植物の命を奪うベジタリアン!人間の主食が米や小麦の理由!命を奪って生きる人間!武田邦彦

民主主義が好きな理由

私は民主主義というのは割合好きで、ひとりひとりにひとりひとりの考えがあると。

だからやや体型が太っている人も、本人が太りたいと思えば別にいいじゃないかと。

そういうことは全て、子供のうちはある程度指導と言いますか、教えることは大切なんですが、少なくとも大人になったらその人その人が考えればいいと。

だから禁煙運動なんかも大嫌いで、それはたばこの煙を吸えば肺ガンになるというのが本当であれば、それはダメですけども、嘘なのに、人の自由を束縛するみたいなのは嫌いなんですね。

果物を食べると体に良いのか?

その点では、例えば菜食主義の人とか、炭水化物0というようなこともあるらしいんですが、そういうことを実施している人とか、有機栽培のものを食べるといいとか言ってる方については、それはそういうお考えなんだからと思うんですね。

私がいろいろ思いますと、例えば私たちは果物を食べるわけですが、人間が果物を食べるようになったというのは、非常に珍しいケースなわけですね。

もともと生き物っていうのは、生きているもの、植物とか動物とか微生物とかあるんですが、それはそれぞれのところに適応しているわけですね。

人間も実は祖先がサルでなければ、多分果物を食べなかったんじゃないかという気がするんですね。

果物というのはだいたい高い場所にミカンでも何でもなってますから、木を登れるような動物じゃないと、果物を食べるという習慣は基本的にはないわけですね。

人間がビタミンCを作らなくなった理由

人間の場合はサルが祖先でしたから、サルが木に上って、ちょうど果物を取るのがいいので、栄養もあるし、食べていたわけですね。

そのうち、もともと例えばビタミンCというのは、果物に多く含まれるものは、体の中で作っていたわけですね。

動物は基本的には自分に必要なものは自分の体で作るわけですから、それでいいんですけれども、人間の祖先の猿があんまり果物ばっかり食べているうちに、ビタミンCはもう作らなくていいやと、

自分の体で作るっていうのは結構大変ですから、外からそのままとれるんだったらとってしまってもいいということで、果物を食べるようになったわけですね。

私は果物があんまり好きじゃなくて、ジュースになってるようなものだったらいいんですけど、わざわざ果物をむいたりなんかして食べるっていうのは嫌なんですよね。

だから残念だなと、僕の祖先がサルじゃなけりゃよかったなと思うけど、これはしょうがないわけですね。

人間の主食が米や小麦の理由

それから人間はお米を食べたり、麦でパンを食べたり、いろんなことをするわけですが、それはなぜかと言うと、あらゆる生物の食料は二酸化炭素、今で言う温暖化ガスだけが食べものなんですね、本来は。

もちろん、だから最初の生物というのはレストランがありませんから、他に生物も生きていませんから、二酸化炭素、つまり温暖化ガスを食べて生きているわけですね。

ところが、だんだんだんだん進化してくると、もう二酸化炭素を炭素にするのがめんどくさいということで、例えば人間ですと、お米を育てて、稲ですね、稲というのは空気中の二酸化炭素、温暖化ガスを食べて人間のために炭素の袋、これが米粒ですね、米粒を作ってくれる。

だから普通は生物というのは、死ぬときにはもう全て使い尽くして死ぬ、つまりやせ衰えて死ぬんですけど、稲の場合はなぜか不思議に、自分が枯れるのに稲穂というのをつけるわけですね。

自分が働いた分の約半分を稲穂にして、人間に残してくれるわけですね。

共生しているわけですから。

それで人間がその稲穂、つまり稲穂というのは、米粒というのは炭素ですけど、それを食べる。

人間は炭素は食べることができるんです。

炭素というのは炭水化物ですね。

稲、米というのは炭水化物、炭水化物は食べられるけれども、二酸化炭素、温暖化ガスは食べることができなくなっちゃってるわけですね。

ビタミンCと同じですね。

それで稲と人間とが共生して、今まで生きてきたわけですね。

動物の肉は食べてはいけないのか?

