中国も韓国も米国も英国も反日!NHKは不要な過去の遺物!小選挙区比例代表制は憲法違反!武田邦彦

日本人もユダヤ人も嫌われる理由

反日の運動というのが非常に、中国とか韓国で強いと、しかしそれは中国とか韓国ばかりでなく、日本に敗れたイギリスとか、それからアメリカ、戦争前のアメリカ合衆国でもそうだった。

それは日本人が非常に優れていて、ちょうどユダヤ人が嫌われるように日本人も嫌われるところがある。

優秀で奥ゆかしいのに卑下している日本人

それからもう1つは、日本人が非常に優れていて、また日本という生活がとても素晴らしいにもかかわらず、日本人のもともとの遠慮深さとか奥ゆかしさとか、つまらないものですけれどもって言って相手に贈り物を渡すような社会慣習などが相まって、

世界の他の国から見ると、日本ってあんなに素晴らしいのに、何あんなに卑下しているのと、自虐趣味なのというような、段差があるわけですね。

お金持ちで長寿だった日本人

これは、1人当たりのGDP、つまりお金持ちの程度と平均寿命をプロットしたものです。

これはなかなか書いた人が工夫されていて、人口に応じて丸の大きさも変えてますので、主要な国を見るんだったらそれはそれでいいわけですね。

もちろんアメリカが1番収入もあり、日本よりは平均寿命は短いんですけど、寿命も結構高いと、アメリカ人がある程度好かれるのは、俺たちは偉いんだという顔をしているからでしょうね。

お金を持っている、お金持ちのような感じの生活をしている。

それから、寿命も長くて社会も非常にいい。

インディアンを虐殺しても謝らない米国と嘘で謝る日本

ですから、過去にはインディアンを殺したり、いろんな悪いこともしているけど、あまり悪びれた様子もない、自分たちで宮沢さんみたいに、自分たちで勝手に慰安婦なんていうのを作り出して、自分たちで勝手に謝りに行ったりしないわけですから、

だから俺たちはいいんだと思っているのが、外から見るとすっきりするというか、それは当然だろうなと、そんなふうに思うわけですね。

長寿で高収入でも威張らない日本人

ところが日本は、そこにJapanと書いてありますが、平均寿命は世界一、収入もほとんど世界一に近いわけですね。

だから、生命、財産に影響がなければとよく言うように、平均寿命が1番高くて、財産も非常に多く持っている日本っていうのは、もう少し威張らなきゃいけないんでしょうね。

そこの隣にはヨーロッパ勢、Germany、ドイツとかフランスとかそういうのがいるわけですが、サミットに日本だけが参加しているのを見れば分かるように、寿命も、収入も高いわけですから、それなりにきちっとした態度をとったらいいんですが、

日本人はすぐ頭を下げますし、謝りますし、悪くはないんですけれども、あまりに極端なので、気持ち悪いわけですね。

強いのになぜか謝る日本人

戦争も強かった、戦後もマン島のレースでは全部勝っちゃう、その象徴がこの図ですね。

そうすると、例えばパキスタン、チャイナ、インド、なんていうところは、ちょうど角に当たるわけですけど、収入は日本の10分の1ぐらい、寿命は65歳から70歳くらいなわけですけど、そこから日本とかドイツとかアメリカを見れば、やっぱりまぶしいわけですよね。

まぶしく感じられる。

そのまぶしく感じられるところが、まぶしいまま、そういう行動をとっていれば、それはやっぱり反日というのはあんまり生まれないでしょうね。

慰安婦問題や南京虐殺問題を片づける方法

例えば、慰安婦問題でも南京虐殺でも、そんなことはないよと。

なかったんだから、みなさんそういうふうに錯覚されているのかもしれないけど、日本人はそんなことはやりませんよと、ハッキリと言えばそれはそれで片付くんですよね。

爆買い中国人に卑屈になる日本人

ところが日本の場合は、例えば中国人が日本に来て爆買いすると、何か卑屈になっちゃうんですよね。

日本は経済もしっかりしてるんだし、別にどうってことないので、日本に来ても買い物してもいいよと、だけどだからと言って中国人向けの店をどんどん作ったりはしないよ、というくらいのケジメみたいなものがちょっとないんですよ。

例えばアメリカでも他の国でも、日本人がどんどん行くっていうこともあるんですが、それほど卑屈にはなっていないわけですよね。

だから、そういう点でも、日本は日本文化というものをしっかり持って、日本文化は非常に世界の標準と違いますから、それはそれでその注意もして、しかし衛生的な環境、安全な社会、それから品質の高さ、人の親切さ、そういうものが世界に対して群を抜いているわけですから。

気候も非常にいいですよね。

鉄道もちゃんと時刻通りに来るし、タクシーの運転手が悪いことをする比率もすごく少ないし。

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