移民政策を仕掛ける日本語教育推進連盟の実態!日本人より外国人を上級とする安倍政権が作る階級社会!佐藤健志

参議院全会一致して通過して日本語教育推進法の正体

佐藤健志佐藤健志

これはですね、日本語教育推進法というですね、そういう法律が最近成立したという。

6月の末ですね。

これはなんか、参議院では全会一致で通ったというんですね。

そういう話なんですね。

日本語教育推進法とは何かと。

外国人に対する日本語教育を充実させる政策の実施を、国と地方自治体の責務、義務であると位置づけると。

国はその基本方針を定めなければならないとしていると。

そして、外国人に対する日本語教育の教育水準を向上させるため、外国人の子供を指導する教員の配置や、そういった教員の養成に必要な政策の施策の実施。

それから、働く日本人への日本語研修などを支援する事を国に求めている。

日本の外国人移民はこれからガンガン増える

佐藤健志佐藤健志

今年、去年の統計ですか。

日本の人口は相変わらず減って今1億2500万くらいですけど、ついに総人口の2%が外国人になったと。

SAYASAYA

でましたね、最近ね。

佐藤健志佐藤健志

それはですから、日本語教育をしなければダメじゃないかというのは分からんではないが、ちょっとここで注目したいのは、具体的にその法律は何を謳っているか、これです。

これはですね、参議院のサイトから拾って来たものですが、日本語教育推進法の具体的な序案の内容です。

これを見ると面白い事が分かる。

単に、日本語の教育を促進しましょう、という話では必ずしも無いという事が分かると。

まずはこちらをご覧ください。

第3条3項。

第3条でつまり規範、実はこれは法案の基本理念という事ですね。

日本語教育の推進は、外国人などに関わる教育及び労働、出入国管理、その他の関連施策並びに外交政策との有機的な連携が図られ、総合的に行われなければならない。

はい、労働、出入国管理、その他の関連施策、ね。

これは当然、改正入管法の事ですね。

別名移民政策、移民法の事ですね。

続いて第3条4項になんて書いてあるかご覧ください、こちらです。

日本語教育の推進は、国内における日本語教育が、地域の活力の向上に寄与するものであるとの認識の下に行われなければならない。

これは一体何を意味するのか。

第3条3項はなんと言ったか。

日本語教育の推進は、外国人等に関わる労働、出入国管理、その他の関連施策。

つまり、外国人の移民がこれからガンガン増えますよという前提の下に行われなければならないですね。

続く4項はなんて書いてあるか。

日本語教育の推進は、日本語教育が地域の活力の向上に寄与するものであるとの認識の下に行われなければならない。

と書いてある。

これは何を意味するか。

移民抜きには日本の地域は活力を保てないという事を自覚せよと言っているんですね、この法律は。

SAYASAYA

なるほど。

佐藤健志佐藤健志

これは凄いですね。

SAYASAYA

そういう解釈になりますね、確かに。

佐藤健志佐藤健志

だから、いわゆるグローバル化に対応した、地域活性化策という体裁は取っています。

ちなみにこの法律を推進した人々はどういう人々かと。

実はですね、日本語教育推進議員連盟という議員のグループがあります。

超党派、約30名が参加していますが、中心となっているのはこの5人です。

日本語教育推進連盟 5人の中心人物

河村建夫 自由民主党 衆議院議員(二階派)

画像出典:zakzak

中川正春 衆議院議員 立憲民主党・無所属フォーラム

画像出典:NAVER まとめ

馳浩 自由民主党 衆議院議員(細田派)

画像出典:mainichi.jp

里見隆治 公明党 参議院議員(厚生労働省職員)

画像出典:Twitter

石橋通宏 立憲民主党 参議院議員(菅グループ・赤松グループ)

画像出典:立憲民主党

日本語教育推進議員連盟 役員

顧問

伊吹文明 自由民主党 衆議院議員(二階派)

画像出典:産経ニュース

下村博文 自由民主党 衆議院議員(細田派)

画像出典:時事ドットコム

平野博文 国民民主党 衆議院議員 国民民主党幹事長

画像出典:毎日新聞

会長

河村建夫 自由民主党 衆議院議員(二階派)

