安倍総理が日本国紀を紹介し煽りと炎上!日本国紀はなぜ批判されるのか?

安倍総理の年末年始の過ごし方

安倍総理が、自身の半笑い写真と共に投稿した年末年始の過ごし方が、「明らかに煽っている!」として話題になっているようです。

安倍総理が紹介した3冊の書籍

 

その理由というのが、安倍総理が読もうと思って購入したとする3冊の書籍にあるようです。

やはり安倍総理の影響力は大きいようで、この3冊はアマゾンでベストセラー入りしているようです。

1冊目が、湯浅博氏著の「全体主義と闘った男 河合栄治郎」という書籍。

2冊目が、垣根涼介氏著の「信長の原理」という書籍。

3冊目が、百田尚樹氏著の「日本国紀」という書籍。

どうやら、「ネトサヨ」「アンチ安倍」と呼ばれるような方々は、この「日本国紀」という書籍をPRしている事が、とにかく気にいらないようで、

といった感じで、早速反応されているようです。

まんまと炎上を狙った話題集めに、一役買ってしまっている状況ですが…

小西ひろゆき議員も安倍総理を批判

小西ひろゆき議員に関しては、「安倍総理が民主主義を破壊した」として、「全体主義と闘った男 河合栄治郎」という書籍を紹介する事も気に入らないようですね。

投稿に対する反応によって、どんな思想を持っている人なのか、浮き彫りになってしまいますね。

安倍総理が3冊の書籍を紹介した意図

安倍総理としては、「読むために3冊本を購入した」と言っているだけで、「読んだ」とは言っていません。

つまり、

「3冊の本を読んで素晴らしかった」

とも、

「3冊の本を読んでください」

とも、一言も言っていないわけです。

日本の総理大臣として、どのような書籍が出版されており、どのような書籍が人気となっており、どのような内容が書かれているのか、把握しておくという事は、ごくごく当たり前な事ですからね。

ですが、1番目立つ場所に「日本国紀」という書籍が写るように撮影し、投稿している時点で、そこには明らかな意図があるわけです。

「信長の原理」や「全体主義と闘った男 河合栄治郎」という書籍も、もちろん素晴らしい書籍なのかもしれませんが、「全体主義と闘った男 河合栄治郎」という書籍が出版されたのは昨年2017年の2月の事です。

本気で読む気があるのであれば、2017年に読んでいるはずですからね。

今回の投稿は、安倍総理の思想を暗に伝える意図もあるとは思いますが、一番の目的は「日本国紀」という書籍のPRにあると考えられます。

安倍総理の支持者であれば、素直に手に取って読む方もおられるでしょう。

また、「ネトサヨ」「アンチ安倍」のような人に批判される事によって、話題になり書籍の露出は増えますし、それにより、手に取る人も増えるだという意図も隠されているというわけですね。

安倍総理はなぜ「日本国紀」を紹介したのか?

安倍総理は、なぜわざわざ百田尚樹氏著の「日本国紀」を紹介したのでしょうか?

また、なぜ「日本国紀」は、こうも批判の的にされてしまうのでしょうか?

その理由はとても簡単で、百田尚樹氏は憲法改正に賛成であり、「日本国紀」の中でも憲法改正の必要性を訴えておられるわけです。

憲法改正を進める安倍総理としても、一人でも多くの国民に、憲法改正の必要性を知ってもらいたいわけです。

「ネトウヨ」などと安倍総理の支持者に対する批判を繰り返している、いわゆる「ネトサヨ」といわれるような人たちが、必死で「日本国紀」を批判するのも理由は簡単です。

要は、安倍総理とは逆で、憲法改正に断固反対したいからに他ならないわけです。

つまり、憲法改正に反対の人々にとって、多くの人に知られてしまうと、都合が悪い事が、「日本国紀」には書かれているというわけですね。

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