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NHKは中国に支配されている?
報道のプライドとこう書きましたんですが、まあ最近ある人からですね、どうもNHKの中でまあ今までなんと言いますかね、スパイ的って言うと言葉悪いんですけれども、
陰で暗躍しているような人達ですね、まあそういった人達を一掃する動きがあって、それによってある程度NHKの報道の正しさを直すということが出来るようになったという、ご連絡をいただきまして、まあ大変な結構なことであります。
従来からこれも、ガセネタなんかどうか分からないんですけども、まあNHKの内部にですね中国の放送局の一部だとか、まあそういうのがいっぱいいてですね。
それが、NHKの報道を支配してるということは前から言われてるんですが、本当かどうかが分からないんですよね。
内部情報が一切分からない日本共産党
それはどうしてかって言いますと、まあ最近の日本日大のアメフト部の放送あの事件とかですね。
それから、ボクシング協会の山根会長の事件っていうのが、まあ浮かび上がってるんですけども。
これの問題も、NHKの問題と同じようにおかしいんですよね。
まあ共産党が、日本共産党が一番そうなんですけども。
内部の情報が全く外に伝わらないっていう組織が、あるんですよね。
で、例えば日大のアメフト部でしたら、前から監督の横暴ってのがあったとしたらですね、それが普通にごく普通に外にでる必要があるわけで、ある時に堰を切ったようにばーんと出ると。
もう、テレビのバラエティー番組が毎日のようにやると、そういう状態じゃなくて。
普段からですね、内部情報ってのが出なきゃいけないわけですね。
まあ、ボクシング協会の会長の件もそうで、いや会長とその告発側との言ってることが全く180度違うんですけども、これもある時、堰を切ったようにでてくるんですね。
日大アメフト部やボクシング協会の忖度
本来ならば、つまり言ってみれば日本は報道の自由があり、言論の自由があると。
ていうことは、常に何を言ってもいいわけですから、本当は誰も忖度してはいけないわけですよね。
あの、ボクシング協会の会長の話なんか聞くと、ボクシング協会の会長が命令したんじゃなくて、忖度だ忖度だっていうわけですね。
会長にゴマを擦っておきゃいいだろうっていうんでやってたわけで、それを突然こんなこと言われても困ると、私が命令したわけじゃないと。
まあ、えっとなんかオリンピックのセコンドの問題がそうかもしれませんが、ほとんどの問題については会長は少なくとも否定している。
どっちが正しいかんなんて言うことを、その井戸端会議みたいにわーわーやってるんですけども、それはあまり生産的じゃないわけですね。
ていうのは、ダメな状態が長く続いて、ある時にある人を1人叩ければ、それで皆が心満足するってそういうつまらない事やってるわけですね。
山根会長を叩けば問題は解決するのか?
我々の目的はそうじゃなくて、大学におけるスポーツを盛んにするとか、それからアマチュアボクシングをちゃんとするとか、NHKの報道をちゃんとするとかであって、
その中の誰かを祭り上げて、そして避難轟々して社会から叩き潰せばそれで気が収まるためにやってるわけじゃないんですよね。
まあその点では、例えば自民党と日本共産党なんかはいい例で。
自民党は首相をどうやって選んでいるのか?
私なんかは、自民党を割合と支持している一つの理由は、自民党の政策がいいとか自民党の考えが正しいとかいうより前にですね、自民党はどうやって首相を選んでるのか、
どうやってまあ総裁ですね、自民党の総裁を選んでるのか。
まあ自民党の総裁になると、まあ首相になるんですが、その過程がよくわかるわけですよ。
今度でも、安倍一強と言われても、安倍さん以外に岸田さんはどうだ石破さんはどうだってよくこう、我々で見えてですね、発言も次から次と分かりますよね、よく。
ですから、まあ選挙結果はともかく過程がちゃんと理解できるわけですね。
志位委員長は一体どう選ばれたのか?