画像出典:zakzak

会長代理

中川正春 衆議院議員 立憲民主党・無所属フォーラム

画像出典:NAVER まとめ

副会長

斉藤鉄夫 公明党 衆議院議員 幹事長

画像出典:時事ドットコム

田村憲久 自由民主党 衆議院議員(石破派)

画像出典:mainichi.jp

山本一太 群馬県知事予定

画像出典:産経ニュース

幹事長

笠浩史 衆議院議員 無所属

画像出典:時事ドットコム

副幹事長

泉健太 国民民主党 衆議院議員(前原グループ)

画像出典:時事ドットコム

浮島智子 公明党 衆議院議員(内閣府副大臣 文部科学副大臣)

画像出典:時事ドットコム

逢坂誠二 立憲民主党 衆議院議員(政務調査会長)

画像出典:毎日新聞

左藤章 自由民主党 衆議院議員(岸田派) 

画像出典:時事ドットコム

柴山昌彦 自由民主党 衆議院議員(細田派)

画像出典:時事ドットコム

高木美智代 公明党 衆議院議員 厚生労働副大臣

画像出典:時事ドットコム

吉川元 社会民主党 衆議院議員(幹事長兼政策審議会長)

画像出典:時事ドットコム

白眞勲 立憲民主党 参議院議員(元朝鮮日報日本支社長)

画像出典:zakzak.co.jp

幹事

青柳陽一郎 立憲民主党 衆議院議員(政務調査会筆頭副幹事長)

画像出典:毎日新聞

柿沢未途 衆議院議員 無所属(元 NHK記者)

画像出典:senkyo.mainichi.jp

亀岡偉民 自由民主党 衆議院議員(細田派) 

画像出典:時事ドットコム

笹川博義 自由民主党 衆議院議員(環境大臣政務官)

画像出典:時事ドットコム

初鹿明博 立憲民主党 衆議院議員(一般社団法人地域福祉推進機構代表理事)

画像出典:毎日新聞

宮本岳志 日本共産党 衆議院議員(大阪府委員会副委員長)

画像出典:mainichi.jp

有田芳生 立憲民主党 参議院議員

画像出典:時事ドットコム

谷合正明 公明党 参議院議員(元AMDA職員)

画像出典:Blogos

新妻秀規 公明党 参議院議員(文部科学大臣政務官兼内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官)

画像出典:時事ドットコム

事務局長

馳浩 自由民主党 衆議院議員(細田派)

画像出典:mainichi.jp

穴見陽一 自由民主党 衆議院議員(細田派)

画像出典:産経ニュース

石橋通宏 立憲民主党 参議院議員(菅グループ・赤松グループ)

画像出典:立憲民主党

里見隆治 公明党 参議院議員(厚生労働省職員)

画像出典:Twitter

2017年11月29日時点

佐藤健志佐藤健志

トップ3人は全部自民党ですが、文科大臣経験者なんですよね。

それに公明党と立憲民主党から1人ずつ来ていると。

確かに超党派ではあります。

この人達が取りまとめたのが今回の法律だったわけですが、もうですね、この法案の、今もう成立しちゃったから法律の真の狙いはどこにあるか、はっきり去年の段階でバレております。

ちゃんとですね、正しく指摘した記事があるんですよ。

どこに出たかというと、日本ではないですね、日本国内に出ているんですね。

こういうもんがあると。

日本語教育推進法の表向きと隠された狙い

佐藤健志佐藤健志

アメリカにですね、AATJ、全米日本語教育学会という組織があります。

確か、American Association of Teachers of Japaneseなんですが、そこがですね、日本語教育推進法について紹介しているんですよ。

