野菜を1日350g食べると平均寿命が下がる!野菜を食べると健康になるの嘘!武田邦彦

野菜は1日350g本当に必要?

健康にいい食べ物があるとか、これが入っているから健康にいいなんていう、なんというか、非常に短絡的で無責任な、栄養の方がおられると。

まぁ、そういうものの一つにですね、もっと大がかりで、全日本的なものにですね、実は、野菜350gというのがあるんですね。

よくそういうものが売ってますよ、野菜ジュースで。

飲めば1日分の野菜350グラム。

じゃあ、なんで野菜350グラムになったの?

と思って私が調べてみたんですね。

なんで野菜は1日350gなの?

そうしたら、結局色んな、厚生労働省とかその関係団体から、野菜に関するやつが出ているんですけれども。

まぁまぁ、納得できるのは、健康な日本人は大体野菜を多く食べる人で、1日に290グラムくらい食べているらしい、という事なんですね。

第一にですね、調査自身が殆ど無いんですよ。

それはそうですよね。

だって、まぁ、野菜が売れているかというのは統計があるんですね。

例えば、白菜がどれくらい売れているとか、ほうれん草がどれくらい売れているとか、それは分かるんですが。

1人あたりが食べている野菜の量なんていうのは、殆ど分からないんですよ。

それはそうですよね。

例えば、人口が10万人のある市があったら、1日何グラムの野菜を摂っているかなんていう調査は無いし、やったって分からないですよ。

だって、毎日毎日、野菜のグラム数を量っているいる人なんていないんですから。

健康なのに食べたがる病院食

だから、どっちかというとですね、病院とかそういうもので量っているものが多いんですね、病院食。

だけど、病院食というのはですね、普通の健康な人じゃ無いんですよ。

殆どベッドで寝てますしね。

だから、カロリーもいりませんし、元々病気の人ですから、なにかでは病弱なんですね。

これは、病気の人をバカにするとか、差別するとかは全然そんな事はありません。

僕は元々、そういう気持ちは全く無いんで。

よく、そういう事を言う人がいるんですけど、よっぽど僕はひねくれていると思うんですね。

だって、病気の人と、健康な人とでは、差があるんですから。

そういう事を議論しているのに、「病気の人をなんなんだ」なんて言うんですけど。

病気の人には病気になる原因がある

いやいや、病気の人は、やっぱ、病気になる原因があるんですよ。

私なんかも病弱で、死ぬような思いを何回もして、手術も5回も6回もして、目も1回失明して、というそういう人ですからね。

だから、病気のいうものはどういうものか、よく知っているんですよ。

自分の体でもよく知っているんですね。

だけど、健康の方がいい事は確かなんですよ。

それで、病気の人を見習ってはいけないんですよ。

これは、明らかなんですよ。

病気の人は、病気の原因があって、病気になるんです。

同じ環境にいてもですね、風邪をひくひともいれば、風邪をひかない人もいる。

インフルエンザで命を落とす人もいれば、元気な人もいるんですよ。

健康を考える時は、健康で元気な人を、よく調べなければいけないんですよ。

ところが、元気な人が、野菜をどのくらい食べているのかとうデータが全く無いんですよ。

葉っぱに含まれる毒物

強いて言えばですね、葉っぱを食べると有害だというのがあるんですよ。

ほうれん草の葉っぱとか、色んな葉っぱは、毒物が含まれていますからね。

薬草というのが、殆ど葉っぱなんですけれども。

従って、日本の昔の食事というのは、葉っぱものというのは嫌うんですね。

ほうれん草にしても、お浸しにして、絞って食べる。

白菜にしても、これも漬物にして、これも絞って洗って食べるというものが多くてですね。

そのまま煮て食べるという事になると、大根とかにんじんとか、こういう根のものですね。

あと、茎、こういったところにはあまり毒物が無いので、これを煮物にして、煮汁も一緒に頂くというような事はあるんですね。

毒物に毒物をかけて食べる健康法

まして、生野菜なんていうのはですね、生野菜にサラダ油をかけるなんていうのは、毒物に毒物をかけているわけですから。

だけれども、毒物に毒物をかけて食べるという事を、何かの圧力があったんじゃないかと思うんですけどね。

まぁ、とにかく、僕がそういった関係の論文を読みますとね、まず、宗教感が漂っているんですよ。

野菜を食べると健康になるという宗教感が漂っているんですね。

野菜を食べると美味しいというのはですね、よくよく見ると野菜を食べると美味しいではなくて、野菜に油をかけるから、油がおいしいという場合が多いですね。

いずれにしても、普通の人も少し考えればいいですよ。

例えば、1日に食べる野菜の量と、健康の関係は、どういう調査をしたら分かっているのかと。

だって、健康な人こそね、1日に食べる野菜の量なんて、測定していませんよ。

だから、不健康な人を基準に決めると、不健康になります。

それは、当たり前ですけどね。

病人を真似たら病人になる

例えば、病院に入っている人が、野菜が350グラムだったら、そんなのに真似たら、絶対に病気になりますよ。

だって、病人が食べているんですから。

だから、あくまでも、健康な人が野菜をどのくらい食べているかという事なんですね。

これで面白いのがですね、国別の野菜摂取量っていうのがあるんですね。

これは実は、食べているかでは無いんですね。

どのくらい野菜を消費しているかというのを人口で割っているだけなんで、1人あたりがどのくらかは分からないんです。

まして、健康な人が、どのくらいの野菜を食べているかは分からないんです。

野菜摂取量トップの国とは?

