馬渕睦夫 米国大統領の暗殺に常に絡む黒幕の正体!ルーズベルトとチャーチルを裏で操る黒幕の存在!

ウォーターゲート事件の真相

ところがそのウォーターゲート事件というのは何かというと、FBIの副長官ですよ、マーク・フェルトっていうね、FBIの副長官がワシントンポストに機密情報を、つまり漏洩したって言いますかね、提供してたわけですね。

画像出典:The New York Times

それがあのウォーターゲート事件なんですね。

つまりグルなんです、おわかりですね、FBIもワシントンポストもグルなんですよ。

こういうことをね、我々は知らされてこなかったわけですね。

ですからFBIはアメリカの中立的な捜査機関、連邦捜査局という名前ですから。

じゃあワシントンポストはメディア、アメリカの権力の横暴を抑えるメディアだ、なんて教えられてきたわけですね。

これが正統派史観というものですよ。

ついでに言えば、そういう正統派史観を書いている人はワシントンポストを牛耳っている同じ勢力ですからね。

またFBIの背後にいる勢力ですから、それはお分かりだと思いますがね。

この点はまたのちのち詳しくお話したいと思いますが、

大統領を辞めさせられたニクソンの言葉

画像出典:com21.jp

そのニクソンの話ですね。

ニクソンは、実はニクソンは自分がなぜ大統領を辞めざるを得なかったかということを、その無念の気持ちを込めながらね、自分の著書に書いているわけです。

これは以前にも別の番組で申し上げたことがあるんですが、繰り返しになりますけれども、ニクソンは世界の指導者、交流のあった指導者について書いた本の中でこういうことを言ってるんですね。

イギリスの、まあ影響力の強い国とは言ってますが、国においては、イギリスの外交官の方がアメリカの外交官よりも優秀であると書いてあるんですね、アメリカの外交官は気の毒ですが。

しかし少なくとも私が勤務したソ連とかイスラエルとか、ウクライナもそうですがね、アメリカの外交官の方がはるかにイギリスの外交官よりも優秀だったですけれども。

それはともかくとして、それはニクソンの個人的な感想だったかもしれないですね、それだけなら。

ところがそのあとでニクソンはこう書いてるんです。

アメリカ大統領が、いろんな重要な決定をする場合には、ヨーロッパ首脳の意見を聞かなければいけないっていうんですね。

それは単に事後報告ではだめなんで、事前にこういうヨーロッパ首脳の意見を聞いて決定しなければならない。

アメリカ大統領といえども万能ではないんだという趣旨を言ってるんですね。

なぜこの2つを並べてニクソンが書いているかということです。

その意味を、何と言いますか見抜くっていうのが、やはり皆さんの世界を見る目を養うことになるんですね。

そうでなければ何も、後半だけならね、みんな後半に行っちゃうわけです、関心はね、アメリカ大統領もヨーロッパの首脳とは仲良くしなきゃいけないということを言ってんだなぁと思うんですが、違うんです。

ニクソンはヨーロッパの首脳と言ってますけれども、それはイギリスの首脳のことなんです、それはわかりますね。

前半でイギリスの外交官のほうが優秀だって言ってるんですよ。

この2つは密接に、この2つの章と言いますか説はね、密接に連動してるんですよ、皆さん。

ニクソン大統領が暗に伝えようとした黒幕の正体

ニクソンは直接にはいえないんです、私を引きずり下ろしたのはイギリスの、もっとはっきり言えばイギリスのシティだとは言えないんです。

だからイギリスの外交官のエピソードをわざわざ持ってきた。

こういうのは人間観が深まればわかるんですよ。

私はニクソンの無念がよくわかりましたね。

ニクソンはイギリスのシティが気に食わない事を何かやったんです。

イギリスシティの脱税に気づいたニクソン大統領

それはいろいろ言われていますけれども、私はこれが真実に近いと思いますけれども、税務調査を始めたっていうことですね。

つまり彼らは脱税してます、脱税っていうと悪い、税をうまく逃れていますからね、イギリスのシティの連中は、アメリカにおいてね。

それはおかしいということにニクソンがメスを入れ始めたことが原因ではないかということ、そういう説がありまして、私はそれが正しいんだろうと思います。

米国大統領の暗殺に常に絡む黒幕の正体

傍証と言いますか、別の観点から言えば、アメリカの歴代大統領で暗殺されたり暗殺未遂になったり、引きずり降ろされたのは、すべてイギリスがからんでいるんです。

すべてイギリスのシティの、ロンドンシティの意に沿わないことをやった大統領は殺されてきたんですよ、皆さん。

それは今も変わりありませんね。

先ほどの説がなぜ誤っているかということを、これでもかこれでもかと私は言ってるわけですがね、その例を挙げて。

例えばケネディは結局はイギリスに暗殺されたんですね、レーガンもイギリスね、暗殺未遂だったんですけどね。

撃った人がイギリス人という意味じゃありませんよ、その背後にいたのがイギリスのシティだということですけど、要するに金融資本家だということですね。

このことは正当な歴史にはなっておりませんが、今多くの方がそれを暴露している、そういう状況にありますね。

私はこういう問題は多くの方が情報を共有すれば、彼らも今後は自由にやれない、動けなくなるという事です、ここが重要なんですね。

世界に潜む悪魔を無力化する方法

彼らが悪魔だったとは言いませんが、よくありますね、キリスト教の教えに。

悪魔っていうのは見破られたらもうそこでだめなんです。

我々はもう知らないうちに、悪魔とは知らずに悪魔の誘惑に負けてるんですが、悪魔だと見破れば、その活動ができなくなる。

ですから、我々は皆その、別に銀行家が、金融資本家がみんな悪いと言ってるわけではありませんが、彼らが気に食わないアメリカの大統領を暗殺してきたということは我々、知る必要があるということですね。

それを知れば、まわりめぐってトランプが安全になるわけです、安泰になるわけです。

今トランプさんもそういう危険があるわけですね。

ですからそれは、世界の人々がそれに気づいて、トランプさんがもし何か暗殺されるような、そういう不慮の事故があれば、それはまた従来の、アメリカがあの暗い歴史の繰り返しだということをみんな今知ってれば、あるいはそういうことを言う人がいれば、トランプさんの命は安全になるという趣旨で申し上げたわけですね。

ですから我々がそれを知るということです。

それを知るという事はそういう人たちを攻撃しようということではありません。

まずその前にわれわれがそれを知っていれば、それだけで世界を、日本を、あるいは世界を防衛する一つの、大きな大きなエネルギーになるということを申し上げたかったわけです。

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