那須川天心VSフロイド・メイウェザー!子供扱いで10億円荒稼ぎ!マニー・パッキャオも批判!

那須川天心VSフロイド・メイウェザー戦の茶番劇

大晦日の「RIZIN.14」の目玉として企画されていた、ボクシング5階級王者50戦負けなしのフロイト・メイウェザー(41歳)と、キックボクシング28戦無敗、「神童」などとも呼ばれている那須川天心との、ボクシングルールでのノンタイトル、エキシビジョンマッチが行われました。

RIZINがフロイド・メイウェザーに用意したファイトマネーは900万ドル、日本円だと約10億円という驚きの金額。

「金の亡者」という異名を持つフロイド・メイウェザーには、試合前から、批判が集まる状況でした。

「神童」「天才」などと評される名須川天心のファンの間では、「世界最強ボクサーであるフロイド・メイウェザーに勝てるのは名須川天心だけなのではないか」といった淡い期待もあったようです。

名須川天心さん自身も試合前に、

「とりあえず、パンチを当てることはできそうかなと思います」

「まあ、(パンチを)もらっても何とかなると思います」

などと語っておられたようですが、現実は残酷なものでした。

試合開始後、ニヤニヤと不敵な笑顔をうかべて、名須川天心に近づいてくるフロイド・メイウェザー。

画像出典:nikkansports

名須川天心から、簡単に3回のダウンを奪い、

1R、2分19秒であっさりTKO勝利。

画像出典:sankei

不甲斐なさに、泣いてしまう名須川天心選手

画像出典:thenypost

完全な子供扱い、もう泣くしかないような、残念な結果となってしまいました。

メイウェザーは、たったの2分19秒で、10億円という大金を手にする事になったという事ですね。

試合前から危惧されていた体格差

フロイド・メイウェザーと名須川天心選手との、ボクサーとしての実力は、残念ながら、大人と子供ほどの差がある事が判明してしまいました。

しかも、フロイド・メイウェザーの年齢は、1977年2月24日生まれの41歳。

2017年8月26日に引退しており、現役の選手では無いわけです。

50戦負けなしの5階級王者とはいえ、全盛期の強さであるとは言えません。

一方で、名須川天心選手は1998年8月18日生まれの20歳。

天才と呼ばれ、これから全盛期を迎えるであろう選手が、まさかここまで何も出来ないとは、思われていないかったのではないでしょうか。

とはいえ、この試合は、名須川天心選手に非常に不利なルールであった事も確かです。

フロイド・メイウェザーの身長は173 cmで、この試合での体重は66.7キロ。

一方の名須川天心選手は身長165cm、体重62.1キロという体重でした。

4.6キロもの体重差は、ボクシングの世界では、非常に危険で、戦うのは無謀な体重差であると言われています。

名須川天心選手の通常の体重は57キロ程度との事ですので、体格的にはもっと大きな差があったというわけです。

無理に体重を増やした事によって、肝心のスピードに関しても、本来の力を発揮できなかった可能性もありそうですね。

名須川天心選手に明らかに不利なルール

体重だけではなく、ルールに関しても名須川天心選手にとって、非常に不利なものでした。

名須川天心選手は元々キックボクシングの選手であり、ボクシングの選手ではないわけです。

ボクシングのグローブは名須川天心選手が8オンスで、フロイド・メイウェザーが10オンスと、メイウェザーの方が若干重く不利な条件を飲んだようですが、ボクサーとしての実践経験は殆どない名須川天心選手にとって、明らかに不利であった事は間違いの無い事です。

メイウェザーは元々は8オンスのグローブの使用を求めており、この要望が通っていれば、名須川天心選手にとって、更に厳しい条件となっていた事でしょう。

要するに、50戦無敗のをウリにしているフロイド・メイウェザーサイドとしては、明らかに勝てる美味しい試合だからこそ、オファーを受けたというわけですね。

フロイド・メイウェザー半端ないって

「名須川天心選手が勝つかもしれない」

とかすかな期待を持っていた名須川選手のファンの方もおられたようなのですが、そもそもフロイド・メイウェザーという人物は、一体どれほど凄いボクサーだったのかご存知なのでしょうか?

