目次
Twitter炎上騒動
「生活費のために、1日8時間以上働けるのに、自分の目標のために、残りの16時間を何にも使わねぇって、勿体なくねぇかな。」
って呟いたら、Twitterに批判殺到で、ニュースみたいになっちゃんたんですけど。
なんかね、
「寝る時間なんか削れるかよ」
「じゃあ、お前、寝ないでやれよ」
というような方がいるんですけど、そういう事ではないと。
大きな差を生む1日1分の積み重ね
まぁ、僕はどんだけお仕事をしていても、例えば、1日1分でもいいよ。
好きな事に関して、調べてみたり、動いてみたりとかしても、もうプラスじゃないですか。
という事なんです。
1分でも10分でも、「それ何の意味があるの?」っていうような事でも、1年、5年、10年という積み重ねがどれほどの差を作るかと。
すげぇ、でかいんすよ。
若い時に知りたかった人生の勝ち方
俺、今それを、すげぇ感じてて。
俺も、30代の時とかって、結構ダラダラ過ごしてた機関があったんですよ。
自分の人生、まだたっぷりあるな、なんて感じてしまうんですよね。
20代なんて、アメリカにゴルフに行っていましたけど、まぁ~遊んじゃったし。
俺、もっと成長出来たと思ってるし。
ゴルフで、4年くらい、アメリカに留学していたんですけど。
1日に本気出せば、4ラウンドぐらいとか出来るんですよ、アリゾナとか行ったら、殆ど晴れているんで。
なんだけど、俺、1日、1ラウンド、2ラウンドくらいで。
ちょっと大学のキャンパスとか行って、金髪の女の子を見に行ったりしたりして。
あれはダメだったなと。
ただもうね、今分かっている事とか、今知ってる事とかを当時もし分かってたら、俺、もっと成功出来てただろうなとう事がたくさんあって。
今までの人生で。
こいつ、すげぇなって思う事
40代くらいで気づいた個人的な気付きを、20代前半くらいでやっている人を見ると、本当にすげぇなって。
こいつ、ホントすげぇなって思うことがあります。
アイドルの子とか見ると、俺、そういうの感じるんですよ。
あの歳でね、自分がその立場にいる事を、あんま分かっていない事も多いんですけど、でも人の人気を気にして、たくさんパフォーマンスを磨いて、トークもできたりもして、すげぇなって思ったりもするし。
あと、俺らが子供の頃に、それを真顔で馬鹿みたいに伝えてくれる大人って、あんまいなかったんですよ。
だからなんか、「もっと言ってくれたら出来たのにな」という気持ちも、ちょっと自分の中にあって。
だから、若い頃の自分に言うように呟いてます、そんなことは。
100万人のフォロワーさんが、もし全員1分使ってくれたら、全員で100万分、皆さん使ったって事ですから。
生きていたら色々ある
なんかね、生きてたら色々あるじゃないですか。
なんか面倒くさいことも、しんどい事も、嬉しいこともあるし、でも色々あるじゃないですか。
あるけど、しかもちっちゃいじゃないですか、俺ら一匹一匹って。
そこら中に、いっぱいいるじゃないですか。
たまにビルから見ると、うじゃうじゃ人がいる事もあるじゃないですか、なんじゃこれ、みたいな。
だけど、一人一人の中には、ちっちぇえ、色んな感情が、ゴジャゴジャゴジャって詰まっているじゃないですか。
それが積み重なると、ほんと凄いことになってくるんですよ。
欽ちゃん球団でピッチャー
実は、欽ちゃん球団の茨城ゴールデンゴールズでピッチャーをやっていた事もありまして、入団テストを受けて。
そして、その後くらいから、スポーツをすんごいやって来たのに、あんまり有名になってねぇなって思って。
人生に価値がない
何にも価値がないなと思って。
頑張っている分を、何か、誰も幸せに出来ていないなと思って。
その頃に、僕に周りにたくさん居てくれたのが芸人さんとかだったんですよ。
彼らとご飯とかに行っていると、まぁ、とにかくみんな笑顔になるし、喜ぶし、お喋りしたら笑うし。
これは凄い事だなって思って。
俺が出会った魔法使い
魔法使いがいると思ったんですよ。
僕にもしこんな力があったら、スポーツとかを全部エンターテイメントに出来るかなと思って。
ちょっとその日から、部屋を借りるのを辞めて、西麻布の芸人さんが集まるバーに住み込もうと思って。
車でその脇につけて、毎晩、芸人さんのトークを聞きながら、ボイスレコーダーで録音していたんですよ。
それが、31歳くらいの時からですかね。