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NHKの今日のフェイクニュース
今日もあのNHKがですね、フェイクニュースを流しておりました。
NHKのフェイクニュースってのは実に巧みでですね、その露骨なフェイクじゃないんですね。
それから皆が喜ぶ、視聴者が喜ぶフェイクニュースを流すわけですよ。
まぁ視聴者が喜ぶっていう点ではですね、私が時々韓国とか北朝鮮もこういう言い分があるんだ、なんてこと言うとですね。
一斉にバッシングされるように、視聴者がこう憎いと思ってるようなものをですねカバーすると反論を受けます。
視聴者が憎いと思ってることを、叩けば喜びますね。
韓国・北朝鮮・中国の悪口を言ってりゃ売れる
ですから、ここ10年ぐらいまぁ書店に行きますと、韓国・北朝鮮・中国を悪口言ってる本ってのは山ほどあるんですけど、やっぱ売れるんですね。
それはそういう自分が憎いと思ってる人・所とか人とかを叩くと、まぁ嬉しくなるっていう。
まぁこれもねぇ、僕ね今の日本人のなんかちょっとこう、ねじ曲がったような心じゃないかと思うんですね。
日本人はもっと、明るくてぱっぱっとしてて、しかも反感びいきもあり、いろいろだったんですけども、どうも最近そういう感じじゃないと思いますね。
それからまぁ、今日はですねどういうニュースを見たかっていうと。
90歳の女性の交通事故のフェイクニュース
90歳ぐらいの女の人が交通事故を起こした、そのニュースを詳細にやってるんですよ。
それで、一回ブレーキかけようとしたけどもとか、信号が赤に変わりかけてたけど慌ててとか、いろんなこと言ってるわけですね。
で、交通事故ですからもちろん怪我した人とかいろいろいて悲惨なんですね。
で、車も壊れているわけですよ。
それをまぁ、結構長くやってました2~3分っていう感じでしたね。
私ね、それで息子さんというのを出してですね
「この前の免許更新の時にも止めさせようと思ったけども、止めさせないでこういう事故を起こして申し訳ない」
みたいな事を言わせておりましたよ。
これはですね、完全なフェイクなんですよ。
ていうのはですね、私が警察庁の統計とかいろんなものをずっと目通しているんですね。
まぁ愛知県なんかは特に、私の住んでるとこですからよくよく見てるわけですが。
年齢による事故率の2つの傾向
年齢によってですね、事故率がどうかって言うとですね。
はっきりした傾向が二つあるんですね。
一つは若い人の事故率が高いってことですね。
これはもう既にあの、えっと保険に入る時ですね、年齢が若い人は料率が高いっていうのは誰でも知ってることなんですよ。
だから例えば、年齢制限かなんかしてですね、30歳以上とか35歳以上の人しか運転できないってすると、保険料が安いと、これ誰でも知ってるんですね。
ですから、事故率が高いのは若い人が多いんですよ。
二番目は女性ですね、女性は男性の1.5倍です。
これはほとんど、どの年齢でも、それから地方が何県でも都道府県どこでもだいたいそういう傾向なんですね。
女性はですね、運転は慎重なんですよ。
だけどまぁ、運動神経が鈍いってことは一つあると。
それから、筋肉も弱いってことがあるからと、咄嗟の動作を遅れるんですね。
それから、運転してる人の多くは男性なんで、やっぱり男性と女性の感性の違いなんかで事故も多くなります。
こんな事を言うと、女性差別とかそういう問題じゃなくてですね、事実をまず整理しなきゃいけないわけですね。
弱者イジメに焦点を合わせるNHK
ということは、もしもですよ、もっと運転を安全にする交通を安全にするってことになると、まず20代の人は運転しちゃいけない、女性はしちゃいけないってのが当然なんですね、これをNHKが放送する。
ところがNHKは、弱者に目をつけて老人に焦点を合わせて、老人が事故が多いような錯覚をもたらすような放送をするわけですね。
交通事故なんてのはね、一番映像操作のしやすいもんなんですよ。
だって、交通事故自身は非常に悲惨ですからね。
悲惨だという様子を示すっていうことは、出来ますから。
NHKと朝日新聞のフェイクニュースの得意な手口
だから、その映像を作ってですね一つの事故、事故を取り上げてどんなに悲惨だったか。
そこでどういうミスがあったかったら、もう20代の人の激しい交通事故なんかあげたらですね、死者もう山ほど出てると。
それをですね、NHKでやったらどうなりますかね、だけどなぜやらないか。
20代の人の保険料率が高いにも関わらずNHKはそれを無視して、これNHKと朝日新聞の得意な手なんですよ。
肝心な事を隠して、知ってるんですよね。
肝心な事を隠して、その自分の操作をしたい方向にその国民を騙すっていう手段ですね。
弱い者はイジメ強い者に媚びるNHK
女性の事故も非常に多いんですよ、それもやらないんです、もちろん女性から反撃受けますから、それやらないんですね。
