小泉純一郎が郵政民営化したくだらない理由

郵政民営化最終段階に。

これね、元々僕の言論活動っていうと、20代後半から30代くらいから色々とやっているんですけど、その頃は小泉なる男がいてですね、
画像出典:ダイヤモンド・オンライン
「自民党をぶっ潰す」とか言いながら、そして郵政をぶっ潰しよったんですよ。

はい、そうでしたねぇ、えぇ。

なんで郵政をぶっ潰したかったかというと、田中派に彼、若い頃虐められていて。
画像出典:Antenna
で、田中派の金脈が郵貯だと。

あっ、そういう事なんですか?

そうなんですよ。
そこを民営化したら、田中派の野郎どもは弱体化して、もう土建国家じゃなくなって俺の天下だみたいな。

なるほど。

っていうね、恨みつらみでやりよったわけですよ。
基本的に。

そうだったんですね。

あとは何にも無いです。
なにも、ないです。
もう滅茶苦茶なんですよ、郵政民営化って。
でも僕はずっと郵政民営化の話を僕、若っかい頃から、西部邁っていう
僕の師匠の翁がいたんですけどね、その翁と一緒に、
「あれ、先生駄目ですよ」
って言うと、

「駄目だよ藤井君、あんなの」
日本の基礎インフラも外国に売り渡す安倍政権

とか言いながら、なんだかんだと郵政の事をやってきたんですけど、
遂に最終段階で、民営化して、株を政府が持っているんだけど、株をまぁ市場に売り飛ばすと。
これ、外資規制が入るかどうかですよね。

そうかぁ~。

これもう、こんなもん。
そもそもですよ、あの郵政っていうのは、貯金とかもありますけど、貯金も含めてなんですけど、これは基礎インフラなんですよ。

ですね。


そっか。

もう、郵便局長さん、いるんですから加計呂麻島に。
知合いですけど、加計呂麻島の。

そうなんですね。

いるんですよ。

きっとこの放送を聞いて、喜んでいると思います。