日本が財政破綻するという嘘
これもやるなと思ったらずっとやって来たんですけど。
諸外国と、要はGDP比で、日本は政府の負債が200%だ、とか、比較をするじゃないですか。
絶対に、その時に国債の通貨無視するんです。
日本は100%日本円建てじゃないですか。
ギリシャは?イタリアは?
となるとユーロ建てなので。
ギリシャやユーロは、自国通貨を発行して国債を買い取る事が出来ないですよね。
欧州中央銀行しか出来ないので。
それでも比較するんですよね。
で、「ギリシャより悪い」ってやるわけですよ。

これはあれですか?
菅直人さんとか、野田さんが流行らせた。
ギリシャのようになるぞという。

その通り。
そうです。
ギリシャは実際に破綻したんですけど、それはユーロだったからなんで。
国債は返済するものだという洗脳

次がですね、これは明石順平さんだけじゃなくて、日本人のほぼ100%が、勘違いしていますけど。
政府の負債。
国債について、返済するもんだ、と思っているんですよ。

なるほど。

返済するものじゃないですよ。
だって、明治以降の日本政府の負債は、3740万倍になっていますから。
3740倍じゃないですからね。
万倍ですからね。

凄い量ですね。

凄いんですよ。
これ、明治。
明治みたいな古い事を言われてもと思うかもしんないけど。
財務省に統計がある1970年以降で見ても、150倍以上ですね。
そろそろ、破綻してもいいんじゃないかと思いますけど。

なかなかしないですね。

なかなかしないんですよ。
でも、そういうもんなんですって事です。
日本は100%円建て。
ギリシャは?イタリアは? ユーロ建て。
ギリシャやイタリアは自国通貨を発行して
国債を買い取ることができない。
欧州中央銀行しかできない。
政府の負債、国債について
返済するものだと思ってる。いえ、返済するものじゃないです。
明治以降の日本の負債は3740万倍。 pic.twitter.com/MrcesJYflh— れいわ新選組🐾バックのうちの一人😊MMT太郎@福岡 (@MMT20191) 2019年7月11日