人権派ジャーナリスト広河隆一を被害女性がレイプで告発!週刊文春の文春砲! #MeToo

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人権派ジャーナリスト広河隆一をレイプ被害で告発

株式会社デイズジャパンの代表取締役であり、人権派の世界的なフォトジャーナリストとして有名な広河隆一さん(75歳)に対し、「2週間に渡りレイプされ続けた」と女性から告発を受けている事を、週刊文春が報じました。

被害女性と広河隆一の出会いの経緯

週刊文春によると、

レイプ事件が起きたのは2000年代の後半の秋との事。

当時大学生で20代前半だった被害女性は、ジャーナリストにあこがれを持っており、大学内で「女性差別」をテーマとした集会に参加した際、広河隆一さんが講演を行ったといいます。

集会の終了後に、被害女性は広河隆一さん自身から声を掛けられ、広河隆一さんの個人事務所で、アルバイトをするようになったそうです。

広河隆一 レイプ事件の経緯

ほどなくして、被害女性は、広河隆一さんから、海外取材に同行するように求められたといいます。

同行に同意した被害女性が現地に到着すると、ホテルは広河隆一さんのホテルの1つしか用意されておらず、そこで被害女性は、広河隆一さんから、こう脅しを掛けられたと言います。

「取材先の男性スタッフたちが、君を貸してほしいと言っている。僕らの滞在中、彼らは君を借りてセックスしたいそうだ。彼らにとって君は外国人だからね。君はどうするか。彼らとセックスするか。それとも僕と一つになるか。どっちか」

その日から2週間、被害女性は2週間に渡り、毎晩レイプをされたと主張しています。

「2週間、毎晩レイプされた。逃げたくても、知らない国で誰にも助けを求められず、彼の言うことを聞くしかなかった」

と語っていると言います。

週刊文春によると、広河隆一さんは他にも7人の女性から「セックスの強要」「ヌード撮影の強要」などの被害を訴えられているといいますので、スタッフの女性の食い物にする手口は、広河隆一さんの常套手段だったのかもしれませんね。

被害女性が実名も公開

被害女性は、現在英国在住の大学客員研究員である宮田知佳さん31歳という実名で、手記を発表しています。

手記では、株式会社デイズジャパンでの広河隆一さんのセクハラやパワハラの実態を、宮田知佳さんからの視点で語っておられるようです。

DAYSジャパン 広河隆一のコメント

2018年12月26日、DAYSジャパンは、ホームページで広河隆一氏コメントを発表。

出典:DAYSジャパン

まるで同意があったかのような、曖昧な言い分ですが、おおむね事実を認めたという事のようですね。

広河隆一氏は、株式会社デイズジャパン代表取締役、取締役を解任。

NPO法人沖縄・球美の里の名誉理事長を解任されたとの事です。

10年程度前の事件のようですので、事件的には時効が成立しちゃっているかもしれませんね。

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