ファーウェイの日本乗っ取り計画!中国元首相「日本はいずれ無くなる国」河添恵子

中国 ファーウェイの知られざる正体

中国のファーウェイという会社、大手の通信機器メーカーですけれども、スマホの生産台数が世界第3位まで登ってきたと言われているファーウェイが、この度、日本に工場を初めて新設すると、船橋の方に作るという事で、日経新聞の6月30日のニュースに載っています。

ファーウェイは、日本の液晶関係の会社の方によると、かなり中国の優良企業で、研究開発もそれなりにきちんとやっていると。

これだけ、日本で工場を出すくらい成長したという事で、労働者も大事に扱う、割といい会社だといる感じで、日本の液晶関係者は語っています。

ファーウェイが、そもそも日本に工場を出すという事で、まず人件費の問題で、今までは中国に工場を出していたけれども、今度は立場が逆になってしまったのか、賃金差が縮まって来てしまっているのかという事。

また、単に工場を出すという感覚ではなく、中国企業がなんらかの意図をもって来ているのかという所が、気になる点だったりしるのですが…

ファーウェイは中国人民解放軍系が作った会社

河添恵子河添恵子

まずですね、中国はファーウェイという企業に関してね、優良企業なのかもしれないけれども、人民解放軍系が作った企業であることは間違いなくて。

アメリカに早い段階で進出して、そういった中で、成功して生き残った、そして巨大化した企業であることは、間違いの無い事実なんですね。

ここまでなぜ、アメリカでも大きくなったのかと言えば、言葉はよくないかもしれませんが、色んな技術をくすめてきたというか、そういう中で、ここまで維持発展をしたと。

これは、企業というよりも、中国の国策、共産党の中でそこにずっと育てていったという部分があるわけですね。

そういった中で日本に来ましたと。

確かに、中国人の人件費も上がってきているし、そういった事も関係があるんですけど、それはある種の一つの言い訳であって、最終的には、日本のいわゆる半導体の企業。

特に、半導体の中では、大企業だけではなくて、中小企業の中にも、そういった特殊な技術を持った企業がいっぱいあるわけです。

そういった企業を、買収しにやってきたのかなと、自分たちのものにするための。

要するにこう、最後の段階に来ていると。

2020年には中国は全てをメイドインチャイナに

河添恵子河添恵子

2020年に中国はメイドインチャイナに全てをしたいという目標を立てていて。

中国では、世界の工場と言われて、色々なものを作ってきているのですが、いわゆる産業、いろんなものの心臓部というのは半導体なんですね。

その半導体の部分というのは、数字としてはちょっと自信が無いんですけど、中国で自分たちで作れるものとうのは、2割も無いはずなんですね。

だから、殆どの部分を買わなければいけないと。

それをどこから買うのかと言ったら、日本などから買ったり。

車だって、全部を作る事は出来なくて、組み立てる事、アッセンブリ(梱包)は出来ても、心臓部分は出来ないわけなので、日本から買うと。

河添恵子河添恵子

それから、もちろんアメリカ。

一部は、ドイツだったりするわけですね。

だからそういった中で、日本のそういった企業の超ハイテクのものを買うために来ているのではないかという事と、思い浮かぶのは鴻海(ホンハイ)なんですけれども。

シャープの買収劇が…

中国に取られたシャープの技術

河添恵子河添恵子

鴻海の企業も、台湾の企業、台湾の企業というふうに言われていますけど、台湾生まれ、中国育ちなんですよ。

そもそも、鴻海という企業はですね、テリー・ゴウこと郭台銘(かくたいめい)さん。

郭台銘さんが、言葉で言うと外省人(がいしょうじん)というのですが、お父さん、お母さんたちのルーツは中国大陸、確か山東省の方で。

そして台湾で本人は生まれ育っていると。

そのうえ、中国国民党にとても近い。

馬英九にもとても近い人だったと。


シャープを買収した鴻海は実質中国の企業

河添恵子河添恵子

アメリカは、そもそも中国とかに色々なものを直接売ったりは出来ない。

なぜかと言ったら、共産党の国には売れないというルールが資本主義にはあるからですね。

そういった中で、どこの工場と、企業と組むかという時に、台湾の企業と組むという中で、アップル社が鴻海と組むという事をまずやったんですね。

その鴻海は、アップル社の下請けとなって色々と作っていくわけですが、その企業をどこに置くかという事で、結局中国に置いたわけですよね。

で、中国で鴻海は大きくなったわけです。

ですから鴻海という企業自身は、台湾生まれ、中国育ちであるわけですよね。

それでその郭台銘さんが、結局シャープを買ったわけですが。

多くは、台湾企業の鴻海がシャープを買ったという言い方をしますが、私を含め、一部分の相当詳しく調べている人間たちの感覚で言うと、中国共産党の財布を、鴻海であり郭台銘さんは一部分預かっているという事になるわけです。