そういう記事が出ています。

いつ出たか、去年2018年の8月20日作成、同11月25日更新と。

ですから、この時はまだ法案ですね、成立していないから。

なんて書いてあるか。

露骨に書いてあるんですよ。

議員連盟について触れてなんて言っているか、

「移民を少子化問題の解決策と考える国会議員、中央省庁官僚、ビジネスリーダーは少なからずおり、日本としての移民政策を議論すべきという意見を時折出している」

まずこれ。

SAYASAYA

はぁ~、びっくりですね。

佐藤健志佐藤健志

この日本語教育推進法、この時はまだ法案も、

これ、原文ですからね。

私が書いたんじゃないですよ。

原文にそう書いてあるんですよ。

「名目上は、国内の日本語教育に関する法案だが、日本の移民問題を議論する突破口としても考えられている」

としてもじゃなくて、としてだろうと。

これははっきり言えば。

SAYASAYA

これを外国、

佐藤健志佐藤健志

そうです。

アメリカの全米日本語教育学会という所のサイトにこの記事が日本語で去年の8月の段階に出ています。

SAYASAYA

驚きですね。

佐藤健志佐藤健志

はっきり言っています。

名目上は、日本語教育は表向きなんだと。

SAYASAYA

だって、移民じゃないって一生懸命訴えていた頃ですよね。

画像出典:ガールズちゃんねる

佐藤健志佐藤健志

はい。

画像出典:ガールズちゃんねる

SAYASAYA

そこ、寄りでお願いします。

佐藤健志佐藤健志

私、何も言っていませんからね、はっきり言ってね。

なんですが、これはですね、このAATJの記事は正しいという事がですね、もちろん明らかになるわけで。

さっきのやつは、これはアメリカで書かれていた記事ですが、今年4月、この議員連盟の中心メンバーの1人である馳浩さんですね。

衆議院、自民党、元文科大臣、連名の事務局長が、今年の4月、留学生通信っていう雑誌なんですよ。

これはね、全国日本語学校連合会という所が出している会報で、留学生通信っていうのがあるんです。

その114号に馳浩さんへのインタビューが載っています。

ここで馳さんがこの法案について説明しております。

なんて説明しているか見てみましょう。

曰く、

「今や世界は、(外国人労働力の)獲得競争に入っている時代です」

「にも関わらず、わが国は遅れているのが実情です」

「したがって、外国人は母語を大切にしながらも、とくに子供さんの場合には、母語を大切にしながらも、わが国で働き、生活していく上で必要なコミュニケーションツールとしての日本語を習得してもらう、支えることが必要です」

これを見てですね、この2つの記事の発言を見て、これが単に日本語教育の推進のみを目標としていると思った方は手を挙げてください。

いるわけないですね。

これは要するに、移民をいかに日本に定着させるか。

SAYASAYA

そうですね。

佐藤健志佐藤健志

いかに定住を受け入れさせるか。

いかにこれから移民が定住して行くんだというのを受け入れさせるかという事を、戦略的として作られた法律であるとしか思えない。

しかも馳さんは、今引用した部分の前でなんて言っているか。

「韓国や台湾は、外国人材の獲得において、より専門性のある職種も第一次産業もそうですが、様々な実業の現場で働く外国人を獲得するために手を打っています」

いいですか。

「より専門性のある職種も第一次産業もそうですが、」

っていうこの言葉使いはなんであるか。

つまり、いわゆる専門技能を持った高度人材以外に、単純労働力もどんどんゲットすべく、韓国や台湾はもう手を打っているんだと。

日本は打って無いんだと。

どうにかしなければいけないんだと。

そういう話ですね。

しかも馳さん曰く、

「この法案、法律を作ろうと考えたきっかけは、リーマンショックであった」

「リーマンショックによって、外国人労働者が随分解雇されたが、それに対して充分な対応がなされなかった」

為にですね、

「特に家族で来ていた日系ブラジル人なんかは困った」と。

それで、日本に残るのか、それとも母国に帰るのかですね。

SAYASAYA

群馬県の大泉町ですね。

まさしく。

佐藤健志佐藤健志

悩んだ人が結構いたと。

だけど、リーマンショックで解雇させた労働者って、いわゆる高度人材であるわけがない。

単純労働者ですよね。

要するにこれは、単純労働者は解雇されても転職して日本に留まりやすいようにすると。

そういう事としか思えない。

外国人移民を移民と認めず激増させる安倍政権

佐藤健志佐藤健志

具体的にはどういう事かと。

現在日本は、移民を移民とは認めないまま増やしています。

で、それらの人々に対して、今度は、ああいう人々が来ると地域活性化になるから、というので日本語教育を進めると。

で、低賃金の労働力として、不可欠な問題にしておいて、この人達をみんな追っ払っちゃったら、もう人件費をガンと上げないといけないよ、っていうんで企業はやりにくいようにしておいて、どうやるかと。

