目次
不自由展 作品に「不快」批判
不自由展 作品に「不快」批判というこれ産経新聞の紙面なんですが、これねかなり今話題が未だにこうね、かなりくすぶっているんですけれども。
愛知県内で開催されている国際芸術祭、あいちトリエンナーレ2019の企画展ですね。
ここ未だにね、賛否両論。
否の方が多いんですけれども。
慰安婦像の女の子はそもそも慰安婦ではない

まぁやっと新聞、または一部テレビでですね、天皇の肖像画を燃やして踏みつけたという事が報じられ始めたなぁと。
やっと解禁になったのかなぁという気がしますね。
で、この展示物そのものなんですけれども、そのそもこの少女像と言われていますけれども、これ慰安婦像の象徴のように言われていますが、元々はこれ韓国でですね、アメリカ軍に轢き殺された、交通事故でお亡くなりになられた女の子二人を象徴する像だったと言われているんですね。

慰安婦ではないと。

元々そうなの。
で、だから椅子が二つあって、片一方はもう一人の亡くなった女の子を象徴していると言われているんです。

記念撮影用じゃないの?
芸術の素人が監督を行う芸術祭

いや、違うんですよ。
ですからこの女ん子事態はですね、交通事故で亡くなった子がいつの間にか職業売春婦に変えられてしまったという所にも、やはり大きな問題があるんだと思います。
で、その下がですね、いわゆる絶滅危惧種なんて書いてありますけど、これいわゆる星条旗が下に敷いてありまして、上にあるのが日章旗。
そして、特攻隊の方々の寄せ書きがこう集まっている。
それを侮辱するような形の表現がなされている。
これ、芸術と呼べるようなものではないという事が言えるんだと思います。
でまぁ、これ最大の問題はですね、こういうその芸術イベントという事なんですけれども、いわゆる芸術祭というのは一番大事なのがキュレーターと言われる人たちなんです。
もう、キュレーターというのは本当に美術界ではですね、権威がある職業で。
まぁ、日本語で言うと学芸員と言われるわけですが。
このキュレーターが全ての展示会の成功を決めると言われています。
で、通常こういう大きい国際展示会みたいなものはですね、芸術祭みたいなものというのは過去において、小さい芸術祭も含めてですね、かなり経験を積まれた方。
そして海外との人脈もある方。
美術界との人脈もしっかりとした方がするのが当然で当たり前の話なんですが。
なぜかここで、芸術とどう関係するか分からないジャーナリストと自ら名乗る人が、なぜかキュレーターをやっている。
総監督をやっている、それもですね。
画像出典:goo.ne.jp

という所に、非常に大きな問題点があるのかなぁという気はします。
であの、余計な事ですけどうちの妻がですね、ロンドンのセントラルマーチンズという世界でたぶん5本とか10本の指に入る美術学校の修士を出ていますけれども、

その仲間だけでもですね、同じ学校を出た仲間だけでも何百人って日本にいるわけですよ。
で、それ、そういう人達ですらですよ、こんな事をさせて貰えないし、する事もないわけで。
なんかこう、なんでこんな素人がですね、だと僕が思っている人がですね、こんな事をしているのかなぁというのがまず疑問なんですね。
どう思われます?
やっぱり映画とか美術界に関係がする…

確かにこう言われるとね、大きな舞台ほどなんかこう知名度重視でね、そういう人を話題性重視で選ぶっていうのは、日本の悪い所があるなという気がしますね。
特にこういう芸術のもので。

だって、芸術と呼べるような事をしていないでしょ。
公金を使った公平性のない表現の不自由展

全くそうですよね。
だからこの不自由展にしたってね、要するに他で断られたわけですよね、ここに並んでいるものは。
様々な理由でね。
ちょっといくらなんでも政治的過ぎるんじゃないだとか色んな理由があると思いますが、そういったものを例えば集めて、展示するという企画自体は、やりようによってはね、公平に出来たかもしれないんですよ。
ただそこにキュレーターとして、総監督として津田さんみたいな人に意志があるとね、この展示自体がもう特定のなんて言うんですかね、その中止された側を批判するような目的でやっているという風になっちゃうじゃないですか。
本来こういう企画というのは、もの凄く公平性っていうのが逆に問われる部分なんですよ。
公金がしかも入っているわけでね。
そこの所がね、批判される部分だと思うんですね。
芸術展示と食えない芸術家たちの生活保護的側面

ですから、公金が入っている。
これ、個人のですね、お金でやる分にはまぁそれは止めようが無いですし、それは表現の自由のうちかもしれませんが、公が支援するイベントでこれやったという事が非常に大きな意味を持つと思います。
また、これによってですね美術界にも激震が走ると思われます。
正直言いまして、こういう美術展示、公がやっている美術展示ってあのなんですか、いわゆる食えない、食べられない芸術家たちのですね、一種の生活保護みたいなものになっちゃっている側面もあるわけですよ。
で、結局その売れない殆どの芸術家ってご飯食べられないんですよ、それだけでは。
だから、学校の先生をやっている人とか、色んな事をやって副業でやっているような人が多いんですが、そういった中で一部の人達はこういう展示会に巣くって。
そして、展示会に巣くう事によって、その権威と人脈でご飯食べている人とか沢山いるんですよね、正直な所。
そういう所に今回こうクローズアップ、そういう所が日の目を見たと。
一部の人脈によって、それがいわゆるその展示会資金などが食われてですね、それが一種の生活保護構造を生み出しているのではないかという事が、明らかになったという事で。
この私はこの津田さんのこの力というのは、もの凄いと思いますね。
天皇を焼き踏みつけ芸術と主張するバカ

で、同時にですよ、日本全国に天皇陛下の像を燃やして、踏みつけるような事を芸術だと言っているバカがいると。
いう事を知らしめたというですね、能力と言うのは凄いと思います。
これ、普通では出来ません。

この話が無ければ、こんな事を知る事も無かったという人ばっかりだと思います。