それは、半導体、要するに超ハイテクの部分を買収するため。
そういった中で、シャープはお家騒動があったり、色々とガタガタとしてしまった。

ごちゃごちゃになっちゃって、もしかしたらそういう風にね、仕掛けてきたのかもしれない。

そういう中でまぁ、買収されてしまったと。

シャープの次に狙われた東芝の半導体技術

河添恵子河添恵子

次は東芝だろうという事を、実は私は数年前にもう書いていてですね。

だから、そういう状況に動いているわけですが。

中国企業が日本企業を買収するお決まりの手口

河添恵子河添恵子

結局、半導体というのは、軍事産業に基本的に転用できるものなんですよ。

非常に抽象的な言葉で、半導体って。

もう、色んな部分があるんですけど、究極的には軍事産業に転用なんですね。

ですから中国はその部分のハイスペックなものは持っていないと。

だから、ファーウェイなんかも来ちゃって、虎視眈々と、日本の企業を最初は持ち上げて、弱体化させたりして、買収するというのが中国のやり方なんですけれども。

そういう戦略のもとに、いらっしゃったのかと思って、私は震えているわけです。

単純に工場と言っても、そこには技術者がいたりとか、生産ラインがあるものをそのまんま持っていくという事なんですよね。

優秀な技術者が考えている事

河添恵子河添恵子

そうです。

あと日本の企業のね、理系の方たちも、実は私の友人もね半導体部門の東芝にいて、とっくの昔に辞めて、外資系にかわっているんですけど。

半導体の専門家なので、彼はどこと仕事をしているかというと、ずっと中国と仕事をしているわけですね。

ハニートラップにかからないようにとしょっちゅう言っているんですけど。

いずれにしても、半導体を買いまくっているのは、世界で中国なんですよね。

だから、中国買うのではなくて、技術、企業を全部買いたいわけですよね。

そういったところで考えた時に、技術と生産ラインみたいなものと人、ワンセット全部。

当分の間、必要なわけですね。

鴻海の日本での企み

河添恵子河添恵子

ですから鴻海は、日本に務める方も、何が必要なのかという事が分かるような、相当なレベルの人が日本に来るんだと思うんですね。

それと同時に、日本で辞めちゃいそうな人をリクルーティング。

それも、一人ではないけれども、グループごと丸ごとではないけれども、というような事まで。

あとは、中小企業だったらそういう風に、鴻海グループにしていくような事をしていく事を考えている可能性は十分にあって。

そうするとやっぱり、背に腹は代えられない状況に、経営がどんどん悪くなっていっちゃったりしていると、そこにくっついちゃったりするじゃないですか。

そういう形で、最終的に1つになってしまう可能性があると。

日本の大企業はタイタニック号

日本企業も、結局、生き残りを最優先課題に…

河添恵子河添恵子

結局ね、日本の大企業ってね、なんかタイタニック号みたいなんですよ。

要するに、一番いいレベルのお部屋から、船底っていうとあまりよくないけれども、ちょっと安い部屋みないな、色々あって、従業員も色んなレベルの人がいるじゃないですか。

お掃除をする人から、楽団もいるし。

それが、日本の大企業ですよね。

そうすると、それをずっと飼うというか、どっかに穴が空いてしまうと、やっぱり水が入ったり、色んなものが漏れたりして、沈んでいくと。

日本の企業の世界には無い一つの傾向

河添恵子河添恵子

やっぱり中核の部分を国だったり、産業再生機構みたいなものとか、もっと違ったファンド。

要するに、国益を考える日本のファンドが、そういう企業の重要な部分をくっつけて。

東芝のこれ、シャープの例えばIGZOなのか分からないけれども、何かの部門とかをくっつけて、新たな企業を作るという事が出来れば最高なのに、日本には非常に不思議なものがあるんですよ。

