玉川徹のあまりにもお粗末な発言
今日はですね、テレビ朝日の社員でもあり、番組にも出ている玉川徹さんの、あまりにもお粗末な発言という事を問題にしたいと思います。
この玉川徹さんという方は、テレビ朝日の報道畑のディレクターだった人なんですが、最近は表にも出て来まして。
色んな発言をしています。
今までもおかしい発言が多々あったんですけれども。
私、たまたまですね、魔が差してしまって、9月11日。
この人は、羽鳥慎一モーニングショーという所でコメンテーターで出ているんですが、9月11日のね、発言というのは、これはちょっと聞き捨てならないぞという事で、今日はその事を取り上げたいと思います。
この日ですね、元時事通信の田崎史郎さんとの色んなやり取りの中で、韓国問題というのが出たんですね。
韓国を擁護する玉川徹の仰天発言
で、この玉川さんという人は、「相手が納得するまで謝り続けるべきだ」てな事を言っているわけですよ。
でね、この人、本気でそう言ってんですか?
納得するか否かは、相手次第なんですよ。
これ、韓国、納得すると思いますか?
今まで、「謝ってない」とか言っているけれども、それはもう何十回にわたって、日本は謝り続けているんですよ。
出典:Twitter
出典:Twitter
これ以上、何を謝るんですか?
私は、元々、謝る必要は全くないという立場ですけれども、一応、そこは譲って、仮にそうだとしても、謝り続けている。
これ以上、じゃあ向こうが納得しなければ半永久的に謝るんですか?
「ふざけるな!」と言いたい。
そこまでは、単なるこの人の妄言で済みます。
これだって、本当はもう、地上波で放送法が適用される所で、なおかつテレビ朝日の社員という立場でこういう妄言を吐き続けているんですかれから、あれですけれども。
玉川さんが謝りたければ、テレビ朝日の本社と、韓国大使館はもうすぐそばですから、毎朝、テレ朝に行く前に、韓国大使館の前でこの人が土下座でもすればいい話ですが。
歴史を知らない玉川徹の酷いミスリード
これから言う事はね、このレベルじゃないんですよ。
もっと凄い事を言っている。
つまり、この玉川さんは何を思ったか、「ドイツはポーランドに謝り続けてる」ってな事を言った。
これ、この人、歴史というものを知ってるんですか?
ドイツはポーランドに侵略をして、それが第二次世界大戦の始まるきっかけになったわけですよ。
ポーランドでも、大変な数の人を、ポーランド人を、これはユダヤ人を含めてね、殺しているわけですよ。
そこと、日本が韓国にやった事は、これは併合しているわけですよ。
日本人にしているわけですよ。
片や、大量に戦争で殺している。
片や、日本人にしている。
当時のポーランド人に、どっちの立場を取りますか?と言ったら、みんな韓国人の立場を取りますよ、それは。
殺されないんだから。
当たり前じゃないですか。
そんな事を、もうね、言語に絶します。
玉川徹は小学校からやり直した方がいい
この人、小学校からやりなおした方がいいんじゃないですか?
玉川さん。
で、この人は、京都大学の農学部を出て、なおかつ大学院まで言っているんですよ。
農学部ですから、おそらく農業のお勉強はしているし、大学院なんかは、農学だとかそういう勉強はしているんでしょうけど。
そこら辺の勉強をし過ぎて、当たり前の社会科学。
社会科学なんて大げさなものではなくて、普通の近代史を、この人は知らないんじゃないかとしか思えないですね。
つまり、どんなに韓国の側に心を寄せる左翼でも、例えばどっかの教授とかね、それなりの評論家であれば、日本が悪い事をしたという人であっても、流石に、ドイツがポーランドにした事と、日本が韓国にした事を、一緒くたにはしないですよ。
これ、玉川さん、あなたが言った事、そのくらいに酷いレベルの話をしているんですよ。
そうじゃないというなら、そうじゃない事を見せてくれとほんと言いたいです。
地上波は、もちろん放送法の適用もありますけれども、影響力において比較にならないんですよ。
視聴率1%は、全国ネットの場合、100万近い人が見ているんですよ。
で、このモーニングショーなるものは、少なくとも300万や400万や、あるいはもっとそれ以上の人が見ている可能性があるわけですよ。
そこでここまで断定してしまったら、それを見ている人がね、「あぁ、ドイツはポーランドにこれだけ真摯に謝っている。日本は韓国に全然謝っていない」と。
これ、「謝っていない」という事自体が、すでに間違っているんだけど。
ドイツがポーランドに謝罪したという嘘
これね、少なくともドイツがポーランドにやった事と、日本が韓国にやった事。
仮に、日本が悪い事をしたという立場であっても、これを一緒くたにするというのは、お粗末というのもお粗末だという事ですよ。
で、ドイツは、謝った、謝ったとよく言われるけれども、これはもう西尾幹二先生が、
とんでもない昔から言っているように、それは全部ナチスに責任を擦り付けて、国家としては謝っていないんですよ。
出典:glogster
ですから玉川さん、西尾幹二さんのね、本くらいは、少なくとも読んでください。
そうしないとあなたもうね、恥を晒しまくり、テレビ朝日の社の威信。
まぁ、そんなものはあるかどうかは別にしてですよ、そこまであなた、傷つけますよ。
これね、地上波で、ここまでのミスリードをして、それでいけしゃあしゃあと、なんか番組で言っている。
これね、ほんと恥ずかしいですよ。
ちなみに、私の方は、これ、ネットですから。
そこまでの色々な法的な縛りはないですが、私は私の考えで言っていても、ここまでの事実関係の滅茶苦茶な事は言わないですよ。
一応は、突っ込まれても、考え方の違いは別にしても、答えられるだけの事はやっているつもりです。
自覚しています。
これは、多くの未だに韓国を擁護している人でも、ここまでのお粗末な事は言わないですよ。
玉川さん、もう一回再度言います。
ドイツがポーランドにやった事と、日本が韓国にやった事が、一緒ですか?
本当に一緒だと、あなたは思っているんですか?
これね、玉川さん、どうしてくれるんですか、この始末を。
本当に、本当に情けないです。
今まで私は左翼の言論人のお粗末な発言は、色々ここでも取り上げましたけど、これはもう、お粗末なんて言うレベルを、遥かに超越しています。
玉川さん、なんとか言ってくださいよという事を本当に申し上げたいと思います。