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結婚は結局金なのか?
お金とかの色々な要因で結婚相手を選ぶと思うんですけど、圧倒的に軍を抜いて決定打になるのが、やっぱりルックスだという結論が、やっぱりあるんですね。
みんなが認める美男・美女を10段階評定とかに分けて、
であの、心理学的に、美男・美女というのがどういう性格に見えるから、この人と結婚しようと思うのか、というのを研究しているんですね。
美男・美女が持たれるイメージ

色々なものとの相関研究をしているんですけれども、0.68という相関係数で、あんまりそんな大きな相関があるの?というちょっと学問的には大きすぎるくらいの関係がある要因があるんですけれども、
何度やっても、大きな数字が出るんですけれども、美男・美女というの性格というのは、天真爛漫に見える、性格が。

余裕があるから、天真爛漫に振る舞えるんでしょうね。

何か悪い事をしても、それがわざとあざとく計画的にしたのではなくって、過失なんだろうと。

心理学的な原則として、人っていうのは、自分が思っている通りに現実もあって欲しいと願うんですね。
ですから、美しい人とか、見た目の格好いい人というのは、内面もやっぱり素敵でいて欲しいという一貫性を持たせたいという心理原則があるので、そういう風に考えられているんですけれども。
天真爛漫性という所と、見た目の良さというものの相関係数の高さの理由というのが、その脳のシステムの仲にも理由があるのでは無いかと私は見たんですけれども、
結婚や恋愛に向かない性格

天真爛漫の話ですよね。
逆に言ってしまうと最も良くないのは、内気な傾向の方なんで、これは結婚だとか恋愛に関して、一番まずいと言われていますから、その逆パターンが天真爛漫ですね。

要するにマイナス思考の方ですね。
美男ほどいい遺伝子を持っている

そういう意味です。
あともう一個、美男ほどいい精子を持っているという事です。

綺麗な男の方がいい精子?
神様は意地悪やなぁ。

美男の定義は、時代ごとに変わっていくじゃないですか。
これは、どうなるんですか?

これは、時代と共に変わって行ってしまっているのはしょうがないんですけれども。

それは、時代によって精子もちゃんとした精子を使ったら、その顔に出来るんだ?

えっ?

すいません。
流行りの顔っていうのは、時代ごとに違うじゃないですか。
魅力的な男性は世界共通

それはですね、誤解があるんですよ。
魅力的な男性というのは、世界共通なんですよ。

昔、欧米諸国で調べていたのが、アフリカの方とか、独特の文化を持っている方々を除けば、基準は同じで、ある写真を見せた時に、100人中違った民族でも、同じ魅力だというので。
魅力性というのは、研究が進んだのは普遍性を持つからですよ。

美男が、10年後に美男じゃなくなる時があるじゃないですか。

美男という基準はちゃんとあるんです。

なんですかそれは?

だから、左右対称性ですね。
美男なら太っていてもモテるのか?

ダメです。
それに関しては、太っている方は、大体がダメなんですよ。

ちょっとねぇ、乱暴だぞ、ちょっと。
大体がダメの、大体を説明しろ、このやろう!

ちょっとマツコ、ちょっと待って。

デブは大体ダメって、毎回いうから、ちょっと、大体を2~3個教えてよ。
一番モテる体重の求め方

あの、20.75のBMIが一番モテるって分かっていますから、それを言いたかっただけです。

20.75、それは何ですか?

BMI、ボディーマシンインデックス。
計算の仕方は、計算の仕方というのは、身長をメーター(m)表示にしてください。
体重はkg表示にして、身長で割るんですよ。
割る値というのは、身長をメーター(m)表示にして、それの2乗です。

それで20.75というのが出て来るわけだ。
これは皆さん是非ね、計算を出して。
遺伝子で体の相性も分かる?

実は遺伝子で、出会いをマッチングするというサービスがあるんですよ。

サイエンティフィックマッチドットコムという科学的な出会いというサイトがあるんですけれども、アメリカのボストンで始まって、基本的になんでそういう事をやるのかというと、DNAの相性がいいカップルというのは、健康的な子供が生まれたり、Hの相性がいいとか、

DNAを調べたら、Hの相性が良くなるんですか?
Hの相性がいい人が、DNAが合っているという事ですか?

