平成はデフレーションの時代

南米の。
なんか、そんな状況になっていて。
で、そういう風にみんな見えていないのは、真実を知らないだけです。
僕は知っています。
本当に腹が立つ、この国は。
で、これも表現者クライテリオンでね、平成というのは一言で言うと、デフレーションだと。
昭和は戦争、例えば大正がデモクラシーだとしたら、平成というのはデフレーションなんだと。
このデフレーションがなんで導かれたかというと、カタカナで言うと、ガバナンスの効かなさ。
比喩で言うと、学級崩壊状態。
で、力のある奴が、好き勝手、自分の利益の事だけ考えとるから、こうなっとると。
これに対して、多くの国民が気づけばいいんだけど、全く気付かない。
一番の問題はそこです。
経済理論的な話は、もう既に終了していると思います。
もうだって、証明しつくされていて。
あとはこの無秩序状態、この権力者だけが、力を持っている奴だけがのさばって生きて行くというこの不条理極まりないというか、不道徳の塊のこの日本の国家をどうするのかという話だと僕は思います。
私利私欲以外何の興味もない日本の権力者

そうなんだよね。
これは、素朴な疑問として、全然成長していないという事は、20年間くらいね。
こういう事が明らかなのに、なんでこの事を財務省とかね、そういうのは総括出来ないかっていうね、事ですよね。
あの、やっぱり我々は素朴にそう思っているんですよね。
豊かさが、突然なんで平成の御代に完全に止まってしまったかっていうね。
むしろ、マイナスになっているのかと。
その点ですよね、学級崩壊。

学級崩壊している時に、一番権力を握っている荒くれもの共は、他のクラスのメンバーが幸福であろうが、不幸であろうが、知ったこっちゃないんですよ。
自分の事以外、なんにも興味がない。

そうだね。