日本人が好きな国と嫌いな国!フランス人が好きな国と嫌いな国!日本人の根深い白人コンプレックス!武田邦彦

フランス人と日本人の好き嫌いの違い

反日の根源というのをずっとやってきたわけですけど、反日ということの追加をしておきたいと思います。

世界の人は、日本をどう見ているかということなんですが、あと日本人がアジアをどう見ているか、アジアの人が日本人をどう見ているかという、そういう視点からちょっと見てみますと、ここには、フランス人の好き嫌いと日本人の好き嫌いを比較しております。

これは非常に地図的なんですけど、まず左上の世界地図が、日本人の好き嫌いなんですね。

日本人の好き嫌いを見ますと、まず好きという国は紫色の国、自分の国はブルーなんですが、紫色の国が日本人は好きなんですよ。

日本人が好きな国

そうすると好きなのは、アメリカとフランスとドイツ、イギリス、フィンランドなんですね。日本人が好きなのは、あとはタイですね。

タイ、フィンランド、イギリス、ドイツ、フランス、アメリカなんですよ。

いずれも、タイ以外は白人で、かつ日本が痛めつけられた相手なんですね。

だからやっぱり日本人は白人好みなんですね。

その次の、ラブの下のライク、好きだという国は、カナダ、ブラジル、ヨーロッパのほとんど、イラン、トルコと、こういうところが好きなんですね。

だから、大好き、ラブと、好き、ライクと、2つ合わせますと、日本人はヨーロッパ人とアメリカ人が好きで、それからトルコ、イランが好きだと、こういうようなことになるんですね。

日本人が嫌いな国

日本が嫌いな国は、中国、朝鮮、それからイラン、トルコ以外の中東なんですよ。

いわゆるアラブ人のところですね。

これが嫌いなんですよ。

あとパキスタン、ヘイトですから、殺したいほど嫌いだというのが中国と朝鮮と中東で、中東は多分、これNHKの報道の影響が大きいでしょうね。

白人が好きでアジア人が嫌いな日本人

だから日本人は、やっぱり近隣のアジアが嫌いなんですよ。

アジアが嫌いで、白人が好きなんです、日本人は。

ちょっと考えちゃいますね。

だって中国が憎らしいというのが分かるにはしても、サウジアラビアとか、シリア、イラクなんかは、どちらかというと親日国ですよ。

そこはやっぱりアジアだから嫌いなんですよ。

インドとかインドネシア、フィリピンとか、そういった割合日本と親しい国でも、好きでも嫌いでもない、という感じなんですよ。

だから、何かやっぱり日本人の感じ、国際的な感じというのは、やっぱり白人コンプレックスなんですよね、残念ながら。

フランス人の好きな国

これに対して、右下はフランス人の好き嫌いなんですよ。

フランスですから自国はブルーなんですけど、好き、ラブ、と言うのが、アメリカ、カナダ、あとヨーロッパなんですよ。

つまり、近くが好きなんですよ。

日本で言えば、朝鮮とか中国が好きっていう感じなんですよ、フィリピンとか。

フランス人が嫌いな国

嫌いという国は赤ですね。

嫌いという国は、中国、モンゴル、それからロシア、ロシアはやっぱりどちらかというとライクなんですね。

中南米もライクです。

つまり、フランス人は白人ですから、白人系が好きなんですね。

嫌いなのがアジア系なんですよ。

つまり、中国からモロッコに至る、中国、インド、中央アジア、中東、それから北アフリカっていうところが嫌いなんですね。

だから民族が近い方が好きで、民族が遠い方が嫌い、というのがフランス人で、私はこれまともだと思いますよ。

白人と有色人種が勝負すると負ける理由

ところが日本人は逆で、白人が好きでアジア人が嫌い、ということになるんですね。

そうなりますと、今のところ白人と有色人種が勝負しても負けますよ。

だって、白人は白人同士が好きなんでしょ。

こちらの記事も一緒によく読まれています。

最後にフォローをお願いします。最新情報をお届けします。

12 Responses to “日本人が好きな国と嫌いな国!フランス人が好きな国と嫌いな国!日本人の根深い白人コンプレックス!武田邦彦”

  1. 日本は島国です。入って来る情報も出ていく情報も極端です。
    中国、韓国について、いいイメージがない、というのは当然です。
    勝手に侵略され、反日を掲げ、旅行に来れば好き勝手され、スポーツでは自己顕示欲剥き出し。勝手に起源にされ、技術はコピー。何があっても謝罪と賠償。友好でいようと考えられる方がおかしいです。
    中国に対する対応はまだ穏便です。中国が政治や公共ではまだマシだから。
    旗掲げるな、なんて言いませんから。
    アメリカというバインダーがありながら、近すぎず、遠すぎず上手くやっているのではないでしょうか。お互い価値観の違う隣国はそれぐらいでいいと思います。
    わざわざ無理に仲良くする必要はないんです。

    フィリピンとは最近は上手くやっている印象です。
    シリアは内戦が多い国です。行こうと思う人は中々いないと思います。

    ヨーロッパに対するイメージは良くも悪くも遠いから。向こうも同じです。知っているけど、詳しくは知らない。いいイメージは入って来やすい。
    フランスは元々自国の近くの国の他はあまり興味がないんです。
    最近、ドイツは中国に寄っていて、反日もいるという事情もあります。でもちょっと脱中国したい様ですね。だから首相が日本に来たのではないでしょうか。