あと何年かしてその人たちがそこそこ日本語を喋るようになったらね、移民の皆さんもね、日本語をそれなりに話せるし、地域の活性化にも貢献していると。

外国人がいるっていいだろう。

彼らが定住する存在で、そうやって彼らが定住する存在。

つまり、移民であるという事をなし崩しに受け入れさせようと、まぁそういう腹であろうと。

という事はもはや明らかである。

私は言ってませんからね。

私は何も言っていませんからね。

佐藤健志佐藤健志

というですね、そういう話しであろうと。

という風に言わざるを得ない。

それはね、実際に外国人が入って来ちゃったら、日本語が出来ないで困るだろうという。

それを持ち出して、なし崩し的に物事を進めて行こうという手つき見え見えであると。

SAYASAYA

現実問題として必要だろうという論理もあるでしょう。

佐藤健志佐藤健志

これ自体、十分問題なんですが、更に問題なのは、そんなにですね、日本に来る外国人に日本語教えよう、日本語教えようと言っているわけですね。

言っているにも関わらず、わが国はですね、同時に日本人には英語を勉強しろ、英語を勉強しろとうるさく言っているのも事実であります。

なんせ、こういうもんがあるんですよ。

これは確か2014年くらいに出たんですかね。

文部科学省が出した、今後の英語教育の改善・充実方策についてというのがある。

文部科学省のサイトで、簡単にご覧になれます。

なんて言っているか、

文科省がはっきりこう言ってます。

実際にですね、政府はですね、2013年の段階で第二期教育振興基本計画なるものを閣議決定しているんですが、その時にですね、日本の青少年の英語力について、中学卒業で、英検3級に相当する、

なんで相当するっていうかというと、測る基準がですね、CEFR(セファール)っていう基準なんですよ。

ヨーロッパ言語共通参照枠っていうんですよ、セファールっていうのは。

外国語の学習はどこまで進んでいるかのガイドラインです。

それのA1と呼ばれる基準が大体英検でいうと3級であると。

A2というのが、英検の準2級であるという事になっているのですが、これに従って。

だから、中学の卒業生の中で、このセファールのA1をクリアする生徒が50%

高校卒業で、セファールのA2をクリアする生徒が50%

数値目標までつけて、これを2017年度までに達成しようという風に目指した。

ただし、達成は出来ておりません。

現在達成期限は、2022年度まで5年間、先送りになりました。

ちなみに文科省の調査によると、2018年度に目標をクリア出来た都道府県は、中学では東京、千葉、石川、福井、徳島、の1都5県。

高校では、秋田、富山、福井の3県のみ。

ちなみに、両方に福井県が入っているので、青少年たちの英語教育ではですね、福井県が日本トップであるという事で。

SAYASAYA

教育県ですもんね、福井県はね。

佐藤健志佐藤健志

福井県は英検の受験など、実は県が補助するという。

SAYASAYA

そうですか。

言語による階級社会の構築

佐藤健志佐藤健志

完全に、県をあげて取り組んでいるらしいんですが、私が問題にしたいのはですね、もう一回文科省の文章を見てみましょう。

「これからは、国民一人一人にとって、異文化理解は異文化コミュニケーションはますます重要になる」

「その際に、国際共通語である英語力の向上は日本の将来にとって不可欠であり」

という話になっていますが、これだけ日本に来る外国人に日本語を教えよう、教えようと法律まで作ったのに、なんでこういう話になるんだ。

日本にやって来る外国人には日本語を勉強しろと言って、日本人は英語を勉強しろってそれはどういう話だ。

あえていおう、カスであると。

そういう話になると。

SAYASAYA

ついに言語化しちゃいましたね。

佐藤健志佐藤健志

どうやったらこの話の筋が通るのかという事になりますね。

だっておかしいじゃんと。

外国人ばっかり日本語を勉強して、日本人は英語を勉強しろってそれは一体どういう話だ、なんですよ。

これに筋を通すとしたら、もはや先ほども申した通り、筋を通す方法って一つしか無いんですよ。

日本語教育推進法というのは、例の事務局長の馳さんの発言が示す通り、日本にやってくる単純労働者を対象としているのは、単純労働者及びその家族を対象としているのは明らかであると。