世界には無い、一つの傾向なんですけれども。

河添恵子河添恵子

社風というのがあるんですよ。

社歌があったり、社訓があったり。

そうすると、ずっと東芝にいた人が、日立にかわるというのは、どっちがいい、悪いではなくて、出来ない感じなんですよ。

JDIという会社があって、ソニー、東芝、日立が一緒になって、日本勢で頑張ろうと集まるけれども、実際にはそれぞれの会社の社風が強くて難しいという話も…

日本企業が一体化する事が困難な理由

河添恵子河添恵子

なかなか大変だと思います。

やってきた癖みたいなものがあって、それは生産ラインだったりとか。

まぁ、かつては日本の場合国内だけに物を売ってもいいくらいの人達での企業として存在していたので、社風、色んなものが染みついちゃっているんですよね、生産ラインから、色んなやり方まで。

だから、喧嘩するわけでは無いけれども、なかなか一体化するというのが難しくて。

それが世界の理系の企業というのは、数年でヘッドハンティングは普通なんですよ。

社風もだから、あまり無いんですよね。

特に社の歌を歌う社歌なんかも無いでしょうし。

だから、日本は家族のように企業があって、それがとても魅力的な日本だったんだけど、やっぱり90年代以降、バブル崩壊後から、それを変えていかなければ、実はいけなかったんだと思うんですよね。

ところがどっこい、そのまんまタイタニックといいますか、そのままいてしまった結果、どうしても不採算部門というのをなかなか切れないというところで、沈没船というとあまり言葉はよくないけれど、そういう風な要素が出てきてしまったと。

優秀な技術者の頭に国益は無い

日本の強みであったけれども、日本の技術を守るためには、これがマイナスに働いていると?

河添恵子河添恵子

そうなんですよね。

早い段階で、特に理系の方ってね、私の友人の悪口を言うのもあれなんですけど、自分の技術を高く買ってくれる所に転職したいんですよ。

それで、「国益って考えたことある?」って聞いたら、「国益って何?」って聞き返してきたんですね。

だからやっぱり、理系の人のいい意味でも特徴で、やっぱり自分たちのやっている技術っていうのは、世界に通用するという頭があるから、国っていう枠をあまり、ある時点で考えなくなっているんですね。

その秀でたものを作っている人達って。

本当はだから、それも含めて早い段階から、国益を守り、発展させるための企業というのを、何か新たな形で出来ていけば、そういう流れが、日本をさらにプラスα発展させたのに、なかなかそれが出来なかった。

異常すぎる経団連の存在

経団連なんかは?

河添恵子河添恵子

経団連はですね、やはりね、例えば上海電力という会社が日本法人を作っていて、太陽光発電なんかを日本で相当やっていて、土地を相当買ったり、借りたりしているんですね、日本のね。

それが経団連に入っているはずなんですね、確か。

だから、日本法人としては入っているはずなんですけど、

どういう基準になっているのか分からないけれども、経団連さんは、どこを向いて仕事をしているの?と私は思っているんですよ。

もちろん、一部分の社長や会長は、自分の目の黒いうちは、絶対に中国なんかに飲み込まれるのは嫌とおっしゃっている方はいるんです。

ただ、今の現役のいわゆる社長さんというのは、団塊の世代くらいかな。

まぁ、戦後の方とう感じで、やっぱりちょっと違うんですよね。

しかも、気づいた頃にはリストラとか色んな事がある中で、残ってきている企業だったりするから、こう変な守りに走っているだけで、それが沈没していく事になっていたり。

あとはその、優秀な外国人、特に中国人をたくさん雇っているとすれば、その中に、外国人ではなくても、産業スパイという存在も、この10年すごく増えているわけですよ。

ファーウェイに以前からあったスパイ疑惑

ファーウェイも、「中国企業に警戒感 米議会が監視強める法案策定」という記事が出ていて、ファーウェイには依然にたした、スパイ疑惑があった会社では?

河添恵子河添恵子

オバマさんなんかは、スパイ企業だ、みたいに言っていましたよね。

この度、アメリカ政府が特にハイテクなどの重要な分野で、著しく様々な方法で、アメリカ政府の監視を逃れている中国企業に対して、外国投資リスク審査現代化法案という新しい法案を作ろう動きになっていて、外国の投資や自由貿易にダメージを与えたり、貿易保護主義的な措置ではなく、国家安全基準に照らして、アメリカに最大の脅威を与えている国を探し出せるようにすると言っていると。

河添恵子河添恵子

これはもう、中国とかファーウェイとかそういったものを意識していますよね。

中国を巨大化させた米国の左派勢力

こういう事というのは、アメリカに見習った方がいいのでは?

