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リサイクルと温暖化の嘘を垂れ流したNHKと朝日新聞
どうもいろいろ考えていきますとですね、今度まぁ北九州を中心に非常に大きな水害がありました。
主には雨が降ったと、それで木がものすごく流れたわけですね。
今までそのどういう、全体的なものだったかっていうと、地球温暖化とかリサイクルとか、まぁそういう人間の頭で作った、まぁ簡単に言うと、
無意味な環境問題っていうのが非常に騒がれました。
これ、騒いだのは主に朝日新聞とNHKですけど。
地球温暖化やリサイクルを騒ぎ立てた理由
その、どうして彼らがそういうものを騒いだかっていうのは、まぁ日本のある人にはですね、専門家では日本を破壊するためだって言ったけど、
それほどの意図があるかどうかって言ったら分かないんですけども。
いずれにしても結果的にはそうなりました。
国土保全と温暖化対策の膨大な予算の無駄遣い
ここにちょっと書いたんですけども、国土保全の国の予算だいたい800億円くらい。
まぁこれに対して、温暖化対策費は3兆円といわれて、ちょっとこの比較はですね、少しおかしいような気がするんですが。
いずれにしても、温暖化対策のように全く意味のない対策にものすごい膨大な金を使って、もう目の前に迫っている日本の重要な環境問題ですね。
まぁ、特に山林とか海岸とかそういったものをですね、抜本的に改善していって、日本の国土を住みやすく環境のいいとこに変えていくという試みはですね、全く行われていないわけですね。
山林の整備で水害を防ぐ方法
山林のほうは非常に簡単で、まず非常に大切なことは現在農地の所有者がバラバラになってるわけですが。
それをですね、農地改革をやったようにですね、山の非常に奥の方で材木なんか切り出せないところは国有地にしてですね。
そこにブナとか栗とかいった、広葉樹林を植えると。
すると、広葉樹林は葉っぱが落ちますから、やがてその葉っぱが土のとこにたまってですね、巨大な保水層を形成する。
だから、若干雨が降ってもですねそれを全部吸収してくれる。
しかも、どんぐりとか落ちるのでそこでは熊とか鹿とかリスとか、そういったものが住むことができると。
それから人里と山の奥の間はですね、杉とかヒノキという針葉樹林を植えると。
そうすると、ここは針葉樹林ですからあんまり葉っぱが落ちない。
しかし、時々は簡単な枝打ちをしてですね、それで枝打ちの木が葉っぱが少し残るようにすると。
それから、ここではどんぐりなんかとかその全然ありませんから、野生動物はこの人工林のところは入ってこない。
てことで、山の奥から広葉樹林のまぁいわば自然林。
それから、定期的に植林をして間引きをし。
それで、枝打ちをしてですね、りっぱ木が生えて根が張っている杉とかヒノキのところ。
これを作ってですね、そして人里には動物も来ないし。
それから水害、雨が降ってもですね保水性が高いと。
まぁそういうような森林をですね、計画的に作る必要があるわけですね。
林野庁に巣食う自民党の族議員
これは私が聞くとこによると、林野庁っていうのが非常にそういうことではなくて、林野庁に巣食う自民党の族議員。
自民党以外は、まぁほとんど議員さんは興味がない。
なにしろ、ほとんどが東京にいますからね。
東京の議員会館なんかにいてですね、山林を一生懸命考えるってな人はいないわけですよね。
したがって、今度の水害はですね、挿し木の根があんまり垂直に張らないような、そういうやり方をしてるという説もありますけど。
割り和紙や紙に日本の木材を積極的に利用せよ
私はやっぱり基本的にはですね、やっぱり間引いて枝打ちをして下草を作って、そして山を保全し立派な材木を作り、立派な材木を作る過程で出る端切れですね。
まぁだいたい150立方メートルくらい標準的に木質材料っていうのが、太陽の光で取れればそのうち最終的に材木になるのは30立方メートルで、1/5くらいですから。
やっぱりですね、我々はベニヤとかそれから割りばしとか、そういうもの、紙ですね。
それを積極的に、日本の森林のものを使っていくっていうのが必要なわけですね。
森林こそが再生可能エネルギーを使用するよい再生
で、環境運動家ってのも、もちろん全然矛盾したこと言ってるんでダメなんですけども。
森林こそがですね、太陽エネルギーを使用する。
つまり、再生可能エネルギーを使用する、
もっともいい再生なんですね。
で、日本はおまけに世界第三位の森林国で、森林面積は67%。
秋田県とか高知県のように、森林王国では80%を少し超えるくらいの森林面積を持ってるわけで、もうこれを有効に使わずしてですね日本の環境を論ずるなかれという感じなんですね。
だから、ものすごく歪んでる。
嘘で歪んだリサイクル問題の弊害
特に紙のリサイクルとか、それから割りばしを結局基肥して、森林を壊すって基肥してですね。
そして、端材を使わなくしてしまったと。
まぁ、製材業者もほとんど日本では潰れてしまって、その代わり外材を使ってるという。
もう、歪みに歪んだことになったわけですね。
私が憲法改正に反対する理由
これはあの、私が憲法改正反対ってやってるんですけど、同じことなんですね。
現在の日本はですね、もうすでになんか議論することが出来なくなってしまっているわけですね。
まともな議論をしよとすると、その人をバッシングで叩くと、まぁいうことになってるわけですね。
僕なんかまぁ、それの生き残りみたいもんで、バッシングされてもバッシングされても、頑張ってずーっといろんなこと。
リサイクルしちゃダメだとか、温暖化はたいしたことはないとかですね、山林を大切にするとか、紙のリサイクルは20%ぐらいでいいんだって一生懸命言ってきましたが。
まぁ言ってみれば、がっちり議論をするようなことが出来なくなったってことですね。
主には朝日新聞とNHKの人達が、非常に強く反省をしてもらいたい。
自分の利権と子供の未来のどちらが大事なのか?
