世界経済 G7 誤算
8月26日の読売新聞
世界経済 G7 誤算という事なんですね。
これ25日に行われた先進七カ国首脳会議なんですけれども、なにか誤算があったという事なんですが。
世界経済も非常に低調な状況になりつつある。
そんな中でですね、G7にやっぱり皆さん注目していたわけですけれども、G7始まって以来、首脳宣言すら出せなかったと。
共同声明が出せなかった事は過去にあるわけですけれども、首脳宣言すら出せなかったという事で、何一つ、決着できなかったというのが今回のG7の特徴なんですね。
で、次のニュースをお願い致します。
こちらがですね、8月26日の産経新聞に分かりやすくまとめられた表なんですけどね。
レームダック化した世界の首相たち
今回の参加者という事になるんですけれども、ドイツのメルケル首相
画像出典:newsstandhub.com
この人が一番長い方ですが、21年の任期限りで政界引退という事で、完全にレームダック化している。
ドイツ経済に関しては、マイナス成長に入ってしまい、ドイツ銀行、コメルツ銀行というドイツのナンバー1、ナンバー2という銀行が、今かなり厳しい状況になっていると。
日本に関しては安倍総理。
画像出典:toyokeizai.net
8回目の参加という事で2番目に長い総理という事になるわけですが、韓国との摩擦が深刻化。
これ、G7には全く関係ないわけですけれども、まぁアメリカとの貿易協議という事で、いわゆるまとめ役的な役割を期待されている。
そして、カナダのトルドー首相という事ですけれども、
画像出典:nme-jp.com
10月の総選挙前に司法介入疑惑が浮上しまして、こちらもレームダック化と。
見た目だけで当選したとも言われる首相なんですね。
カナダの鳩山さんとも言われておりまして。
画像出典:matome.naver.jp