20代の時に知りたかった人生に勝利する方法!僕の人生の転機!武井壮

生きていたら色々ある

なんかね、生きてたら色々あるじゃないですか。

なんか面倒くさいことも、しんどい事も、嬉しいこともあるし、でも色々あるじゃないですか。

あるけど、しかもちっちゃいじゃないですか、俺ら一匹一匹って。

そこら中に、いっぱいいるじゃないですか。

たまにビルから見ると、うじゃうじゃ人がいる事もあるじゃないですか、なんじゃこれ、みたいな。

だけど、一人一人の中には、ちっちぇえ、色んな感情が、ゴジャゴジャゴジャって詰まっているじゃないですか。

それが積み重なると、ほんと凄いことになってくるんですよ。

欽ちゃん球団でピッチャー

実は、欽ちゃん球団の茨城ゴールデンゴールズでピッチャーをやっていた事もありまして、入団テストを受けて。

そして、その後くらいから、スポーツをすんごいやって来たのに、あんまり有名になってねぇなって思って。

人生に価値がない

何にも価値がないなと思って。

頑張っている分を、何か、誰も幸せに出来ていないなと思って。

その頃に、僕に周りにたくさん居てくれたのが芸人さんとかだったんですよ。

彼らとご飯とかに行っていると、まぁ、とにかくみんな笑顔になるし、喜ぶし、お喋りしたら笑うし。

これは凄い事だなって思って。

俺が出会った魔法使い

魔法使いがいると思ったんですよ。

僕にもしこんな力があったら、スポーツとかを全部エンターテイメントに出来るかなと思って。

ちょっとその日から、部屋を借りるのを辞めて、西麻布の芸人さんが集まるバーに住み込もうと思って。

車でその脇につけて、毎晩、芸人さんのトークを聞きながら、ボイスレコーダーで録音していたんですよ。

それが、31歳くらいの時からですかね。

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