まあこれに対して日本共産党これ、私何回かこのブログでも言ってますし他のところでも言ってるんですけども、
現在の、代表の人とか委員長の人とかがですね、どういうプロセスで選ばれてきたかも分からないし、党大会で選任されました、それは当たり前なんですけど。
あの、それはもう自民党でもどこでもそうですね。
つまり、誰か対抗馬がいるのか、それから私がよく政治評論家なんかでですね、テレビ出演の裏口で裏で聞くのはですね、なんか偉い実力者がいてキングメーカーがいて、
その人がこの人って言ったらそれで決まっちゃうと、まあいうような事を聞くんですけども。
この自由であるはずの日本でですね、まあ日本共産党っていうのは本当に公党ですよ、公の党で絶対にその中が明らかじゃなくちゃいけないのに分からないわけですよね。
内部情報が一切分からないNHK
NHKもそうなんですよ、NHKはまして報道機関ですからね、報道機関の機関の内部で起こってることは、やっぱり表に出なきゃいけないんですよ。
ですから、例えばNHKの中に昔から言われてるように、NHKの中に中国共産党の組織があるとかですね。
何回も言われてるわけですけど、それが本当かどうか分からないんですよ。
今度、そういうのが排除されたっていうけど、排除されたかどうかも分からないんですよ。
NHKは、報道機関でありながら1番報道すべき自分のことですね、を報道してないんですね。
視聴率の低迷で会長が変わるフジテレビ
あのフジテレビならまだ分かるんですよ、フジテレビまあ視聴率が低迷して、日枝会長が長くいましたけども一応相談役に退いたり、いろいろしてますね。
前に、亀山社長が退任になったりして、一応ですねまがいなりにも私企業だけれども中身が見えるんですよ。
受信料を強制徴収し不透明なNHK
ところが、NHKわれわれの受信料でやってるんですから、もっとNHKの中を透明にしなきゃいけなにの、どうして会長が選ばれたのか、どうしてそのいろいろ選考過程がどうなってるのか、
全然わからないんですよ、がっちりとですねなんかカバーされて報道の自由も何もないんですね。
事実を平気で隠蔽するマスコミの実態
私はですね、テレビに出させていただいたりラジオに出たりしてですね、一番私が一番大切にしてることは、
内部情報であれ、差しさわりのあることであれ、ある一定の基準よりかあの大丈夫なもの、それは倫理的なことって事なんですが、それを超えるものは素直に正直に話をするっていうことに、もう全力を注いでるんですね。
自分達を守ろうとしない。
だから、僕がよく打ち合わせの時、テレビの打ち合わせの時にこう言うんですよ。
「そんなことを隠すんですか?私たちが重要なのは視聴者じゃないでしょうか?」と。
視聴者に隠して内部だけ知ってる、一番内部って言うのは、テレビ局だけ。
それから次の内部は、テレビ局とテレビに出演するコメンテーターなんかは知っている。
だけども、これは視聴者には言ってはいけない、まあこういうのが多いんですよ。
それで僕はいつもですね、だから僕が出てると厄介なんですよね皆、本当?って言うんですよ。
植物油が体に悪い事をテレビ局が隠蔽する理由
例えば、これはかつてあるテレビ局であったんですけども、あの植物油ですね、植物油が健康にあんまり良くないということを話そうとしたら。
スポンサーがいますからって言うわけですよ。
いやいや、スポンサーがいるから報道の自由がとれないとか、言論の自由がとれないっていうんであれば、これ憲法違反なんですよ。
ですから、いかにスポンサーがあろうとなんだろうと、ちゃんと言わなきゃいけなんですね。
それは、見てる人の人権、つまり日本国民であることの人権を阻害するわけですよね。
弁護士が考えるマスコミがしてはならない2つの事
で、私はある時に、偉い弁護士さんに言ってはいけない事って言いうのは、どういうことですかって言ったら、二つあると言われたんですね。
一つは、相手がその反論できない事。
例えば、性別とか生まれとかですね。
そういうその、もう何かきて、決まっちゃっているものこれを非難してはいけない、それはそうですね。
まあよく、黒人であるとかですね、そういうことを非難するってことはこれはいけないと。
二番目がですね、相手があまりに発信力が弱い場合、それ自分との差が激しい場合は批判してはいけませんと。
例えば、よくありあますよね朝日新聞が誰か個人を批判する、これはダメなんですね。
個人を一方的に弾圧する東京新聞
私があの、一生懸命言った例では、東京新聞が東京新聞の社員であった長谷川さんっていう、論説副主幹を批判する、これもう絶対いけないんですね。
てのは、東京新聞全体の発信力に対して、長谷川さん一人の発信力は、長谷川さんがいくらテレビ出てようとそれは全然比べものになりませんからね。
だって、何百万部と発行してる新聞とそれから個人では全く勝負になりませんから。
これは、ダメだとその弁護士さんは言われて、それで僕もその通りやってるんですね。
つまり私は、常に自分よりか発信力のある人、例えば自民党総裁とかですね、東大総長とか、NHKとかそういうのは批判しますが。
自分よりか、発信力の少ない人とかその組織には全く、あの名前も言いません。
これはもう、大切だとまあいうことですね。
だから、こういう原則はですね絶対守って、そしてその他は自由にやる。
ところが、皆逆なんですよ。
あの、大きな組織を非難しないんですね、それは怖いからなんですよ、だけど怖いんだったら報道のプライドは守らないと思うんですね。
報道っていうのは、報道の自由とか言論の自由っていうのは何で与えられてるかっていうと。
そういう、世の中の利得とは関係なく発言することが出来る、そういう自由を私たちは憲法からいただいていると、まあいうことだと思います。