そうすると、なぜ90歳という女性という例を挙げてですね、あれだけ今日丁寧にやるかって言うとですね。
高齢者が事故を起こしやすいと皆が思ってるんですよ、まず。
それから、高齢者はもともとウザいと思ってるんですよ。
だから、まぁその視聴者が納得しやすい方向に誘導するんですね。
戦争を賛美し国民を煽った朝日新聞
これが、これで戦前やったのが戦争を賛美したわけですよ。
戦争しよう、戦争しよう言ったのが、まぁ中心は朝日新聞なんわけですが。
なんで戦争しよう、戦争しようつったら、皆が戦争したかったからなんですよ、今では考えられませんけどね。
皆が戦争がしたい、戦争がしたい。
その戦争がしたいという前段で、鬼畜米英、鬼だ、アメリカ鬼だ、イギリス鬼だってのを散々やるわけですね、今と同じですね。
高齢者を憎ませさせる世論操作の手口
高齢者に事故が多いってことを何回も何回もやるんですよ、そうすると皆が高齢者が憎くなってくるんですよ。
それで高齢者から免許を取り上げろってことになるんですね。
で、これの背景がもう一つあるんじゃないかと思うんですね。
それは役所かなんかの人がですね、普通はですよ、これNHKがそういうことないとかきちっと言わなきゃいけませんが。
お役所とかそういうのがですね、まぁやっぱりNHKとかマスコミの記者とかが警察庁に行ったり。
それから、そういう識者っていうか有識者なんかに会ったりするわけです、もちろん取材ですからね。
そういう折に、いやぁちょっとねぇNHKさんも放送してくださいよと、ね。
高齢者がね運転してる間は、交通事故の死亡者が減らすこと出来ませんからからと、こういうインチキ言うわけですよ。
NHKのインチキ放送と天下り先作り
このインチキを言うのは、どういう背景かって言うとですね。
天下り先を増やすためのものがほとんどなんです、一般的にはですね。
高齢者のそういう免許の検査制度で、ずいぶん天下り先を作りました。
そういう問題が一つできると、非常に天下り先が増えるんですね。
羽田空港を拡張せずに成田空港を作って天下り先作り
まぁそれの有名なやつとしては、羽田空港を拡張せずに成田空港を造ったってやつですね。
あれは、羽田空港を拡張するとお役人の天下り先は同じなんですよ、羽田空港のなんか関係者の公団みたいなものとか、規制とかそういうがありますからそれは変わらないんです。
ところが、羽田空港を拡張せずに成田空港を拡張すると、天下り先が簡単には2倍になるんですね。
ですから、羽田空港拡張すれば良かったところを、それはヘドロが溜まってるとかなんとか嘘をついて、拡張はやらないで成田空港を造ると、そういうそのことをやったんですね。
ですから、成田空港建設の第一の理由は、役人の天下り先の増加だったんですよ。
で、交通関係もいっぱいありますね。
天下り先を増やした後部シートベルトの着用
例えば、後部シートベルトの着用。
これなんかも、天下り先が増やしましたね。
それからあの、老人の免許の検査制度とかそういうの作りましたから、これもしめたもんなんですね。
役人が頭をひねって考える国民が納得する嘘
だから天下り先を作る、作る力っていうのはまぁ人間社会ですから仕方ないんですが。
それにNHKとか朝日新聞が乗ると、なぜ乗るかって言うとですね。
役人が考えることってのはだいたい、市民、国民が納得する嘘なんですよ、納得する嘘。
今度がそうですね、老人は交通事故が多い、そのことと。
若者が運転した時は、保険料率が高いってこと明らかに反するのに、それ皆気が付かない。
なんで気が付かないかって言うと、老人の事故は多い、老人の事故は多いつって、その具体例ですね、事故の具体例を映像で示されると参っちゃうんですよ。
人間っていうのはですね、非常に印象操作に弱いですからね。
だから今日の、NHKのニュースはまぁ皆がどういう気持ちで見たかったいうと、ほとんどの人がですねあぁやっぱりそうだな、俺の親父と俺のお袋もずいぶん年とったから、
まぁもう老人だし車運転しなくてもいいんだから、止めさせようと思った人多いでしょうね。
嘘なんですから、嘘ですよ、嘘、嘘ニュースですから。
それだったら自分の子供、若い人20代の人の運転を止めさせなきゃいけないし、女性の運転を止めさせなきゃいけないんですよ。
で、そういうことを一つ一つ正しくきちっと選んでいくってことが、僕たちの子供たちにですね、いい日本を送ることになるんですよ、引き継ぐことになります。
一個一個が間違ってても、全体としては良い社会なんてそんな事ありませんからね。
ですから、やっぱりNHKのこの番組に非常に強い批判が集中することが期待されるんですが、まずそれはないんですよ。
なぜかったら、そこがNHKのうまいとこなんですね。
嘘のように見えないで、嘘の印象操作をし、知らないうちに国民をある方向に誘導すると。
まぁそういうのが、今日非常に明らかでしたね。
2018.06