そしてここには、言っちゃ悪いけど暗黙の前提として、それらの人々はどういう国から来るかを考えた場合、どうせ彼らは英語が出来ないだろう、という含みがあるはずであると。

だって、ミャンマーとかベトナムとか、ブラジルとかですね。

考えた場合ですね。

だって、ブラジルって公用語はポルトガル語ですからね。

だから、英語は出来ないだろうという含みがあると。

となると、この本当の問題は何かと。

そのやって来る外国人にはどんどん日本語を教えましょう。

だけど、日本人はどんどん英語を勉強しましょうというこの分裂しきった態度はどうやったら説明がつくか。

簡単に言えば、わが国政府は、日本にやって来る移民を2つに分けようとしている。

つまり、一方に高度人材。

ガンガン定住権ビザを出しますという高度人材。

この高度人材というのは、専門的な知識や技能はあるわけだから、暗黙の前提、英語は喋れるだろうと。

万一英語が出来なくても、フランス語であるとか、ドイツ語であるとかですね。

他の主要国の言語は出来るであろうと。

そういう人々はこれは下にも置かず、おもてなしで迎えると。

そういう人々に対しては、今度、日本人が合わせなければいけないので日本人は英語を勉強しましょうと。

そういう話なんですね。

だけど、単純労働力、これは日本語が出来ないわけだから。

日本語が出来ないだけじゃない、英語だって出来ない。

となったらどうするかと。

向こうにこっちに合わせて貰おうと。

だから、そういう連中は日本語を教えようと。

そういう話になると。

SAYASAYA

そういうダブルスタンダードだったと。

佐藤健志佐藤健志

どういう事になるか。

つまり、どういう言葉を喋るかで、社会的なランキングが決まっちゃうと。

つまり、日本にいる人間が、3つに分かれるわけですよ。

つまり、まず英語ないし英語の準じる他の主要国の言語が出来る人、それで日本語も出来る人、これ1ですね。

2、英語は出来ないけれど日本語は出来るという人。

3、英語も日本語もろくに出来ないという人。

3つに分かれますね。

これは単なる区分でないというのは明らかですね、これね。

SAYASAYA

今、自分がどこに入るかなと思ったら、3番目だったんですけど、どうすればいいんでしょうか。

佐藤健志佐藤健志

シンガーがそう言ってはいけないですね。

シンガーは言葉を通じで思いを伝えるわけですからね。

日本に誕生する3つの言語階級社会

佐藤健志佐藤健志

単なる区分けで無い事は明らかである。

これは、社会的、経済的なランキングであるのはこれはもう疑いようがない。

そういうのを普通なんて言いますか?

階級って言うんですよ。

だから、こういう法律を通す、これだけですね、日本人に対する特に青少年に対する英語教育に力を入れつつ、日本にやって来る単純労働者に日本語を教えようというのは、要するにどういう言葉を喋るかで社会的な階級は決まるという、言語階級社会。

