なぜ日本はスパイ防止法すら作らないのか？
水島総 あぁ、そうなんですか。
まぁちょっとね、日本の移民法案というかね、この問題で言うと、我々もずっと９回くらいかな、首相官邸前でこれをやってはいけないと訴え続けていますけどね、やっぱり反応も悪くないですよ。
やっぱり、みんな心配していますね。
クライン孝子 だからその、それもね、ドイツはまだね、スパイ防止法とかね、情報機関なんかがね、きちんとあるからね、そんなのが紛れ込んでいるようなのは、すぐに捕まえちゃうじゃない。
日本はなんにもないのよ。
水島総
なんにもないんですよね、日本はね。
クライン孝子
ほんと。
水島総 ただ人手不足だからって、入れていいかっていうのは、ほんとそこも考えますよね。
スパイ防止法の一つもない国がね、
クライン孝子
学生なんか、いい餌だと思うよ。
水島総
そうですね。
イギリスがEU離脱で揉める根本理由
クライン孝子 だからね、そういう事もきちんと戸締まりをしてからやらなきゃね、もう日本は駄目になるよ。
私、そこんとこはね、ドイツなんかのそういう移民の問題。
フランスもそうだし、イギリスだってね、EUを離脱したのは、そういうところがあったわけじゃない。
今だと、アメリカじゃ、メキシコのところでね、ホンジュラスの人間が入ってくるからってんでねぇ、トランプが止めるような事をやっているじゃない。
そういうところのね、現状をね、やっぱり知った方がいいよ。
怖い。
水島総 まったく私はね、安倍政権はこの問題についてね、本当にこれ、政権運営の致命的になる可能性があるからね。
これは、絶対に辞めさせなければいけないって感じがあるんですよ。
クライン孝子
やるならやるでね、スパイ防止法なんかをね、初めに作らなきゃ駄目。
水島総
そうですよ。
クライン孝子
ちゃんと何条目かにいれて、スパイ防止法を作って、そしてね、日本側にもね、そういう情報機関員をね、要請するね、学校みたいなのを作らなきゃ駄目よ。
水島総
そんな事、なんにもやっていないですからね。
クライン孝子 という事を私はいいます。
ごめんなさい。
水島総 いやいや、大変、正論でございます。
まず、こんな法案を通す、作って通す前にね、スパイ防止法をやれっていうのは、本当にその通りだと思いますね、はい。
クライン孝子 私は、なんなんだろうなと思っていたのよ。
今回ね、慌てて色んな事を調べたらね、いやぁ、これは日本、知らないとって。
２６００年の日本の歴史を破壊する安倍政権
水島総
これはね、安倍さんのね、これは本当に致命的な政治行動になると思いますね。
クライン孝子 これね、やっぱりね、交換交換があるのかも分からないわよ。
そういうのを入れておいてね、別のところでなんかをやる。
そういう考えを、安倍さんは持ってらっしゃるのかも分からないから、
水島総 ただね、これはね、そういう事だったらそれはまぁ本当に言わなければいけないし。
逆にね、そういうものが無いとしたら、大変な事ですよ。
日本を、２６００年の日本の歴史をね、破壊する行為ですから、これね。
クライン孝子 あっという間になるよ。
日本ってお人好しだから。
水島総 ね、ほらほらほらほら、ね。
それは全くその通りだと思うの。
だから我々もね、反対しているんですよ。
これは、意見は違うけど、賛成するやつはいないしね。
それからあれですよ。
とにかく拙速すぎる。
さっき言った、私なんかはね、スパイ防止法を作ってから、これ、やれと。
外交人を入れるのなら、きちっと法整備をしてから、この法案を作れと、そういいたいですね。