天皇写真を燃やす映像や慰安婦像を税金で飾る愛知県大村知事
私もですね、名古屋に行くつもりでした愛知トリエンナーレの不自由展というね、いかがわしい企画が中止にされました。
で、この暑い盛り、私も名古屋まで行かないで済んでほっとしているんですけれども、しかしこんな企画が、税金を使って行われたという事。
これをいけしゃあしゃあと、国民が怒るまで通してしまった、この行政のあり方と言うのに、私は本当に怒りを未だに禁じられません。
で、このトリエンナーレ展というのは、もう参議院議員をお辞めになった中山恭子さんなんかも、
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非常にこれの事を評価されていまして。
この展示会自体はですね、今までも行われていて、それは何も問題なく行われていたんですね。
あいちトリエンナーレが問題となった最大の理由
ところが今回こうなってしまったという理由の最大の理由はですね、やっぱりこの津田大介さんという人を、総合監督にしてしまったと。
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で、やはり当然ですね、かくなればかくなるものと知りつつも、というのはあるんですよ。
津田さんをトップにしたら、当然こういう事が起こるだろうと。
この横に出ている大村という知事は気づかなかったんですか。
で、あるいは気づいたとしても、同じ愛知県の名古屋の市長の河村さんのように、現場に行って、これはおかしいと。
便所の落書きを飾り被害者面する愛知県大村知事
ところが、大村なる人はですよ、この人は元々自民党の衆議院議員だった人ですよ。
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ところがなんと、色んな脅迫電話が掛かって来たから止めたんだと。
撤去したんだと。
あたかも被害者面してんだ。
これはとんでもない話ですよ。
こんな、便所の落書きみたいな事を。
それも、昭和天皇を、ここで言うのも恥ずかしい。
もう申し訳なくて言えないような事をやってしまった。
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便所の落書きへの権威付けを狙った津田大介
これも繰り返しになりますが、個人でやったとしても私はもう許せませんけど、個人でそこら辺のね、なんかしょぼい画廊かなんかでやるなら、それはもう表現の自由でしょ。
ところが、これは税金を使われているんですよ。
で、例えば愛知県が出した、これはイベント全体ですけれども。
私はこれを愛知県庁に確認をしました。
3年間で6億ですよ。
で、名古屋市が1億何千万かな。
で、文化庁からも予算が出る。
それに対してこの津田なる人は、いや、この不自由展に使われたのはそのうちのこれくらいだ、とか言ってますけれど、それは大間違いなんですよ。
「表現の不自由展・その後」は全体企画の1つでしかなく、事務局に確認した正式な予算は420万円です。この部分に対し、民間の方から寄付の申し入れがあり、寄付で全額賄うこととしております。 https://t.co/thF7maZbMg
— 津田大介 (@tsuda) 2019年8月4日
なぜならば、色んな人が、色んな公が税金からお金を出して、そしてこれが権威あるものになったわけですから、なっているわけですから。
その中の一部で、実費としては使われているのが600万だろうが1000万だろうが、そんな事は関係ないんですよ。
それだけのお金で、器をでっかくして権威ある所で行われたわけでしょ。
ですから、そうでなければ、こんな便所の落書きみたいなものはヘッてなもんなんだけど、これだけのまともな、であるかの如く装っている。
つまり、そうだけじゃなくて、実行委員なんかを見ればですよ、もう愛知財界や、あるいは様々な愛知の立派な人が名前を連ねているわけですよ。
恐らくこの人達は、並び大名で、ただハンコを押しただけかもしれないけれども、そうした権威があるから。
当然これは、10月までやる予定だったわけですから、それは小学校や中学校やなんかも、これ、授業として見学に行くと。
それはそうでしょう。
税金を使って、権威あるイベントなんだから。
だから、この津田さんという人はね、やりたければ自分の金でやってくださいなと、ほんと言いたいんですよ。