フロイド・メイウェザーは、50戦無敗、5階級制覇、2015年の年収は370億円とも言われる、ボクシング界のスーパースターであり、もはや生きる伝説です。

フロイド・メイウェザーを最強と認めない声

5階級制覇で、無敗であるにも関わらず、フロイド・メイウェザーですが、「最強のボクサーだと認めない」という根強い声がありました。

なぜなら、フロイド・メイウェザーは「勝てる選手としか戦っていないから無敗なだけだ」といった根強い声があったからです。

その理由というのが、世界最強ボクサーとも評されるフィリピンの英雄、元6階級制覇王者であるマニー・パッキャオ選手との対戦を逃げているという事にあったんですね。

フィリピンの英雄 元6階級制覇王者マニー・パッキャオの存在

マニー・パッキャオは、1978年12月17日、フィリピンで、母親と2度目の結婚相手と子供として6人兄弟の4男と生まれます。

野菜農家の子供として育ったマニー・パッキャオ少年は、1日1食の日もあるほど、貧しい暮らしであったといいます。

母親の離婚などにより、マニー・パッキャオ少年の生活はますます苦しくなり、貧困のために中等学校を中退しなけらばならないような、幼少時代を過ごします。

マニー・パッキャオがボクシングファンから愛される理由

そこから、痩せて細い体だったマニー・パッキャオ少年が、こぶし一つで、明らかに自分よりも格上の、数々の伝説のボクサーをなぎ倒し、6階級制覇王者まで上り詰める、まさにアメリカンドリームの象徴とも言える、こちらもボクシング界のスーパースターなわけです。

フロイド・メイウェザーのように勝てる選手とだけ戦うのではなく、負ける可能性が高いと言われる選手にも果敢に挑み、体格の差をものともせず、なぎ倒していくマニー・パッキャオ選手は、「パックマン」という愛称で恐れられています。

画像出典:smashwiki

「大物をパクパクと食べてしまう」という意味が込められています。

「金の亡者」と称されるフロイド・メイウェザーとは、まさに対局とされるボクサーです。

また、貧困から大富豪へと駆け上がったマニー・パッキャオは、貧困層向けの住宅に対してポケットマネーから寄付を行うなど、貧困層に対する心配りも忘れておらず、フィリピンでは「英雄」として称えられています。

ボクシングファンの心を揺さぶる、本当に強くて、非常に魅力的なボクサーなわけですね。

人間離れしたマニー・パッキャオのスピード

マニー・パッキャオのシャドウボクシングは、あまりの人間離れしたスピードに

「界王拳10倍を使っているに違いない」

と噂されていたりするほどです。

フロイド・メイウェザーが世界最強ボクサーに輝いた日

フロイド・メイウェザーとマニー・パッキャオもボクサーとしてのピークが過ぎ、引退の年齢に近づき、ボクシングファンの間では、「2人の対戦は見る事が出来ない」と思われていました。

ですが、2015年5月12日、遂にフロイド・メイウェザーとマニー・パッキャオとのタイトルマッチが、実現する事となります。

2015年5月12日当時、フロイド・メイウェザーは38歳、マニー・パッキャオは36歳と、ボクサーとしてのピークは過ぎてしまっている状態でしたが、遂に世界最強ボクサーを決定するタイトルマッチが実現する事となったのです。

ボクシングファンが待ち望んた世紀の対決であり、話題を集めたこのマッチのファイトマネーは、両者あわせて3億ドル(約360億円)以上という巨額のマネーが動きました。

結果としては、12ラウンドを戦い、フロイド・メイウェザーが判定で勝利を収めます。

判定には賛否両論ありましたが、マニー・パッキャオは攻め続けるもマットに沈める事は出来ず、結果的にはフロイド・メイウェザーはこの時、「世界最強ボクサー」の称号を手にしたというわけですね。

