なぜ捕鯨IWCを脱退したのか?捕鯨のメリットと問題! 高山正之 上島嘉郎

いくらイジメても怒らない日本人のマゾ気質

上島嘉郎上島嘉郎

そうですね。

これ別に感情的に脱退っていうよりも、これまでもずっと隠忍自重して、IWCそのものの改革に取り組んできたけれども、もうさすがに無理だと。

で、実際日本政府として、第2のIWC、まさに捕鯨をする国にとってのこういう必要な機関を作っていこうという、構想も含めた上でこういう決定をしてますし。

これまたね、朝日新聞なんかを見るとね、やっぱりこういう国際機関からの脱退っていうのは、戦前のね、さっき高山さんがおっしゃったリットン調査団の報告を受けての国際連盟にひきつけるようなイメージで、まあそのもっと冷静になれとか、大人げないというようなニュアンスの社説をすぐ展開するわけだけれども、

しかし今高山さんがおっしゃったとおりで、集団いじめの場にずっという耐えていたようなもんですよ。

個人の生活にちょっと置き換えれば、もういい加減にやめてくれと、我々は新しい環境に行くよ、っていうことなんであって、私はこれやっぱり国民がその強くかつ冷静にこれを支持していくっていうことが大事だと思うんですよね。

外国人にも生活保護や医療費を出す日本人

高山正之高山正之

こういう、IWCも含めて国際機関って日本は入らなくていいようなね、要するに日本くらい人権を尊びね、なにもかも。

だってあなた、外国人にさえ生活保護を出してるね、日本人の税金で。

上島嘉郎上島嘉郎

医療費もね。

高山正之高山正之

出してやってる、そんな福祉国家ないですよ。

そんな国が、なんであの国連人権委員みたいな入るの。

あれ入ると、入ったメンバーでいじめっ子をやるわけよ、もう本当にたちの悪いね。

そういうたちの悪さがなんか、社民党の、滅びゆく社民党の社是がさ、いじめっ子しましょうみたいな、陰険ないじめは社民党、みたいのがある、共産党も乗っかってるんだけど。

そういうなんていうの、組織が、日本は喜んでいまだ入ってた、ユネスコもそう。

でもう全く機能してないところは、例えばアメリカみたいに出ちゃうとか、いう区切りは何もできなかった。

でも今度IWCはね、そういうところでもやめられるんですよ。

いうことで一つの手本を見せて、だからそうすると国連人権委員会も入ってなくてもいいようなところからどんどん出てくると、連中は食い上げになるしね。

イジメられるために金を出す日本人

上島嘉郎上島嘉郎

日本はだから、予算を引くっていう手が本当にあるわけで、いじめる側の主体に資金供給し続けるなんていうのは、こんなおかしなことはないわけで。

根本が、高山さん、国際連合って今略してますけど、連合国で、国連憲章の冒頭も、我ら連合国の国民は云々と言うところからスタートしていて、我々は旧敵国のままで実はずっととどめ置かれているっていう根本の枠がある。

今度分担金がようやく中国がね、日本の上の2番目を負担するそうなんですよ、次の年度から。

でもこれは考えてみたらね、どれほど日本がお人好しにこれまでやってきたかっていうことですもんね。

国連の出資金をどんどん減らすべき理由

高山正之高山正之

ああいうね、それこそ人権もない全く何もなくて、ウイグル100万人いっぺんに強制収容所に入れちゃうような国が、何か知らんけど、5大国をそのまま継承するみたいね。

蒋介石はさんざん日本の足を引っ張った、よくやったけど用済みだっていって、今度は毛沢東を入れてね。

それで、要するにあそこにいる5大国っていうのは、かつて米英を支えてね、日本を叩き潰しに回ってた国々の集まりなんだよ。

そんなのが5大国、模範にもならない。

ソ連なんか、今ロシアになったけどソ連なんかあれですよ、もう自分たちの思う通りにならないとビートって拒否権出すじゃない。

たった1回だけね、ビートなしでやったのは、アフガン撤退するときに国連軍で守ってくださいっていってね、国が滅びるときにね。

そんな時にしか、要するに、あいつらの都合である存在だから、別に国連はやめなくてもいいけど、出資金はもうどんどん減らしていっていいし。

上島嘉郎上島嘉郎

日本のために使うっていう、その発想で行くべきですよね。

高山正之高山正之

余計な人権委員会だとか、残虐拷問なんとか委員会、あんなの日本人、関係ないんだから。

入るのはやっぱり中国政府だけだよね、資格があるのは。

上島嘉郎上島嘉郎

いや本当に、ウイグルやチベットのね、状況を本当にすればほんとそうですよね。

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