武田邦彦 国連で性奴隷を吹聴した戸塚悦朗の正体!朝日新聞が嘘つきだと気づかなかった日本人の悲劇!

なんでも謝る日本人と謝らない外国人

反日の非常に根源的な理由というのは、日本人があまりに謙虚だというか、何でも謝ってしまう、

だから例えばシーシェパードが捕鯨船を襲って船に乗ってきても、相手にコーヒーを飲ませる、

そうすると相手はなんか自分たちを歓迎してくれてないようで、結局コーヒーをくれるということは、基本的には本当は捕鯨やりたくなくて、政府に言われてやっているのかなと思ったりもするので、ということを今までお話ししました。

国連でセックススレイブを吹聴した戸塚悦朗の正体

前回、しかし韓国の反日というのを直接的に作ったのは、宮沢総理大臣が韓国に行って慰安婦のことを8度も謝ったと、それから河野官房長官は翌年に大々的な調査をした結果、日本が強制的な連行をして、奴隷的な状態で慰安婦というものを使っていたということを政府が認める。

さらには、戸塚悦朗という弁護士が国連に行って、その慰安婦のことを、セックススレイブ(性奴隷)というふうに、日本の方で言ったんですよね。

セックススレイブという言葉は、その弁護士が国連で作った言葉で、彼は有頂天になってますよ。

日本を性犯罪国家と世界で吹聴した戸塚悦朗

なので、素晴らしい言葉を発見した、今まで慰安婦、慰安婦と言ってよくわからなかったけれども、セックススレイブと言ったら世界がみんなわかった。

それはセックススレイブが本当に存在したなら、セックススレイブでいいけれども、間違いを言ったわけですね。

こういった反日というのは、それは他の人は全くわかりませんよ。

それの決定的なきっかけになったのが、今ここに貼ったのが、1991年の11月の記事ですね。

それから1番決定的だったのが、1992年の朝日新聞の一面トップの、1月11日の記事ですね。

1月11日、土曜日。

「防衛庁図書館に、旧日本軍の通達日誌」とあって、「政府見解揺らぐ」とあるわけですね。

朝日新聞が嘘つきだと気づかなかった日本人

これは実は吉田というインチキ作家の本を、1983年くらいから継続的に伝えていた朝日新聞が、さらに、このでっちあげ記事を書くわけですね。

我々は朝日新聞と長い付き合いというか、私なんか生まれた家がちっちゃいころ朝日新聞とってましたね。

だから、まさか朝日新聞に全く虚偽の記事が出てるとは思ってなかったんですよ。

これも朝日新聞が全部取り消した記事の1つです。

取り消したって言ったって、これだけ大きく示して、あとから2014年に取り消したわけですから、18年後に取り消しても、人間の頭の中に入るやつはどうやって補償してくれるんだっていって、本当に怒りに狂っちゃうんですけども。

朝日新聞がでっち上げた詐欺記事の数々

その後の朝日新聞の、例えば牛込柳町の鉛中毒事件なんか、完全にでっちあげ。

そういった類のでっちあげはあまりにでっちあげなので、みんなが信じられないわけですが、

サンゴがやられているという、そういう記事を朝日新聞は出しましたが、それは朝日新聞の記者がサンゴを壊して、そこにKとかいうアルファベットの数字を書き、それをまた自分で撮影して記事にしたというやつなんですね。

つまり全部これ報道じゃないんですよ。

報道じゃなくて詐欺なんですね。

朝日新聞は報道機関ではなく詐欺機関である

朝日新聞は報道機関ではなくて詐欺機関なんですが、この1月11日の記事も、ほとんど根拠のないことを書いたわけですね。

新聞は、「政府見解揺らぐ」とありますけれども、政府はどうもインチキするから、なんとかそれを暴くというのはいいんですよ。

いいんですけど、暴くというのは事実の範囲で暴くのであって、事実でないものを自分たちででっちあげて記事にするというのは、これはもう全くやってはいけない、報道機関ではないことですね。

この1月11日に、朝日新聞がこういう記事を書く、当時の朝日新聞はずいぶん力がありましたし、我々も朝日新聞がこれほどの嘘を言うとは思わなかったので、これは実は非常に微妙なところでこういうことが行われたわけです。

慰安婦の嘘を韓国に謝った宮沢喜一

宮沢内閣というのは非常にもろい内閣で、定見もなく、日本をどうするっていうこともなく、単に統治の自由民主党の中を泳いできた宮沢という男が、平成3年11月ですから1991年、1991年の11月に発足します。

11月に発足した2か月後の1月11日に、この朝日新聞がトップに立つわけですね。

そして、内閣はできたばかりであまり定見がない。

加藤紘一のいい加減な調査報告

2日後の官房長官記者会見では、加藤紘一官房長官がほとんど調べないまま、軍の関与を認めて正式に謝罪をする。

韓国の方でも、日本の労働組合が、強制的な慰安婦があり、ということを発表する。

そして正式謝罪、1月13日の3日後の16日、宮沢首相の初の外遊先として韓国に行くんですね。

悪くも無いのに韓国に8度謝った宮沢喜一総理大臣

盧泰愚大統領に8度謝罪をすると。

画像出典:livedoor.blog

これは少しは後に言い直して、官房長官もちょっと正式に調べたけれども、あまり真実はわからなかったということを発表するわけですが、だけども国ですから、日本国の代表の首相が韓国に慌てて行って、という感じですよね。

記事が1月11日、それで宮沢さんが行ったのが1月16日、そこで韓国の大統領に8回謝った。

それが嘘だったなんて言えないですよね。

だって首相と大統領なんて、国の基本的な合意をしたりします。

合意をした後であれは嘘だったなんて言ったって、それは通じませんよね。

しかし現実にはそういうことが行われたわけです。

朝日新聞が反日なのは間違いがない

私がここで言いたいのは、反日が朝日新聞であることは間違いない。

それから朝日新聞が、完全にねつ造記事を宮沢内閣発足直後に書いたのも間違いない。

それに政府が動揺して、韓国との関係を修復しようとして、嘘をついときゃいいだろうということで嘘をついた。

平気で嘘をつく日本人

画像出典:livedoor.blog

この嘘をつけばいいだろうという、日本人の非常に大きな欠点ですね、事態を何気なく収めようとしたら嘘をついたらいいんだと、これは福島原発事故で本当にはっきりしましたね。

1年1ミリシーベルトという、一般人に対する放射性同位元素に対する被爆の制限があるにもかかわらず、それを全く隠して、実施すると。

つまり嘘は平気ということですね。

嘘が平気な日本人。

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