例えば動物の肉を食べてはいけないかと言うと、肉食動物がおりまして、肉食動物というのはどういう生物かと言うと、まず温暖化ガスを植物が食べると。

植物が食べて植物が育つと、植物を今度草食動物が食べるわけですね。

ウサギとかが食べるわけですね。

そうすると動物の進化というのはそのうち、草食動物を食べるという肉食動物が出てきたわけですね。

さらには草も食べるし肉も食べるという、いわゆる雑食性の動物が出てくるわけですね。

それは人間とか熊とか、そういったものが雑食動物なわけですね。

犬もそうですね。

そうすると雑食性のものというのは、今度は例えばさっきのビタミンCみたいに、自分で作れなくなっちゃったから、しょうがなく食べるというやつと、草でしたら草の中にアミノ酸がありますから、草をものすごく大量に食べれば、一応たんぱく質もアミノ酸もとれるんですね。

馬が草を食べて走る理由

ですから、例えば馬なんて言うのは、草食動物で、草ばっかり食べてないといけないですね。

草を過剰に食べなきゃいけないんですよ。

どうしてかと言うと、草の中には、草だけ食べて生きていくということはできるんですよ人間でも、菜食主義ですね。

ただ、ものすごい量の草を食べなきゃいけないんですね。

そうするとエネルギーが過剰になって、運動をしないといけないわけです。

だから馬がどんどんどんどん走っているのは、むやみに走っているわけじゃなくて、草だけしか食べないと、運動をしないとその中からタンパク質、自分の体を作るものがとれないんですね。

パンダの糞が大量な理由

例えばカルシウムもそうですね。

骨を作ろうと思うとカルシウムをとらないといけないんだけど、カルシウムの少ないものだけ食べてると、ものすごい量を食べないとダメだから、

ちょっときたない話ですけれども、だいたい馬なんかでも、パンダは極端ですね、パンダは笹しか食べませんから、ものすごく栄養価が少ないので、ものすごい量を食べるんですね。

そうすると糞もものすごく大量になっちゃうんですね。

ベジタリアンも植物の命を奪っている

だから菜食主義者の方で動物を殺すのは、って言っている方がいるんですけど、私に言わせれば、動物も植物も命を取るっていうことは同じなんですね。

この世の中で命を取らないで生きているっていうのは、植物の一種しかない、植物しかないんですね。

人間は他の生物の命を食べないと生きられない

動物というのは、人間は動物ですけど、必ず他の生物の命を食べないと生きていけないというわけですから、人間として生まれた限りは、普通だったら肉も食べなければいけないし、炭水化物も食べなければいけないようになってはいるんですよ。

もちろんだから菜食主義者がいけないとか、炭水化物が0がいけないと言っているわけじゃなくて、そういう主義もあるかな、だけど人間というのは自然の中で生きているんですよね。

動物を殺すのがかわいそうだという言い方をすると、菜食主義者でそういうふうに言っている人いるんですけど、魚っていうのはどうなるんですかね。

痛みを感じない魚

魚っていうのは痛覚が、痛いっていう感覚がないんですよね。

生きている死んでいるっていうのが、あんまりはっきりわかっていないんじゃないかと言われているんですね。

特にイワシなんかは、イワシっていうのが1匹なのか細胞なのかよくわからないっていうような挙動をするわけですけど、痛くなければその肉を食べていいっていうことになると、

日本人で魚とご飯を食べると、ご飯は稲というのは共生関係がありますから、稲はもちろん食べてくれることを期待して稲穂をつけるわけですから、魚には痛覚がないというと、魚とご飯を食べる分には別にどうということはないんですね。

菜食主義を他人に押し付ける頭でっかちな人間

もう1個踏み込みますと、私は菜食主義者の方も随分知ってて、別に何と思ってるわけでもないんですが、

身体は人によって違いますので、肉を食べると具合が悪いというのはちょっと精神的なものじゃないかなと思ったり、炭水化物0というのは、そのうち病気になられたら可哀相だなと思ったりもするんですが、

人間というのは頭でできているものじゃなくて、自然に進化して出てきたわけですよね。

だから人間っていうのは、人の命も作らなきゃいけないし、他人と一緒に生活をしなきゃいけないという集団性もあるし、人間というものに備わったものがあるんですね。

動物は栄養学もありませんし、医学もないんですけれども、それでも楽しそうに生活して生きているわけですね。

あまり頭でっかちで、食料とかそういうのを主義的に考える、何とかの主義だとか、特に他人に勧めるっていうのは、それはちょっとどうかなと思うこの頃であります。

 
 
 

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