宮迫博之 引退を覚悟した謝罪会見 吉本興業の「静観」指示で動けず

謝罪会見が遅くなってしまった経緯

Q:引退を申し出たという件については?

宮迫博之宮迫博之

引退を覚悟して、謝罪会見をしたいという意向は会社の方には、伝えた事はございます。

その、引退してでも、記者会見をしたいという経緯をお話しすると…

非常に、長くなってしまいますが、よろしいでしょうか。

宮迫博之宮迫博之

まず最初に、僕がフライデーの直撃を受け、「反社会勢力のパーティーに参加しましたか?」と。

そこで、「出演者全員、100万円ずつギャラを受け取りましたか?」と、そう聞かれました。

その時僕は、5年ほど前の事でしたので、まったく記憶がなく、写真を見せられ、自分がいる事を確認し、行ったんだという事を分かったうえでも、はっきりと思い出せませんでした。

その時、僕が記者に言ったのは、「全員が、100万円貰えるような、そんな営業あるわけないよ」「そんなん貰ってへんよ、全員なんて」と。

「それに、反社会勢力なんか、知り合いにおるわけがない」「なんなのこの記事は?」と。

その時僕は、そんな記事は、掲載されるはずが無いと、高を括ってましたので、

「もう分からないから会社に言ってくれ」と、その場を離れました。

マンションの自分の家に着く前に、入江からの紹介という文言を聞いていたので、入江君に電話かけました。

最初、入江君にその事を言っても、入江君も最初は思い出せなかったんですけど、こんなメンバーが写っていたという事を言うと、思い出したようで。

僕はその時、入江君が、反社会勢力と繋がっていたかどうか、そこだけが、被害者の方々から、奪い取った金を、僕たちが受け取ってしまっていたという、とんでもない過ちの事を考える事もせず、付き合いだけがどうなのかという事を確認しました。

「そんなのは無いです」と。

「絶対やな」と。

その時の僕は、じゃあこんな記事、載るわけないと。

「じゃあ大丈夫や」と、電話を切り、その次の日に、もう一度入江君から電話があり、「お金の事、言わなくていいですか?」と。

当時のその写真に写っているメンバーを見て、「お車代程度やろ」と。

「じゃあ大丈夫や」

「俺は貰っていたのか?」

「貰っています」

でもその後、年間にいつも忘年会を開いていたので、

「そんなん、俺、受け取っても、そこの金、これで払っといてくれって、お前に言うたよな」と。

そこの部分だけは、なんとなく覚えていたので、

「そうです」

と入江君に言われて、勝手な、本当に身勝手な自分の解釈で、じゃあ、自分は、ギャラは貰っていないんじゃないかと。

その他の人間は、お車代程度だろうと思い込み、

「貰ってないでいいん違うか」と、入江君に言ってしまいました。

そして、「他のメンバーにも、貰ってないという事で、言うといてくれ」と入江君に指示を出しました。

「会社にもそう言ってくれ」と、指示を出しました。

そこから、2日が経ち、入江君から電話があり、「解雇された」という風に聞きました。

こんな事で、解雇になるんだと、僕はその時、事の重大さに気づいていませんでした。

被害者の方々、詐欺の被害者の方々がいるという事を、まだ僕は、気づきませんでした。

会社に電話して、「なぜこんな事で解雇になるんだ?」と、詰め寄ったりもしてしまいました。

自分が悪いのに、その後、さらに3日後、フライデーが発売され、結局、載ってしまったんだと思い、自分の想像を遥かに超えて、世間が、世間の反応が大きく、怖くなってしまいました。

その次の日に、亮君から電話があり、「お金の事を言いましょう」と。

それでもまだ僕は、まだ僕は、打ち上げ代を出して貰ってただけだと、自分の中で思い込みたいという保身があったと思います。

亮君が「いくら貰ったんだ?」と聞くと、50万だと答えて。

「俺はいくら貰ったんだ?」と聞いたら、100万円だと。

それでもまだ僕は、「打ち上げ代の金、それで払っただけやろ」と亮君に言いました。

「でも、宮迫さんは、そのお釣りを受け取っていました」と。

「それはもう、会社に言わなあかん」となり、その足で2人で、会社に行きました。

そして、HG、ガリットチュウ福島君と合流し、吉本興業社員2人、吉本興業の弁護士さん2人、計8人で、それが、5月8日の事です。

いや、すいません、6月8日の事です。

宮迫博之宮迫博之

金を貰ったと会社が発表するのは、その後の24日です。

8日から、24日間という間が空いています。

それは、僕たちがその時に、社員、弁護士、全ていくら貰ったか、金額、全て言いました。

「ひっくり返せませんよ」

「今更ひっくり返せませんよ」

僕もそれは、思ってしまいました。

どれだけの騒動になるのか、どれだけ迷惑をかけてしまうのか、怖くてたまりませんでした。

それで8日から、ずっと、「静観で行きましょう」と言われました。

それに、僕たちも納得してしまいました。

でもその後、1日、2日経って行くうちに、世の中は更に大きな問題になって行きました。

その中で、詐欺被害者から奪い取られた金を、受け取っているんじゃないかという、そういう報道を沢山目にして、情けなく、申し訳なく、自分の事が許せなくなり、

何度か吉本社員に「大丈夫か?」「会見を開いて言った方がいいのではないか?」

「いえ、会社としては静観です」と言われました。

 
 
 

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