ダントツにトップなのが、実は中国なんですよ。

中国は、平均寿命が短く、病気がちな人が多いんですよ。

それはもちろん食品の衛生基準がしっかりしていないからかもしれませんよ。

病人になりたがる日本人

しかしですね、劣等生、悪い人を見習っているんですよ。

日本でのデータは主に病人。

外国のデータは、日本よりも平均寿命が短く、病気がちの国、その国は野菜をうんと食べているという事なんですよね。

面白いですね。

日本人は、病気の人と、世界では日本人よりも平均寿命が短い人が、野菜を多く食べているので、というのが理由で。

結果は、だから日本人は、野菜をもっと摂った方が、野菜を290グラムじゃなくて、平均ですよ。

290グラムじゃなくてもっと摂った方がいいというのが、厚生労働省が言っている結論何ですよ。

何ですかね、これは一体。

野菜を1日350g食べなければならない理由

これは一体、どういう論理で成り立っているのか、しかし、これはやっぱり、お金が絡んでいると思いますね。

そして、「栄養の為に野菜を食べましょう」と言って、野菜農家が潤い、JAが潤い、それから、それを売るジュース屋さんが儲かると。

しかし、未だに、野菜を食べた方が健康にいいかどうかは分からない。

「野菜の中にはビタミンが入っています」

それはそうだけど、1日に食べる量は決まっているわけですから、その人にとって、何を食べたらいいかというのは、別の問題ですよね。

まぁ、野菜が悪いというわけではありませんが、いや、悪いかもしれません、わかりません。

私の感じだったら、野菜が健康にいいかどうかは、まだ分からないという感じですね。

特に私が言っているのは、病人食を除いたら、殆ど分かっていないんですよ。

病人は確かに野菜が少しいいのかもしれませんけど、それは病人が動かないからかもしれませんね。

ベッドで寝ているから。

野菜ぐらいがちょうどいいと、いうのかもしれませんからね。

それから、女の人で痩せたいという人は、毒を食べればいいから、野菜を食べるといいという事もありますよね。

ですが、それはちょっとどうですかね。

女性が食べたら太る理由

女性はなんか、食べたいらしいんですよね。

私は男性だから、ちょっと分からないんですけど。

食べたら太ると。

女性が、なぜ太るかと言ったら、あまり活動しないからですよ。

ラクしようとしますからね、損するというか。

ちょと女性は、節約観念がありますんで、無駄な動きはしないんですよ。

それは、いい面もありますよね。

男みたいに、全くくだらない事を考えたり、やったりもしませんしね。

合理的ですよ、女性の方が。

人間としてよく出来ていますからね、女性の方が。

どうしてもそうなるんですが、そうすると栄養の取り方がいいので、太ってしまうという事があるんですね。

だけど食べたいと。

その時、どうしようかというので、まぁ、口寂しいんだから、男が酒を飲んだり、タバコを吸ったりするのと一緒ですからね。

まぁ、「こんにゃくでもたべてたら」という事になるんでしょうけど、それが健康にいいかどうかは分かりませんね。

もっといいのは、食べ物よりも、もっと面白いものを発見したらいいんじゃないかとは思うのですが、まぁそういう問題もあって、誤解に誤解を重ねる。

自分が嫌だから他人も束縛

そして、まぁ、質の悪いのがですね、禁煙運動みたいなもんで、自分が嫌だから、相手の自由を束縛するという。

それが最近は、本当に多いんですよね。

何かといったら、自分が嫌だから、他人の行動を束縛する。

いやいや、自分は自分、他人は他人なんですよね。

よっぽど嫌だったら別ですけど。

例えばタバコでも、分煙していればいいじゃないですか。

「タバコを吸っている人を見ると腹が立つ」

というのは行き過ぎでですね。

そんな事を言ったら、私はあなたの顔が腹が立つと言ったら、終わりなんですからね。

日本人の正しい食事法

ですから、そういう事では無い社会という意味で、野菜を考えますと、普通に摂るという事でしょうね。

日本食がその基準ですね、江戸時代に食べている日本食。

煮物は、里芋とかにんじんとか、そういう根物を中心として煮て、煮汁まで頂く。

しかし、葉っぱは、ほうれん草にしても、小松菜にしても、湯がいたり、お浸しにしたり、漬物にしたりして、汁を絞って食べる。

それも、典型的な日本食の写真を見れば、大体、量も分かりますからね。

350グラムも、もちろんありませんよ。

そこら辺で、考えるんだと思います。

参考図書:武田邦彦の科学的人生論  
 
 

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