合っているという風に、理論的には。
一番は、池田先生も前に仰っていましたけれども、匂い、体臭ですね。
最初に匂いで、女性の方だけなんですけど、匂いを嗅ぎ分けで、同じような匂いの男性には惹かれずに、違う匂いの男性に惹かれる。
要するに、そこで健康な子供が出来るように、似た遺伝子を持った方は排除するという風に言われているので、その今回のマッチングでも、逆のタイプというか、殆ど合わないタイプ。
その方が、要するに健康な子供が生まれやすいという所から、Hの相性がいいとか。
遺伝子研究に関する過信

ちょっといいですか?
この問題に関しては、非常に大きな問題になっていて。
なぜ問題になっているかというと、そのくらいの遺伝子では、よく分からないからです。

えっ?

そのくらいの遺伝子を調べたところで、そういう類の事はよく分からないという事を、きちんと遺伝学会とかそいう所は、色んな所で言っているんですよ。

人間の遺伝子は2万2000くらいあって、その組み合わせは膨大ですよ。
それで、他に分からないものがもの凄く沢山あって、それは全部調べきれないんですよ。
だから、人間の遺伝子というのは2万2000くらいあるけど、それの全てについて機能が全部分かっているわけではないので、
だから、それの組み合わせは、これからの問題なんですよ。
だから、こんな事を言っても、はっきり言って、何も分かっていないんですよ。

あと何年くらいかかりそうですか?

50年はかかる。

50年待たなきゃいけないんだ。
その会社は、一応組み合わせているけど、50年は待ってくれという事ですね。

おそらく、でもあの、今はそういう事で、色んな条件が増えすぎて選べないという人達が多いので、そのアメリカのボストンでは、少子化対策みたいな感じで、要するに遺伝子が合うんだったら大丈夫かなという感じで、背中を押すっていう意味合いが、元々あったみたいなんですね。

どっかで、仕方がないと思って暮らしている方が、幸せになれるわ。
男女のコミュニケーションが徐々に合わなくなる理由

コミュニケーションがだんだん合わなくなるのは、最初凄く相性が合っているカップルでも、やっぱり言った、言わないという喧嘩とか、こうだった、ああだったというすれ違いというのは、必ず100%という確率で、起こるんですね。
なぜかっていうと、だんだん親しい相手になればなるほど、相手の言葉を一生懸命に字義通りに取らなくなるんですよ。

そうそう。
特に女性はね。

そうです。
特に女性にそういう傾向があるんですけれども。
親しくないうちというのは、その言葉をそのまま取るんですね。

分かる、分かる。
恋愛映画の始まりの時とかやね。

だけど馴染んでくると、例えば夫が妻に車の免許を取るのを勧めたい時に、車の免許を取ったら、人生がもっと豊かになるんじゃないかなぁ?
と言ったとするじゃないですか。
奥さんは、その言葉を聞いて、説得されたとして免許を取りに行くとするじゃないですか。
でも、奥さんの頭の中には、車を買ってくれるのかな?だとか、どっか、旅行を計画しているのでは無いだろうか?とか、
いろいろ、奥さんは…

甘すぎるよ、考えが。
甘すぎるの。
女性は、そんな方が多いんだ。

お前、免許買ったら、生活豊かになるよ、って言ったら。
えっ、車買ってくれるかも?って。

こうしたらどうかなという提案って、その提案の内容を聞いているというよりも、その提案をヒントに、それを足掛かりとした想像から、説得をされているんですよ。
空想に説得されるという事なので、

だから、朝の出掛に、今夜凄いぞという事を入れておくと女性は、凄い事を考えるんだ。
凄いな女性って。
勉強になったわ。
それをね、逆に利用したらええねん。
分かったぞ、研究する。
これは先に、村上春樹より先にノーベル賞を取るぞ。