マニー・パッキャオ 名須川天心と戦ったフロイド・メイウェザーを批判

フロイド・メイウェザーと名須川天心の試合の後に、マニー・パッキャオは、メイウェザーへの批判とも取れるツイートをしています。

「メイウェザーと天心の試合は、私が今まで見た中で、最もおかしな試合」

というコメントと共に、ひつじのような動物とボクシングをする子供の動画の投稿をリツイート。

更に、

「自分は体格が自分と同等以上で、経験のある選手としか戦わない」

といった意味深なツイートをしています。

フロイド・メイウェザーが名須川天心と戦った狙い

画像出典:yimg

フロイド・メイウェザーが名須川天心選手との試合を了承したのは、自分に有利なルールであって、対格差もあり、確実に勝てる、しかもタイトルがかからないエキジビジョンマッチであるという事。

そのようなラクな条件で、10億円という大金を得られる美味しい条件であったという事も大きい事でしょう。

ですが実は、このエキジビジョンマッチ実現の裏には、もっと大きな狙いがあるのでは無いかと考えられています。

というのも、ボクシング業界では、フロイド・メイウェザーとマニー・パッキャオの再戦プランが、密かに進行しているのではないかといった噂があるのです。

フロイド・メイウェザーとマニー・パッキャオが、世界最強ボクサーをかけて戦ったタイトルマッチでは、3億ドル(約360億円)以上とも言われる巨額ファイトマネーが発生しました。

再戦という事になれば、この時と同様、もしくはそれ以上のファイトマネーが得られる可能性があるわけです。

「名須川天心との茶番劇で10億円荒稼ぎした」

などと揶揄されているメイウェザーですが、マニー・パッキャオとの再戦に比べたら、全く桁が違うわけです。

とはいえ、フロイド・メイウェザーは1977年2月24日生まれの41歳。

マニー・パッキャオは1978年12月17日生まれの40歳。

いくら強いとはいえ、どちらも40歳を超えたおじさんボクサーなわけです。

そのため、

「旬を過ぎたおじさんボクサー同士が戦うんでしょ?」

と思われてしまうと、1回目の「世界最強ボクサーを決定する」対戦ほどの話題性が無くなってしまいます。

そのため、メイウェザーとしては、

「今でも最強のボクサーである」

と証明する必要があったわけです。

フロイド・メイウェザーが届けたメッセージ

 

画像出典:nba-japan

その相手として、日本で非常に評価が高い、名須川天心という選手というのは、都合がいい相手だったというわけですね。

フロイド・メイウェザーは、自身のプラン通りか、名須川天心選手を子供扱いし、3度のダウンを奪い、たったの2分19秒で、TKO勝利を収め、10億円という大金を手にします。

世間では、フロイド・メイウェザーに対する様々な批判が広がっていますが、更に確実に広がったメッセージがあります。

それは、

「フロイド・メイウェザーはやっぱり強い」

という事です。

「金の亡者」などと揶揄されるフロイド・メイウェザーですが、年齢はすでに41歳。

アスリートとしては、年齢的に確実に衰えが見える年齢です。

ですが、あれだけの肉体や精神を保っているという事は、見えない所で、想像を絶するような努力をしているという事です。

でななぜ、引退した選手が、ここまで体を作り上げているのかと言ったら、その先にマニー・パッキャオとの再戦があるのではないかと想像させてしまうというわけですね。

マニー・パッキャオは、メイウェザーの名須川天心選手との試合後のタイミングで、メイウェザーへの批判とも取れるようなツイートを行っています。

という事は、

「文句があるならリングで決着をつけよう」

という流れとなる可能性もあるというわけですね。

ともあれ、名須川天心選手は、まんまと、運営側とフロイド・メイウェザー側に、利用されてしまったというわけです。

ですがその一方で、名須川天心選手が普通にボクサーとしてリングに上がっていたのであれば、フロイド・メイウェザーと対戦できる事はまずあり得ませんからね。

現役のボクサーからしたら、伝説のチャンピオンであるフロイド・メイウェザーと対戦出来るなんて、羨ましい限りだったかもしれませんね。

那須川天心VSフロイド・メイウェザーへの世間の反応

 
 
 

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