英国EU離脱 ブレグジットが揉めに揉める理由!解決不能な英国問題!渡邉哲也

ブレグジットとは一体なんなのか?

今日はですね、ブレグジットについてお話させて頂きたいと思っております。

ブレグジット、今世界はブレグジットを巡り大混乱している状況なのですが、そもそもブレグジットというのは何なのかというお話からさせて頂きたいと思います。

ブレグジット、イギリスはBritain(英国)それがヨーロッパから出ていくExit(退出する)。

イギリスのヨーロッパ離脱でその造語になるのがBREXIT(ブレグジット)になるわけです。

我々はイギリスの事をイギリスとか英国と呼んでいますが、イギリスは実は一つの国ではありません。

英語名で言うと、United Kingdom of Great Britain and Northern Irelandという形になっておりまして、正式名称は、グレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国という形なんですね。

で、ブレグジットで最大の問題になるのがこのグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国、この構図なんですね。

イギリスというのはグレートブリテン島という島と、隣にあるアイルランド島の北の一部、この2つが揃ってイギリスという事になるわけです。

画像出典:BARKS

で、ご存知のようにこのアイルランド島には、北アイルランドとアイルランドという国が2つ存在するわけですね。

北アイルランドに関してはイギリス。

そして、アイルランドに関してはEU圏で、更に通貨もユーロという構造になるわけです。

ブレグジットが揉めに揉める理由

ですから、イギリスが欧州から出ていくときに、この北アイルランドの扱いが大きな問題になってくるわけですね。

当然、島ですので国境といものが海で隔たれておりません。

当然、出入り自由な状況なわけです。

また、この北アイルランドと、アイルランドにおいては、アイルランド共和軍、IRAというテロリストがいたように、かつては様々な問題を抱えていたわけです。

そして、北アイルランドとアイルランドでは主要な宗教も違います。

北アイルランドがプロテスタントなのに対し、アイルランドはカソリックという構造でもあるわけです。

そして、ここの国境をどうするかというのが、今問題になっているバックストップと呼ばれる問題なんです。

イギリスとしては、この国境を戻すという事が最終目標になってくるわけですが、国境を戻すと北アイルランドの人達は、今まで自由に往来出来ていたアイルランドとの間に隔たりが出来てしまいます。

逆に、北アイルランドとアイルランドの間に国境を作らない、今まで通りとすると、グレートブリテン島と北アイルランドの間に国境が、物理国境が出来てしまう形になってしまうわけです。

これは今まで北アイルランドもイギリスの一部であるとしてきたイギリスの政治家たちにとっては、許せない事という事になってきます。

そして、この問題は解決のしない問題となってしまっているわけです。

まず、イギリスはブレグジットを決めたあと、2年に渡りEU側とどのような離脱をしていくかという事について、話し合いをしてきました。

そして、合意案というものをまとめたんですが、この合意案がイギリス下院議会で否決され、もう一度EUに再交渉を求めたわけです。

そして辛うじてEUとイギリスとの間で再交渉案がまとまったんですが、12日、この合意案をイギリスの下院議会が否決。

13日、ハードブレグジット、合意なき離脱案も秘訣。

そして、14日、延期をEUに要請を可決というのが現在までの流れになるわけですが、延期を可決したんですが、これでイギリスはEUに延期を依頼したんですが、EU側がどのような答えを出すかというのが、今の問題点となっているわけです。

EU側がもし延期を認めないとなると、最悪、合意なき離脱という事も現在考えられています。

また、一旦出ていくと言ったものに、延期しろという意見に対してEU内でも様々な不満が溜まっており、これが問題解決を厄介にしているわけです。

 
 
 

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