    今生きている人々は大雑把に言えば戦争経験者ではありません。
    だからかはともかく、アメリカやイギリスに対しては悪いイメージはないですね。歴史問題での圧迫、侵略さえして来なければ、未来的思考のビジネスパートナーになり得るでしょう。

    貴方の記事はどうにも左翼的な雰囲気がしますよ。

    一度、福沢諭吉の脱亜論を読んでみることをオススメします。ただのアジア批判、白人age論ではありません。

  2. フランスも日本を好いてくれているじゃないですか。
    そもそも白人に勝つ必要がないし、白人国家に悪い国はそんなにないです
    欧米と仲良くして中国、北朝鮮、韓国とは不仲でいることがベストですよ。
    だから考え直す必要は無いです

  3. これは当たってますよね。
    「日本人は白人に優しく、アジア人に厳しい」
    は外国でもかなり有名ですね。おそらく日本に来る外国人の90%くらいが思ってるんじゃないかな。
    日本は、日本人が思ってるより評価されている国だと思うので、堂々としてればいいのに、極度の”白人媚び売り”が日本人や日本の評価を下げていると思います。

  4. 日本人は白人好きなどというが、ロシアについてはネガティブ。
    中国の狡賢さ・南北朝鮮の狂人さなど反日教育をする国にネガティブにならないのがおかしいのでは?
    更に、日本人の米国嫌いも自分の周りには多い。
    アジア人に厳しいなら台湾、東南アジアなどの殆どの国が日本に対しポジティブなイメージを持ってくれるわけなし。
    反日国=世界からもネガティブな国 なのでは?

  5. 武田さんは的を射ている時は、たま~にあるんだけどね。
    これはハッキリ言ってボツだな。
    原稿料安かった?
    もしくは、畑違いの話で爪痕残したかった?

  6. アジア嫌いってほぼ中国と韓国だけじゃん。
    まず中国は世界の嫌われ者だし。どこの国でもマナーも悪く自分勝手。好きになるのが難しい。
    韓国とは政治的に犬猿の仲。反日国。中東は情勢が不安定でアルカイダに武装イスラム集団とテロのイメージが強すぎる。それで良いイメージを持つ人が少ないだけ。
    タイのLOVEはどうなる?それ以外のアジアは全部OKで別に嫌っていないじゃん。
    そこ無視してなにがアジアに狭量だよ。適当すぎるでしょ。
    白人崇拝とか大げさ。それならロシアはどうなる?
    アメリカ文化好きはそりゃ世界中そうでしょ。iphoneからコカ・コーラ、マクドナルドまで世界的な企業が圧倒的にアメリカ企業ばかりなんだから。世界中が基本アメリカ好きだよ。
    日本はイギリスやフランスの文化に憧れてる人が多いけど=白人崇拝ではない。根拠もクソもない話。

  7. 私は、浜崎あゆみさんと同じで白人至上主義者だしおフランス&イタリアが好きなのよ❤️私にとっての外国だからなのよ❤️彼らは、都会的に洗練されていてお洒落で柔らかい金髪透き通る様な空色の目&handsomeな顔立ちをしているのよ❤️アメリカは私にとっての同盟国で信頼出来るわよ♥️白色人種ってhandsomeな人多いわよ♥️日本は、アメリカと仲良くしようマクロン大統領が日本と仲良くしたいって言っているのでおフランスとも仲良くしようね沖縄におフランス軍来て~~~~~~~~~~待っているわよ

  8. 日本が白人を好きなのは別にいいけど正直人それぞれです。あれが好き、これが好きというのは個人によって異なることなのでどの国が好きとか、あの国が嫌いって考え自体僕はあまり好まないです。近隣ですと中国、韓国などがありますが中国人だから、韓国人だからと決めつけは絶対にしません。どこにいっても俗に言う良い人、悪い人はいます。日本人だから絶対みんな良い人ではないでしょう?

  9. 東京タワーと同級生の者です。
    父は軍人だったので、マレー、インドシナが植民地になっているのに危機感を持ち白人を追い出し、現地人に独立の気概を持たせなければと思ったそうです。
    父のような末端の人達は、大東亜共栄圏は素晴らしい思想だと思っていた。
    ところがその後、段々とおかしなことになっていったと言っていました。
    私には戦後型の白人コンプレックスがしっかりとありました。
    「ルーシー・ショー」や「じゃじゃ馬億万長者」を見て育ちましたから。
    ところが社会人になり仕事でアメリカに行ってみると、アレ?と思いました。
    私のコンプ対象の白人がいない。何人会っても偉そうに装う臭いオジサンばかり。

    その後東南アジア3か国に行きましたが、私は個人的にアジア人は嫌いです。
    どこかの国が高速鉄道で泣きついて来たそうですが、彼らに運行は出来ません。
    そもそも時間にルーズ。遅れた理由は(何か原因が?)と聞いても、噓をつく。
    その後、皆の前で恥をかかされたと恨む。日本人は良い生活をしてると妬む。
    ビジネス上で、日本人は白人とばかり話していて俺たちを見下していると言う。
    本当は直接取引したいのに、今日は1万で働いたから明日は2万だと謎の要求。
    渋々彼らの管理者の華僑と商談してると、お前たちは俺たちより肌が白い。

    結局、昔型の肌の色による人種差別は崩れていて、表面上は似ているが何か価値観の違いによる人種分布が出来て行くように思います。
    長文失礼しました。

コメントを残す