目次
一般陣を喚問したがる日本人
この一年半ばかりですね、国会でいろんな喚問っていうか、が行われてですね。
あるいは官僚の人とか、一般人も時に呼ぼうという話になったりですね。
まぁ一般人と言いましても、社長とかそういう社会的なある権限を持ってる人っていうのはまぁ一般人で。
本当の一般人ですね、何の権限も持ってないような一般人を呼ぶっていうのは、ある意味では変なんですけども。
まぁそれから、国会の答弁とかそれから記者会見では、最近日大の人の記者会見。
かつては、STAP事件の小保方さんの記者会見とかいろいろあったんですけども。
私はあの、この国会のですね喚問みたいなものとか、それからその記者会見ってのは非常に不愉快なんですね。
特に記者会見でも、何か積極的なことを言うような、つまりみんなに伝えるようなですね。
官房長官の記者会見とかそういったものはいいんですが。
森加計問題で引きずり出される多くの官僚
何か人をつるし上げるような記者会見っていうのが、最近非常に多いわけですね。
例えばその、森加計問題と言われる一連の事では、多くの官僚の方が国会に引きずり出されて。
そして、そこで議員さんが言われる言葉使い、態度、それから論理構成っていうの見てますとね。
野党議員の典型的なパワハラ
なんて言うんでしょうかね、典型的なパワハラなんですよね。
パワハラっていうのはですね、本来は丁寧に冷静に部下とか、それから取引先なんかに話をすればいいのに、自分の地位とか力を利用して、相手を罵倒したり侮辱したりすることを持って、パワハラと言うわけですね。
このパワハラの時の特徴っていうのは、どういう特徴かって言うと。
相手がもし、それに対して反抗したら更に酷い目に合うと、まぁ言うことでパワハラを受けてる方はジッと我慢するっていうのがパワハラなんですね。
だから例えば、国会でですね、これだろ、あれだろ、って議員が言ってるわけですよ。
日本の首相に対する失礼極まりない口の利き方
これは、首相に対してもそういう感じですね。
なんて失礼な口の利き方だろうと、思うような場合が見受けられます。
野党議員のパワハラを一切批判しないメディア
まぁ官僚の人はですね、ジッと我慢してそれを受け答えしておりますが、本当にそれは法律的に問題がないのか。
もしくはその、一般にパワハラと言われるもに触れないのかっていうのは、非常に疑問に感じてますね。
もしも、パワハラの罪というものを決めて、それをきちっと施行するということになれば、現在の国会における官僚の方とか、それから政府の人にですね質問してる議員の言葉使い。
まぁ言ってみれば、ばか、馬鹿野郎呼ばわりなんですよね、僕から言わせれば。
とっても聞いてられないですよ。
それから、何かですね相手をカッとさせようとして言ってるふうもあるんですね。
批判されない検事の酷いパワハラ
私実はあの、裁判の鑑定人のゼミをやってきたんですね。
で、裁判で鑑定の証言をする時は、被告席に立たされるんですけども、それも問題なんですけどね。
被告席で喋らされるわけですよ。
それで、宣誓をして間違ったことを言ったら、お前監獄にブチ込むぞって言われて、はいと言って、それでやるんですけども。
一般的に弁護士さんの、質問って言うのはそれほど酷くないんですが、検事の質問っていうのはすごいんですよ。
私ね、一回、もう腹が立ってね、もうちょっとで言いそうになったんですけど。
まず派手な背広を着てですね、法廷には似合わないネクタイをして、尊大な格好でふんぞり返って僕に「なんだこれは」っていうな質問をしたことがあるんですね。
僕がよっぽど裁判長にですね、どうも失礼ですがこの検事さんの態度は社会的常識を逸してるから、少しご注意をされていただけませんかと。
背広を着替えて、ネクタイを変えて、出てきていただきたいんですけどって言いたかったんですが。
まぁ被告の証言でしたからね、被告に有利って言いますか被告側の鑑定人でしたから。
まぁそんなこと言って、被告の人が不利な扱いをうけちゃいけないかなぁと思って、ジッと我慢して今でももう、30年くらい前なんですけど。
今でも覚えてます、その検事の顔つきも覚えてますね、完全に侮辱されました。
これもやっぱり、パワハラだと思うんですよね。
記者のパワハラは一切批判しないマスコミ
それから記者会見ですよ。
この日大の監督とかコーチとかの記者会見が非常に評判が悪くて、まぁみんなに文句言われてて。
そん時に司会だった、少し年配の男性がですね。
司会にも関わらず、そんな繰り返し質問するなとか、記者がですね、そんなこと言ったら日大が評判が落ちるよっつったら、評判なんか落ちないよって言ったと言って。
