中東の混乱を生んだ白人の三枚舌外交!軍国主義は日本人ではなく白人の事!人類を苦しめる軍需産業と国際金融資本!武田邦彦

親の因果が子に報い

昔は親の因果が子に報いと、仏教では因果というか、何でもちゃんと原因があるんだと、その間に因果関係というのがあって、

それが例えば親が悪いことをすれば、その親の因果が子供が、ヨーロッパ流に言えばほとんど責任はないんだけど、そうはいっても遺伝子の半分は引き継いでいますので、その点じゃ子供としての責任というのもある程度はあるんですね。

昔戦争の時代は、昔ですよ、親を殺せば子供も殺しておくと、なぜ子供も殺しておくかと言うと、やがてその子供が親の敵と言って反撃してくるかもしれないので、子供も殺すという、そういうことが起こっているわけで、

それは現在の個人主義から言えばとんでもないことではあるんですが、しかし遺伝子というか、今までの行為、親の仇を子供が討つということは普通であるということは、親と子供が何らかの関係で比較的人格としてもつながっているということなんですね。

最近のヨーロッパの移民とか、それからいろいろ中東問題での苦労を考えますと、これはもう少し深く考えると、ヨーロッパの移民というのは、ヨーロッパが半分は歓迎しているような感じもしますので、あんまりよい子よい子で外交を評価するということはいけないんですけれども、

それでもやっぱり見掛け上というか、一部の人は移民ということで利益があっても、多くの人は非常に苦しんでいるわけです。

そういう点では、それはやっぱり私には、親の因果が子に報いている感じもするんですね。

トルコが親日である理由

例えば中東の1か国、トルコという点で言えば、日本とトルコは非常に親睦が深いということはよく知られておりますが、有名なのは和歌山県沖でトルコの軍艦、エルトゥールル号というややこしい名前の軍艦なんですが、それが座礁して難破して、船員の多くが荒れ狂う海に投げ出された。

それを付近の住民が必死になって救ったということで、トルコに行きますと、この事件というのはとても有名な事件の1つなわけですね。

みんなが知っているような事件なわけです。

それから、もちろん日露戦争ですね。

1850年ごろ、今から170年くらい前、ロシアがトルコの方に南下してきて、その当時トルコは比較的強い国、オスマントルコという帝国だったんですが、それでも支えきれないと、少し帝国時代も弱っていた時期なものですから、

それでイギリスフランスに助けを求めて、トルコはクリミア戦争をやって、やっとのことでロシアを破るということで、その後イギリスとフランスに大きな負い目があって、イギリス、フランスがトルコをいいようにするという、

例えば現在紛争があるシリア、イラクなんかは典型的ですけど、勝手にイギリス、フランスが線を引いて国を作っちゃうというようなことがあったわけですね。

日露戦争がトルコに与えた衝撃

ところがその苦しんでいるトルコから見れば、1904年、それから約50年経った頃に、日露戦争が起こったわけです。

それまでオスマントルコが強いころは、トルコ人というのは、トルクメニスタンとかトルキスタンという地域があるように、トルコ民族は1番東はシベリアの北の方、ちょうどモンゴルの方にも住んでおりますし、中央アジアはカスピ海から現在中国共産党が占領している新疆ウイグル、ここもトルコ人です。

そこらへんに大きく、インドの北方に広がっていて、それがトルコですね。

とても騎馬が、馬に乗るのがうまい民族なんですね。

それでとても日本とも親交が深い、それでかなり前はオスマントルコも強かったし、その前にセルジュークトルコという国もあったんですが、それも強かったんですが、近世になって非常に衰退する。

ところが日本がロシアを破ったということで、ざまぁみろという感じで、とても日本のことをよく思ってくれているわけですね。

軍国主義は日本人ではなく白人の事である

やっぱり白人と戦って、日本から見れば軍国主義なんていう人もいますけど、軍国主義というのは、それは白人のことを言うことであって、その白人が襲ってきたのを自己防衛で戦った、反日日本人が軍国主義なんて言うのはとんでもないことなんですが、