これ、別になんにも新しい事は無いですよ。

これを作ろとしているんじゃないかと。

というかなっちゃうだろうと。

これ自体は何も新しくありません。

イギリスなんていうのは、階級によって同じ英語でも喋り方が全然違うわけですよね。

今はそうでも無くなって来ていると思いますけどね。

SAYASAYA

Hの音がね、上流は強いとかって言いますよね。

佐藤健志佐藤健志

だから、マイフェアレディ―というミュージカルが出来るわけですね。

それが無かったら話は成立しない。

SAYASAYA

シンデレラストーリーですけど。

佐藤健志佐藤健志

要するに、貧困層の花売り娘に、貴族の英語を喋れるように教え込んだら、貴婦人として通用するはずだって話だから。

あれは、どういう言葉を喋るかで、階級が決まっちゃうという前提が無いと、あの話は成立しません。

戦前の日本だって、実は日本語がちゃんと出来るか、あるいは朝鮮半島出身の人なんかは、どうしても朝鮮語のなまりが入っちゃうと。

これで、そこはワンランク下に見られたわけですよ。

それは帝国っていうもんですね。

佐藤健志佐藤健志

当時言われた朝鮮系の人を馬鹿にしたジョークで、「朝鮮人朝鮮人とパカにするな」

SAYASAYA

あぁ、なるほど。

破裂音。

佐藤健志佐藤健志

朝鮮語は単語の語頭に濁音が来ないんですね。

だから、バカがパカになっちゃうという。

というのが出来ちゃう。

だからどういう日本語を喋るかで、出身が分かっちゃって、階級が決まっちゃうと。

これは別に、そんなに珍しい事ではない。

ところが、今日本が作ろうとしている言語階級社会の問題というのは、母国語がトップに来ないんですよ。

SAYASAYA

という事は、このままの流れで行くと、一時的にですけど、日本人は英語を一生懸命勉強する。

そして、移民の方達は、頑張って日本語勉強する。

佐藤健志佐藤健志

単純労働力はですね。

高度人材の方は、日本語なんて勉強しなくていいんですよ。

高度人材の方にはこっちから合わせないといけないので、はいみなさん英語を勉強しましょうと。

SAYASAYA

そうすると、一時的にまとも日本語を喋れる人が、殆どいなくなるという事じゃないですか。

佐藤健志佐藤健志

一時的で済むかどうかが問題なんですね。

SAYASAYA

日本語をまともに喋る人が、日本列島から消えてしまうみたいな。

2020年代 日本の言語階級社会

佐藤健志佐藤健志

一時的ならいいんですよ。

それが、恒久的になったらどうなるかと。

だから、はい、露骨にやります。

2020年代、日本の言語階級社会はどういう事になるかと。

だいたいこういう風な3つの階層に分かれるんじゃないかと。

1、 上級国民プラス高度人材。

これは日本語と英語が出来ると。

で、英語でなくても他の主要国言語を母国語にしている人も、これは英語に準じると。

だいたいそういう人で高度人材ってそこそこ英語出来ますからね。

次、一般国民。

英語は出来ないが日本語はちゃんと出来ると。

3が下級国民プラス移民単純労働者と。

英語は出来ないし、日本語も満足に話せないと。

こういう事になっちゃんじゃないかと。

これ、格差、固定しますよ。

これが起きちゃうとどういう事になるか。

当然、言葉によって完全にグループが分かれちゃうんだから、当然ながら社会は分裂しますね。

となると、対立は当然激しくなる。

しかも、またこれだったらいいですよ。

よくないけど、これだったらまだいいんですよ。

これ、2020年代日本型と書きましたけど、これがもし2030年代に入ったらどうなるか。

もしこのですね、上級国民の条件、英語ですね。

この脇に中国語っていうのが付いたらどうなるか。

英語と中国語が出来る中国系という人は、東南アジアを含め、中華人民共和国で考える必要は無いですよ。

台湾、香港とありますからね。

更に、マレーシア、シンガポールとごまんといます。

だから、この上級国民の条件ですね、英語の脇に中国語が入ったら、日本人よりも中国系の方が。

中国人とは言いません。

国籍が中国かどうかは分からないから。

中国系の人の方が日本における上級国民であると。

そういう話になる。

なったらどうするんだ。

SAYASAYA

悲しいです。

佐藤健志佐藤健志

頑張れニッポンじゃなくて、尽你所能とか言わなければいけないかもしらないと。

あるいはキャリーオンジャパンとかですね。

だから、これが進んじゃっていいのかと。

もちろんですね、覇権国っていうのは、自国の言語を一番上に置くんですよ。

で、言語で階級を作るって、言語で序列を作るっていうのは、これは別に珍しい事ではない。

だけど、自国の言語をトップに置かない序列を作る、そんな変な国はどこにあるか。

まぁ、かつての帝政ロシア。

貴族がフランス語を喋っていたんですね、ロシア語じゃなくて。

SAYASAYA

ヨーロッパはそういう事が往々にして多いし、日本も明治維新の時に、森有礼さんという人が、

佐藤健志佐藤健志

森有礼ですね。

画像出典:ウィキペディア

日本語廃止論。

SAYASAYA

日本語を廃止して英語化しようという話があったけど、それをなんとか抑えて、日本はそこを乗り越えたという歴史があるので、そこに希望を持ちたいんですけど。

先生、希望はありますか?