これもテレビで、何回も出てますけども。
私はね、記者はね、これもやっぱりパワハラだと思うんですよ。
記者があんなに居丈高なのは、自分の後ろに国民がいると。
読者とか視聴者がいるっていうんで、あんなに威張ってるんでしょうけど。
記者が威張る権限ないんですよ。
それで記者が、パワハラなのはですね「お前変な事言ったら、俺が書いてやるぞ」と「テレビに出すぞ」と、ていう脅しが裏にあるんですよ。
だから、紳士対紳士の質問ではなくて非常に酷い質問するんですね。
非常に疑問がある女性記者の質問
それから、女性の記者なんかは物柔らかなんですけど。
私はですね、女性の記者の質問も疑問があるんですね。
て言うのは、過度に心理的なことを聞くんですよ。
その時あなたはどういう気持ちでしたか、いやいやそれはね、お答えできませんでいいと思うんですね。
て言うのはその、本当に心理的な状況というのが、非常に重要な時には聞かなきゃいけませんが、
人の心の中って言うのは、それほど聞いてはいけないものだと私は思うんですよ。
まぁそれは、みんなが推定するものであって、記者会見中で実際に明らかにするものはですよ。
人の心に土足で踏み込まれる芸能界
ちょっと別ですけれども、まぁ芸能界なんかでは、
一般の芸能界ではない、一般のこの人の間の付き合いではですね、人の心っていうのは普通は聞かないんですよね。
事実はどうだったかと、言うことに留めるわけですね。
これは、芸能界と錯覚してるのかもしれませんね。
例えば結婚だとか、プライベートな事でも。
例えば一般人ていったらもうね、例えば結婚せずに相手が一般人といったらですね、相手の年齢も聞いちゃいけないし、名前も聞いちゃいけないというのが鉄則ですね。
それは芸能界っていうのは、そういう意味ではある意味では特殊で、プライベートもある程度出してやると。
まぁこれも、長い歴史の中ではですね、やっぱ昔俳優は俳優であり、歌手は歌手であったんですけども。
最近では、歌手も自分の人格を曝け出してそれを収益に使うと、いうような事もありますんでね。
これはまぁ、一概には言えないんですが、やはりちょっと行きすぎじゃないかというふうに思うんですね。
マスコミのどんな侮辱も許す日本人
まぁそういう意味では、私は、具体的にこの一年の、森加計問題の国会でのものとか、記者会見における個人への攻撃ですね。
こういったものは、私はパワハラで、立件できないってことになると侮辱罪とか、そういうので立件できないのかもしれませんが、もしも検察庁が立件できないのであればですね。
それから、報道なんかの場合その後の報道の仕方ですね。
それも含めて、侮辱罪のようなもので立件できないようであれば、これもやっぱり、現代のその国会中継がされるような国会、
それから、マスコミがもう万能の権限を持ってですね、どんなに人を侮辱しても構わないと。
マスコミから個人攻撃を受ける個人の悲惨さ
これはですね、私も結構週刊誌なんかで侮辱されるんですが。
1回私、訴訟したことあるんですよ、事実とあまりに違うから。
だけど裁判所はですね、私になんつったかったら。
具体的な被害の金額を算定してくだいさいって言うんですよ、そんなの算定できませんよ。
そん時非常に、カッときて侮辱されたと。
侮辱というのは、その人の心の問題ですからですね。
まぁ僕もそれが報道されて結構僕も金銭的な被害を受けたわけですが、その金銭的な被害を言ってるんじゃいんですね。
精神的な被害を言ってるわけですよ。
それはセクハラにしても、パワハラにしてもですね。
現代の罪って言うのは、金銭的なものだけ言ってるわけじゃないんですね。
ですから、そういう意味では私はここで、近代的な侮辱。
そういうものに対する、やっぱり社会的に本当は法律じゃなくて社会的に抑えたほうがいいんですよ。
例えば、国会でそういう侮辱的な発言をしたりですね。
それから記者会見で日大の司会者がそうですよ。
あれをテレビ側が報道するって言うのは、完全に私はパワハラだと思うんですね。
そして日大の印象を悪くする、もしくは個人的な司会者を陥れるわけですね。
私が例えば、テレビで日大の司会者を弁護すると、今度は私がやられますよ。
というのは、悪いのはあの司会者をカッとさせたような質問をする記者だったように私は思うんですよ。
まぁあの、司会者も配慮が足りなかったと言えば足りなかったかもしれませんが、どうしてそんなに我慢しなきゃいけないのか。
もっと紳士的にできないのか、やっぱりおかしいなという感想ですね。
2018.06