると、太りやすくなるといわれています。

睡眠をしっかり取ったグループと、そうでないグループで食欲を調査した所、睡眠不足のグループの方が、一日の摂取カロリーが500キロカロリー以上多いという結果が出ました。

つまり、睡眠不足が続くと、一か月で体重が2キロ、3キロと増えてしまう事も、珍しい事ではないのです。

太っている人が取りがちな行動

太っている人と、そうでない人を比べてみると、太っている人の方が、日中、立っている時間が、圧倒的に短いと言われています。

平均的に、二時間半も短いという調査結果も報告されています。

ですので、痩せたいと思っている方は、電車内で座らない、ですとか、エレベーターと階段があったら、階段を使うなど、立っている時間を少しでも伸ばす意識が必要となります。

立っている時間を、痩せている人同様に、二時間半伸ばすことで、体重を一か月で1.5キロ~2キロ程度、減る事が見込まれます。

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