外食で知らずに食べさせられる遺伝子組み換え米
でも私はそういう米食べないよ、と思うかもしれないんだけど、吉野家の米とかそうです。
業務用米がそうなんですよね、だから食べてるんですよね。
本当に大丈夫なのかなと正直思いますよ。
種子法を一気に廃止した安倍政権の手口
いずれにせよ、この種子法がある限り、モンサントとかの種は売れない、ということで、種子法を廃止せよという指令がアメリカから日本に来て、それが日本の規制改革推進会議に渡って、そこが動いて種子法が廃止されましたと。
すごかったですね、この種子法の廃止の提言も。
2016年の10月に、未来投資会議&規制改革推進会議が、ローカルアベノミクスの深化、ちょっと日本語使えよといつも思うんだけど、なにをいっているのかわからない、ローカルアベノミクスの深化って、まあいいんだけど、そういう会議をやって。
そこで、生産資材価格の引き下げということで、それでしかも国は、国家戦略、知財戦略として、種子、種苗について管理しなきゃいけない、だから民間活力を最大限に活用、もう意味がわからないですよね、何を言っているんだこいつらはと。
で、種子法を廃止するという、すごいなこの日本語はと。
種子法があるために種の価格が安いんですよ、10分の1とかなんですよ。
それを廃止する理由として、生産資材価格の引き下げ、っていうふうに言っているんですよ。
頭がおかしい日本のマスコミと政治家
こういう文章について誰も突っ込まない、まあ我々は突っ込んでるんだけど、マスコミが突っ込まないですよね、政治家も。
普通に頭おかしいでしょ。
もう一つねここね、戦略物資である種、そのとおりですねと、それについては国は、国家戦略、知財戦略として管理しなさい、その通りですねと、だから民間活力を最大限に活用しなさいと、ここつながっていないんだよ、こことここが。
こういう感じでスパパーンと閣議決定されたんですよね。
さらにもう一個、これも問題ですよね。
日本国の秘密を外国に漏らす安倍政権の手口
ほぼ同時に閣議決定になっちゃったんだけど、こっちのほうが先に。
農業競争力強化支援法、そこの中にこういう文言があるわけ。
種子、その他の種苗について、民間事業者が行う技術開発、新品種の育成、その他の種苗の生産および供給を促進するともに、これはいいでしょう勝手にやればいいんだから。
問題はこの次、独立行政法人の試験研究機関及び都道府県が有する種苗の生産に関する知見の民間事業者への提供を促進すること。
過去何十年と、種子法に基づいて都道府県が蓄積してきた種のノウハウとか、知見があるんですよ、それを民間事業者にあげなさい、なんじゃこれと。
もちろんだから自由貿易ですから、外資規制とかないからね、これもね。
もちろんモンサントも手に入るでしょうね。