いずれにしてもトルコの人は正しく評価してくれて、それで日本をちゃんと評価してくれている。

つまり親の因果が子に報い、というのは日本はいい方ですね。

日本が今までトルコに対してとてもいいことをし続けたので、トルコが日本に対して好意的であると、こうなるわけですね。

ところが悪い例は、ヨーロッパですよね。

中東の混乱を生んだイギリス三枚舌外交

第二次世界大戦の途中で、イギリスがやった三枚舌外交というのがありまして、もうむちゃくちゃな約束を外国とするという、イギリス衰退の原因の1つを作ったと言ってもいいんですが、悪いことをすればだいたい衰退するんですけど、それで現在の中東の混乱がまだ続いているんですね。

中東はイランあたりはロシアの責任ですね、混乱の責任は。

それからトルコからシリア、イラク、ヨルダン、イスラエルまではだいたいイギリスの責任。

それからエジプトからリビア辺りのアフリカの北の方の国はアメリカの責任で、引っ掻き回したわけですね。

それで紛争が続いていると、もともとテロなんて言うのは今イスラムとくっついているわけですけど、もともとイスラム教はそれほど攻撃的だとか激しい宗教というのじゃなくて、普通の宗教なんですが、

戦前の日本と同じく、やむにやまれず非常手段に出ているというふうに解釈されるわけですよね。

人類を苦しめる軍需産業と国際金融資本

それはアメリカを中心とした軍需産業とか、それから世界を股にかけて暗躍する国際金融資本というものがバックにあるわけですね。

こういった軍需産業とか国際金融機関というのは、直接的に手を下して悪いことをするというよりも、自分たちが得になるために環境を整えるというところがあって、だから例えばアメリカが中東地域をかき回そうとすると、それにまず反対しないと、そして少し政策的な応援をする。

すると、直接的にやるのはアメリカの政府だったり国務省だったりするわけですが、その恩恵は、ちゃんと軍需産業とかそれから石油が不安定になれば、今度は国際金融資本に大きな金が舞い込んでくると。

陰謀というのは多分多くはそういう、直接的ではない、間接的な陰謀でそっちに向けていくということですね。

世界恐慌を引き起こした国際金融資本

この前もちょっと触れましたけど、1929年の大恐慌も、金融資本が関与した、直接関与したというか、どうせ相場1回上げようやと言って、どんどん金を融資する、この辺で俺たちは売りぬいて、高い値段で売りぬいて、ちょっと下げていこうやと言うと、

今度はダーッと売ってお金を市中から引き上げて、さらに融資している金もしめあげると、結局株価は下がっていくという、そういう間接的な方法、間接的な陰謀、だからこそ今まで犯罪人としてつかまったりせずに、ある程度のコントロールができるということですね。

いずれにしても、中東の問題にしても、いろんなことで陰謀とかそういう背景というのが裏にあるんですけど、

日本の子供の未来の為にしておくべき事

ここでは親の因果が子に報いといういい例なので、これを見てやっぱり私たち現在の日本人は、私たちの子供とか孫のために、やっぱり国際親善を尽くしておくということが大切なんじゃないかと思うんですね。

国際親善をやっておけば、我々の子供たちはそのおかげで親睦、親日的な日本が増えて、それによって我々の子供たちがそれを親のプレゼントとして受け取れるというふうに思いますね。

その意味では、中国北朝鮮あたりは敵対的にやらざるを得ないような気がするんですが、できるだけ他の国とは、例えばインド、インドネシアとか、もちろん中東とか、南北アメリカといったところは、日本が意を尽くして、経済援助もし、技術供与なんかもして、ともに栄えていくと。

それが親の因果が子に報いて、我々の子供たちが国際的に高い評価を得て、現在日本のパスポートというのは、全世界を悠々と通れるいいパスポートなんですね。

そういったパスポートを、国際的な信用のあるパスポートを子供たちが持てて、そして世界旅行に行けると、そういったようなことをしたいなというふうに思います。

 
 
 

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