日本の子供たちのために、つまらない自分たちの利権とかそういうもんじゃなくて、本当に対極的で多くの深い議論を今後はしていってもらいたいと思うんですね。
それから、海岸線もそうで。
まぁ、日本は地震も多いし津波も多いしですね、海岸線が少し複雑すぎるんですよ。
複雑な海岸線てってのは、風光明媚なんですけれども、やはり災害のことを考えるますとね。
海岸線の整理っていうのも大切なんですね。
大雨が降るごとに崩れる山の特徴
まぁ国土に手を付けようとすると、非常に反対運動が多いんですけども。
だけど、そこもしっかり考えてですね、あまりに急峻な山はですね、削ったほうがいいです。
例えば、大雨が降るごとに崩れる山っていうのはですね、これはやっぱり安息角って言ってですね、土の適当な角度を超えてるんですね。
これは人間がいないときはですね、どんどん崩れてたんですよ。
まぁ現在の、東京の平野部ですね関東平野も。
それから木曽川が作った濃尾平野も、大阪の平野ですね、みんな山が崩れてできてるわけですから、人間がいないときは山は崩れてたんですよ。
で、崩れる山が正しいんですね。
ですから、災害が起こりそうなところはですね、今は人間が積極的に崩すか、もしくは崩れた山はさらに少し崩して整地をするっていうことをしていかなきゃなんない。
自然の中で生きる日本人の逆行
今のようにですね「自然は手をつけちゃいけない」っていうのが、逆になって。
そして、もとに服する、旧に服して、コンクリートで固めてしまうというね。
それは、我々が日本の自然の中で生きるという点では、全く逆方向であります。
それから、海岸線もそうなんですけども、岬がこう突き出ているようなとこですね。
そこは、あの道路も迂回しなきゃいけませんし、いろいろ危険なとこがあるんですね。
リアス式海岸での津波を予防する方法
それから、海岸があまり入り組んでると東北地方なんか、いつまでもそのリアス式海岸における津波というのが起こるわけですね。
ですから、思い切ってここも昔、自然が自分たちでやってたこと、それは自然を何も悪くするとか壊すとかじゃないんですね。
岬の必要じゃないとこは、全部岬を削って埋め立て平野を作ってですね、そしてそれを嫌がって日本が、日本列島があと1憶年か10億年か経てばですね、そうなる姿なんですね。
ですから、別段それは自然に逆らってるわけでもなんでもないわけであります。
全く見当外れな温暖化対策
そういう点で、今度の九州の水害はですね、日本の国土保全。
もしくは、我々が日本の国土で我々の子孫が暮らしてくうえでですね、非常に大きく悪いほうに変わってると思いますね。
都市における豪雨なんかもそうなんですが、土に雨が染み込まない。
木が少ないから木から蒸発するってこともない。
急激な気温、天候の変化がある。
それを全部、温暖化の責任にする、全然温暖化じゃないのに、温暖化が原因。
それで温暖化ガスを削減しようって、全く見当外れのことをずーっとここ20年くらいやって。
まぁ日本っていうのは、自然も壊れるし人間の犠牲もでるし、それから環境も壊れると。
こういうことを、環境省それから林野庁それからNHK・朝日新聞という太鼓持ちの人達がですねやってきて、
我々の子供っていうのは本当に大きな傷を負った国土に住むことになるんだろうと、まぁ思うわけです。