日本に原爆を落とした米国を尊敬する日本人!米国人が持つ根強い反日感情!武田邦彦

日本に原爆を落とした米国がなぜか好きな日本人

私はアメリカという国はあまり好きじゃないんですが、日本人は割合と好きだと見えて、よくアメリカがこう言っているとかアメリカがこうやったとか言って、尊敬のまなざしでアメリカのことを言う人が多いんですよね。

だけど私は、アメリカという国は戦争の前には日本人を収容所に入れて、日本人だけですけど、それから日本をとにかく戦争に追い込んで、さらに原爆を落とすということをやったので、日本人としてはアメリカ人は、恨み骨髄のはずだと、僕は思っているんですね。

インディアンを様々な方法でほぼ絶滅させたアメリカ

それから、かつてはアメリカ、インディアンを様々な方法で、非常に汚い方法で、ほぼ全滅させたわけですね。

今でも、ある程度のインディアンの方は残っておられますけど、本当に生き残りみたいになっちゃって、

本来は今のアメリカ合衆国はインディアンの土地だったわけですから、白人がある程度来るのはしょうがないとしても、やっぱり国を半分半分くらいに分けて、そして生活をするという、常識的な行動ができなかった。

ハワイ王国を絶滅させたアメリカ

もちろんハワイも、王族を全滅させてアメリカにしてしまうとか、現在は中東でどんどん空爆をして、一般人を殺していると、一説にだいたい5000人くらい死んでいるんじゃないかと言われておりますが、

アメリカ人が数人死ぬと大騒ぎの日本のメディア

しかし日本のメディアなんかを見ていますと、アメリカ人が何かテロにあって少し死んだら大騒ぎをしているわけですけれども、どうしてこんなにアメリカだけ日本人は肩を持つのかなと思って、非常に不思議なわけですね。

ハーバードの先生は二重人格

インディアンの殺戮と、今アメリカが言っていること、例えばハーバードの白熱講義とか言って、倫理のやつがあったんですよ。

あの時僕聴いていて、ハーバードの先生が倫理をしゃべるのを聞いていて、何という二重人格かなと思ったんですね。

というのは、ほとんど殺人犯が、正義を述べているだけなんですね。

行動は殺人犯なんですよ。

だけど、行動は殺人犯なんだけど、言っていることは、正義の話をしようとか言って、彼らの正義っていうのはいったい何なんだと、あの時思いましたね。

アメリカで起こった日本車排斥運動

ただ、ここに出したのは、アメリカでの日本車排斥運動で、デトロイトにどんどんトヨタ自動車とか日産とかホンダが出ていったものですから、自分たちの職場が奪われるというので、日本車を叩き潰しているんですね。

中国人や韓国人の反日を非常に嫌う日本人

これとほとんど同じことが、中国、韓国で行われているわけですよ。

ところが日本人は、中国、韓国の反日というのは非常に嫌うんですよ、これは。

むしろ、韓国人憎らしい、中国人憎らしいというところまでいっちゃうんですね。

アメリカ人の反日を非常に好む日本人

ところがアメリカで日本車排斥運動が起きて、こうやって日本の車を叩き潰したり、広島に原爆を落としたりしても、腹が立たないんですよね。

日本人が持つ白人コンプレックス

日本人もやっぱり中国人と同じなんでしょうかね。

白人コンプレックスなんでしょうかね。

確かに最近のハロウィンだとか、もちろんチョコレートのバレンタインデーもそうですが、それから茶髪なんかもそうなんですけど、ちょっとやっぱり白人コンプレックスがあるんでしょうかね。

だって、コンプレックスって言ったって、白人、アメリカ人の方が歴史も短いし、乱暴だし、非常に暴力的だし、人格的にもあまり尊敬できないし、という人たちなのに、やっぱり肌が白いから日本人は白人を尊敬するという差別意識があるんでしょうかね。

北朝鮮の4回の核実験とアメリカの1054回の核実験

私が北朝鮮のことを弁護しますと、日本人はものすごい勢いで私をバッシングするんですけど、

私がテレビで北朝鮮の原爆のとき、本当に北朝鮮を非難していいんですか、北朝鮮はこれで4回目の原爆実験になりますが、アメリカが原爆実験をしたのは1054回ですと、こういうふうに言ったことがあるんですね。

日本人は白人崇拝者なのか?