佐藤健志佐藤健志

だから、これを阻止しなければいけないという事です。

これが今でも出来つつあるんですよ。

これが起きるとどういう事になるか。

先ほどお話したどういう英語を喋るかで、階級、身分が分かっちゃうというイギリスから、イギリス映画でこういうセリフがあります。

デレク・ジャーマンという監督が作ったジュビリーという映画ですが、そこでイギリスの歴史について、あるいはノルマン人の征服について扱ったわけです。

あれ、フランスから来たわけですよ。

で、なんて説明されるかと。

征服した者たちは、屋敷に住んで牛肉を食べていると。

で、征服されたものたちは、小屋に住んで貝をすすりながら牛の世話をしていると。

そして、征服した者たちは、外国なまりの英語で、征服されたものを顎でこき使ったと。

で、おのセリフが出てくるわけです。

「こうして一つの国に二つの言語が根づき、戦乱の種子が撒かれた」

SAYASAYA

そうか、ここに学ばないと。

一国に二つの言葉を根付かせようとするカス国

佐藤健志佐藤健志

これはですね、イギリスはノルマン人に征服されたんだからまぁしょうがない。

自ら進んで一つの国に二つの言葉を根付かせようとする、そういう愚かな事をやる国はどこにあるか。

あえていおう、カスであると。

そういう話なんですね。

SAYASAYA

言語が先か、現実が先か、ちょっと分からないですけど同時進行で日本も危険な状態になるわけですね。

佐藤健志佐藤健志

だから、これが進んじゃうと、要するに2020年代。

英語でものを言わないと格好悪いと。

一流じゃ無いという話になるかもしれない。

実際企業なんかは、どんどん社名をアルファベット表記にしてるでしょ。

日本語使わないでしょ。

いつの間にか。

SAYASAYA

現実問題、川口市の市長なんかが、自分の芝園団地に中国人が殆ど住んでいるという事で、中国語の通訳さんを市で派遣したりとか、どんどん町ぐるみでやってるというのを考えると、

現実問題としては、確かに日本語を覚えて貰った方が摩擦が減るんじゃないかと思いつつ、

大東亜会議を英語でやった日本の実力不足

佐藤健志佐藤健志

そこまではいいんですよ。

問題はだから、日本人は英語を勉強しなさいっていうのはどこから出てくるんだと。

つまり、ランキングを自分たちで決めて、単純労働者より自分たちは上だけど、高度人材様よりは下であると、そういう風に位置付けているとしか思えないと。

SAYASAYA

階級の固定化。

佐藤健志佐藤健志

そうですね。

遺憾ながら、この国は戦争中、大東亜会議というのをやった時も、あれも諸般の事情で、英語でやったんですよね。

大東亜会議は英語でやったんですよ、あれは。

これについては、日本語を押し付けなかったのが、大日本帝国の良さであるみたいな擁護論をアクロバットに展開する人々がいますが、そういうのは一言、ナンセンス。

いいですか。

自国の覇権秩序、自国中心の秩序を作ろうとね。

大東亜共栄圏っていうんだから。

それを作ろうとしている時に、自国の言語を共通語にする事が出来ないというのは、はっきり言えば、単なる実力不足である。

それを奥ゆかしさとか馬鹿な事を言って貰っちゃあ困るんだと。

あらゆるそういったですね、覇権秩序には、共通の言語が無ければ長続きするわけがない。

そしてその共通の言語は、覇権国の言語である、当然。

だから、大東亜会議を英語でやってしまったというのは、それはいかんせん、まだまだ日本はあれだけの秩序を作る力に欠けていたという事でしかあり得ない。

自ら進んで母国を貶める安倍政権

佐藤健志佐藤健志

だけど、力が足りなかったのはまだいいと。

今回、自ら進んで母国を貶めるとは何事であるかと。

それが国際化であるとか、グローバル化であるとか、そういう風に詐称する。

はっきり言って詐称。

なんであるかと。

このままで行ったら本当に日本語で日本を愛するという事が言えなくなる。

というか、そういう事を言うやつは結局一流じゃないねっていう話になっちゃったらどうなるんだって話ですね。

ですからこれは、今のうちに真剣に考えておかないと、いずれ日本の保守は本当に根本から崩れると。

保守的な主張を日本語でするだけで、それは一流じゃないよって言われたらどうするうだと。

それは案外近い。

今のままだと案外近いですね、そういう日が来るのは。

 
 
 

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