河添恵子河添恵子

そうなんですよ。

今までね、中国とアメリカの左派というか一部分が、ある種結託してきたから、中国もここまで大きくなって。

中国という意味でいうと、江沢民派とアメリカの一部分というのが、非常に結託してきたという部分があるんですよね。


インテルと中国の恐るべき関係性

河添恵子河添恵子

あともう一つは、インテルさんとかもね、中国の清華大学のグループと一緒に、合弁かな、たくさんのお金を集めて、半導体部門とかを拡大する戦略を取っているんです。

ですから、世界のインテルではあるけれども、中国ともすごく近づいていて。

これは凄い話なんですけれども、その清華大学のグループを、2年くらい前まで実質上動かしていたのは、胡錦濤国家主席の息子なんです。

中国の新聞記事に隠されたメッセージ

河添恵子河添恵子

完全に半導体の部門であり、今の戦略。

ファーウェイと胡錦濤たちのグループは近くないんですけれども、いずれにしても胡錦濤さんの息子は、今政治家として今上に上がってきて、地方の書記になっているのですが、

それ以前の前職というのは、半導体部門の実質上裏のトップといいますか、実質上トップだったんですね。

で、先ほどの話に戻るようだけど、鴻海の郭台銘さんなんかも、胡錦濤さんが国家主席だった時に、一番長く握手をした人として、新聞に出るくらい、「10何秒も握手をして喋りました」みたいな。

そういうのって、凄い重要なサインなんですよ。

そういう所を見逃さずに、中国の記事を読むんですけれども。

そいうね、台湾の企業の訪問団が来ましたという時の一番象徴的な写真が、郭台銘さんと胡錦濤さんの握手で、10何秒握手しましたと。

それ以外は、その他大勢なわけですよね。

もう、ずっとそういう戦略の中であって、アメリカもあんまり中国をこれ以上、自分たちの技術を盗まれないようにするための、新たな法案を作るという事だと思います。

いい会社という仮面を被るファーウェイ

中国も、昔は色んな偽物を作ったり、日本の技術をただ単に盗んで作るというだけのイメージがあったのですが、シャープの元役員の方によると、とにかく自社で色んな有用な技術を開発して、地道にやっているとファーウェイはと。

初任給なんかも、日本の企業は40万円以上だったりとか、従業員に対しても、もの凄く手厚くしているという、いわゆるいい会社だと言い切っていたのですが…

中国企業は全て中国政府のひも付きである

河添恵子河添恵子

特殊な研究所だ、研究施設だという風に書いている人もいるし、

中国は、自由主義、自由市場の中で企業は存在していないんですよ。

全部が政治のひも付きなんですね。

しかも、中国のヒエラルキーとして、中国共産党の下に軍があって、ある種その下というような形で企業があるんですね。

ですから、軍の企業というのが、非常に多いわけですよ。

中国軍の企業といものが日本に来て、何をするかと言ったら、ろくな事をしないと考えた方が。

それこそ、香港がね、取られてしまって、中国になったように。

それも人民解放軍が、人間が入っていったという事があるわけだけど、企業が入ってくるという事も、同じ事なんですよ。

そこで働いている人も、まぁ、隠れ人民解放軍というか、軍の人という可能性は非常に高いと。

中国元首相 日本はいずれ無くなる国

河添恵子河添恵子

これからの5年、10年でどういう風になっていくかという所を、香港の若者じゃないけれども、明るい未来が描けなくなっちゃうわ、みたいにね、ちょっと思っちゃいますよね。

だから、どうやって政治がそれを変えるか。

でも政治が変えなければいけないようだけれども、国民の意識が変わらないと、政治も変わらない部分があるんですよね。

なんか怖いわ、どうしたらいいのと思うのではなくて、そういう事を裏で推進しているような人には、とにかく政治の世界とか権力の世界から、外に弾いて行かないといけないという風に思うんですけどね。

だってね、中国の李鵬(りほう)さんという元首相ですけど、李鵬さんがオーストラリアに行った時に、オフレコで言ったらしいんですけど、「いずれ日本なんか無くなるから」と言ったというね。

本当に、そういう風に考えているわけですよね。

だからなんとか、台湾に刺激を受けながら、そして、台湾と日本で手を携えて国としてお互いに守っていくような、そのためには軍事拡大だったり、非常に国策的な企業、それと技術というのを国であったり、それと近いものが管理する、維持発展させるという事が、一番かなと思っています。

2017年10月

 
 
 

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