安田純平氏が韓国人ウマルと名乗った理由!身代金とカタールと菅官房長官の発言!妻Myuさんが語る真実!解放映像!

シリアで武装勢力に拘束されていたフリージャーナリストの安田純平さんが、解放されたというニュースが入りました。

安田純平氏がシリアで武装勢力に拘束

8月1日の産経新聞より

2018年8月

ジャーナリストの安田純平さんが拘束された映像が公開されました。

「今すぐ助けて」

武装した黒装束の前で、日本語で助けを求める動画です。

出所や真偽は一切不明であるが、2015年に内戦下のシリアに入り、拘束されたとみられているフリージャーナリストの安田純平さんの可能性があると報じられました。

この時、安田さんは変わったコメントをしており、

「私の名前はウマルです。韓国人です。」

と自己紹介し、

「今日の日付は2018年7月25日、とても酷い環境にいます。今すぐ助けてください。」

と話している内容でした。

安田純平氏なぜウマル、韓国人だと名乗ったのか?

私の名前はウマルですという所は、ウマールとかオマールと言ったり、これはアラビア語の名前ですよね。

向こうでは純平というよりは、オマールハイヤームのオマール。

現地での通り名という事なんでしょうけど、それに続く「韓国人です。」というのはよく分からなくて。

以前地上波で、安田純平氏のパスポートが出た時も、姓の部分、安田の部分は隠されていて、純平の部分だけがあって、JUNPEI JAPAN と続いていたという話もあるんですけどね。

安田純平がいわゆる通り名なのか、どうなのかは分からないんですけど。

いずれにせよ、ちょっと不謹慎だけど、日付を言ったのは、以前もヌスラ戦線な何かで捕まって、いくらか金を出しくれという、身代金要求があって、あれが今から2年くらい前の話ですね。

つまり、その時の話と混同しないでくれと。

「今日は、今年の2018年なんですよ」

「新しく捕まったんですよ」という意味でしょうね。

状況としては前より深刻に、オレンジ色の服を着せられた感じになっていて。

ただ、昔は後ろにナイフを持った男が立っていたけれども、今度は武装戦線の、重装備の服装ですね。

結構な重そうな格好ですが。

なぜ安田純平氏は韓国人と強調したのか?

ちょっとその部分は、あまりにも情報が少なすぎるんだけれども、ただこの一連の安田純平氏が出てくる前、3人の日本人が捕まったりといった事が、ここ20年近く繰り返されて来たんだけれども。

本当は、イスラムと日本は凄く仲がいいというか。

例えば今復活したマレーシアのマハティール首相ね。

マハティール首相なんかは、頑張れニッポンなんていった本を書いて、頼りになるのは日本だと書いている中に、日本は宗教心から言って、いわゆるクリスチャンでは無い。

イスラムでも無いけれども、かえってそれがイスラムと西洋社会との懸け橋となる役割は凄く大きいんだといった事を言っていて。

イスラム世界でも、日本は凄く高い評価を得ていて。

20世紀の最初に日露戦争で勝った時なんかも、イスラム社会では大騒ぎだったんですね。

イラクだとかシリアだとか、あの辺に変な国境線を引いた、ガートルード・ベルとかいう、英国の中東研究科がいるんですけど。

彼女のシリア横断記なんかを見ていると、毎晩毎晩イスラムの若者たちが、日本軍が今どうやって勝っているのかなどという事の最新の情報を話題にしていて。

メッカは聖地で人が集まるので、世界中からの情報が集まって、そこから情報が拡散して。

だから、今で言えば動くスマホみたいなもので。

ガートルード・ベルが気が付かないほどの新しい情報をイスラムの若者たちが喋っている。

物凄く日本という国に関心があって。

ガートルード・ベルも一度日本に来た事があるのですが、その事を知ってからは、ガートルード・ベルの周りに人が集まり、「日本はどんな国なんだ?」と。

それはそれは凄い大騒ぎだったと。

その後も、「日本がイスラムのリーダーになってくれれば」といった話があったりもして。

第2次大戦中もそういった話がしょっちゅうあって。

アメリカの黒人社会、あそこもイスラムになったから、そういう所を通して表に出て行ったんですね。

日本とイスラムの友好関係をぶち壊した朝日新聞

だから本当はイスラム社会にとって、日本はいい存在なんだけど、なんでこんなになっちゃったかというと、日本のサマワ。

イラクに初めて中東に出る時に、朝日新聞が

「日本が悪い、日本が悪い」と

思いっきり日本の悪口を書いて。

これは当時、産経が書いた事なんだけど、朝日新聞が、声欄に、銃剣を地上に突き刺してヘルメットを乗っける、要するに墓標を連想させるイラストを声欄に載っけて。

それで、自衛隊員がそこに行くと言ったら、恋人の女の子が行かないでと言っているかのような。

もう出征するかのような騒ぎをわざわざ演出して、散々嫌味を書いたわけです。

誘拐騒ぎなんかが起きるのは、この後の事なんですね。

自衛隊を危険に追いやる朝日新聞記者

それで、その時の朝日新聞は、川上泰徳という記者だけれども、彼は例えば、自衛隊の基地がどういった所にあって、兵舎がどういう格好にあるかというような地図を、わざわざ朝日新聞に記事として掲載したりして。

また、邦人が脱出するんですが、その脱出がどういうルートを通ってという事を。

邦人といっても軍属というか自衛隊関係者だけれども。

そのルートまでいちいち克明に事前に伝えて、おまけに墓標を思わせるものを立てて、イスラム側の憎しみを煽って、「襲うならここを襲えばいいよと」みたいな事をやって。

なんでこんな事をするのと。

日本とイスラムの関係はむしろよかったのに。

この段階で、気分がガラッと変わって、「日本人は悪い」という事になって。

防衛庁も朝日新聞に対して「日本人を襲わせるような事は辞めてくれ」と言って抗議をしたくらい。

それくらい朝日新聞は目に余る事をした。

そうしたらその後、劣化ウランが問題だ、という少年を含めて3人くらいが捕まって、「ノー コイズミ」と音声で言ったりして。

「ノー コイズミ」というのは変な言い方だけれども、当時は小泉首相だったんだけれども。

あっちでは、アラブ語で言うと、例えば一番わかりやすいのが、エジプトはムバラクがトップだったんだけれども。

ムバラクというのは「祝福すべき人」という意味なんだけれども、それに対する反対デモは、「ネ ムバラク」といって、「ネ」というのは反対という意味なんですね。

なのでアラブ式で言えば「ネ コイズミ」なんだけど、それだと日本人には分からないだろうという事で、わざわざ「ノー コイズミ」と言わしているわけですね。

ようするに出来あいでやっているわけですね。

そうやって反日感情を煽るようなのが動画で出たり、地上波で出たり、朝日新聞が記事でやったりして、いつの間にか日本はイスラムと反対にいる国だという事にしちゃったわけですね。

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