ですから、報道そのものが偏っているから我々がアメリカに好意を持っているのか、それとも、もともと日本人が白人崇拝だから、報道がそれに従っているのかというのは、鶏と卵の関係で、なかなか難しいわけですね。

早慶戦を批判していた朝日新聞の変化

例えば朝日新聞は、戦前は早稲田と慶應が野球を始めたときに、アメリカに魂を売るのかと、朝日新聞の名をかけて、早稲田大学と慶應大学を潰して見せると、こういうふうに言っていた朝日新聞が、

戦争に負けてアメリカに占領されると、突然態度を180度変えて、高校野球は日本人の魂を作る、教育の重要なことだと言い始める。

戦争に負けたから、アメリカを崇拝しているのか、いずれにしても畳の上にきちっと座って、沈思黙考し、日本とは何か、日本人とは何か、アメリカ人とは何か、中国人とは何かと、そういうふうに考えているふうはあまりないという感じがするんですね。

アメリカにある非常に根強い反日感情

ただ、ここでは反日の根源ですので、アメリカにも反日があるということなんですよ。

実は非常に強いわけですね。

アメリカが、戦争中に日本人だけを収容所に入れた。

日本だけに原爆を落とした、日本の車をたたき割ったというのは、今の中国と韓国の反日とほとんど同じですね。

反日なのは中国と韓国だけではない

そして、日本の国内に、親中国がいたり、親韓国がいたり、反日がいるわけですよ。

それから、親アメリカは非常に普通にいるんですよね。

日本の国内に反日がいる、日本人が反日であるということは、別に中国や韓国だけの問題、つまり慰安婦とか南京虐殺だけの問題じゃなくて、

非常に日本人というのが、何か定見を持っていないと言いますか、アメリカ人はいい人だよと、インディアン殺したじゃないか、いやそれは別なんだよ、そんな昔のことを言ってるんじゃないよ、じゃあハワイはどう、ハワイなんか知らないよと、

じゃあ戦争の時に日本人だけ収容所入れたじゃないか、いやそんなの知らないよ、原爆を落としたじゃないか、知らないよと、全部知らないふりするわけですね。

じゃあ慰安婦とか南京虐殺で中国とか韓国が反日じゃないかと、腹が立つというわけです。

何で腹立つの、黄色人種だから見下してるんだよと。

日本人の理解されない二面性

もしこうだったら、心の動きがこうだったら、私たちはいったい何なのかということですね。

日本人というのはいったいどういうものなのか。

コウモリとよく言われたんですね。

二面性があるとよく言われました。

つまり、片方では人種差別をしないと言って、実は奥の奥で人種差別をする。

そういうくねくねと曲がりくねった考え方をすると。

原発事故後にコロッと意見を変える日本人

原発の被爆なんかでも、それが出ましたね。

原発事故が起こる前は、危険だ、危険だと言っていた人たちが、原発事故がいったん起こると、安全だ、安全だと言い出すというような、そういう変わり身の早さというか、本当にいつもバッシングしている人たちなんか、自信満々にバッシングしているんですが、

本当に例えば中国とか韓国とか北朝鮮の悪口をものすごい勢いで言ってるわりに、何でアメリカとか、イギリスもそうですよね。

イギリスがインドでやったことなんかを見ると、到底我々中国とか韓国のことを文句言うようなことではないんですけど、でもいずれにしても、そういうことなんですよね。

だから反日の根源というシリーズも、けっこう長くなったんですけど、やっぱり我々の、日本人の心の中に、何が反日というのを呼び起こす自分勝手かってさというか、

日本人が持つ猿のような振る舞い

外から見たら定見のない、猿のような、日本人はよく猿のように書かれるんですが、猿のような振る舞いがあるのかもしれない。

それはやっぱり我々が直して、2000年の歴史を持ち、天皇陛下がおられて、きちっとした国として運営してきたということを、やっぱり我々はもう1回考える必要があるのではないかと思うんですよね。

ぼくはNHK のことをよく言ってますけど、NHKのように全く矛盾するものを社会から除けないという、そういう何かの日本人の中にある集団性の奇妙さというんでしょうか、何かがあるというふうに、私には、この写真を見ると思えるわけです。

 
 
 

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