武田邦彦 足立康史先生がとても評価できると思った理由!民主主義社会において大切な事!朝日新聞は民主主義の敵!

足立康史先生から頂いた丁寧なメール

このブログでですね、みなさんにご連絡しなければならない事がありまして。

実は私のブログの原発汚染水の記事を、衆議院議員で維新の足立先生がですね、見られまして。

ある程度の方が、ご尽力頂いたんだと思うんですが、足立先生から、ご丁寧なメールが参りました。

内容的な議論というのは、なかなか難しい事なので進みませんが、いずれにしても、民主主義というのはですね、意見の違う人同士が存在するという事を前提として成り立っておりますので。

私がこのブログとか、虎ノ門ニュースとかで色々と言っておりますように、議論を戦わせるという言葉もよくないのですが、話し合う。

それで、それぞれの立脚点を、ちゃんと相手が理解し、日本の為に、一歩でも、二歩でも進歩するという事が大切で。

今の国会を見ていますと、そういう事ではなくて、日本をむしろ混乱させて陥れようというような、国会の議員の発言もあるので。

それから見ればですね、大変に素晴らしいというか。

私の長い経験では、殆ど、初めてか、2番目か知りませんが、そのくらいだと思います。

民主主義社会においてとても大切な事

それは、議員さんからというのではなくて、普通の人も含めましてですね、こういう風にちゃんと話が将来出来る道筋が出来るという事が、凄く重要なんですね。

足立先生も、私の事を「お門違い」と言った事が、不適切だったというような意味の事が書いてありますが、私もそう言えばですね、松井知事の事を「素人」呼ばわりしましたものですから。

これもやっぱり、問題と言えば問題なんですよね。

確かに、松井知事は、原子力についてはたぶん素人じゃないかと思います。

それから、放射線の被害に対しても、人体に対する影響についても、私よりかはご存知ないと思います。

それは、仕方のない事ですね。

ですけれども、「素人」というのはおかしいですね。

松井知事は、政治家ですし。

それから、なんと言ったって、大阪府の人がですね、支持をして知事をされているわけですね。

私は、知事さんとか市長さんとか、議員さんというのを、一応尊敬しているというか。

一目置いているというのは当然なんです。

それはなぜかって言ったら、民主主義のもう一つの重要な点は、選挙結果を重視するという事ですからね。

ですから、選挙がきちっと行われていればですよ、日本はちゃんときちっと行われています。

その点では、そういう選挙の洗礼を受けた人というのは、もちろんそれなりの評価と尊敬を国民としてはしなければいけないと思っておりますので。

その点では、私もこの際反省してですね、普段からそういう「素人」だとか、「お門違い」とか、そういう事を言わずに、内容できちっと議論しようという事ですので。

足立康史先生をとても評価できると思った理由

今度の足立先生からのメールはですね、私としてはとても評価できると思いました。

まぁ、皆さんもご存知の通り、足立先生はですね、どちらかというと、割合と物議を醸す人で。

なんて言ったら、「武田もそうじゃないか」と言われるんですが。

まぁ、私はどちらかと言うと、内容的に物議を醸している事が多いんですね。

例えば、リサイクルをしてはいけないとか。

リサイクルは、資源を浪費する、とかですね。

それから、地球温暖化は、難しい問題で、逆になる場合もある、とかですね。

そういう事を言っているわけですが。

まぁ、足立先生も、最近では、私と一緒に虎ノ門ニュースに出ている百田さんとの間の争いがありまして。

これは、松井さんが調整したのかな。

それからまぁ、議会でも色々と問題があったと言われておりますが、しかし、あんまり丸くなって頂いてもですね、私は、あまり評価いたしません。

少し、過激でもいいんですね。

少し、こういう波風が立ってもいいわけですよ。

ただ、波風の立った後ですね、今度のように、足立先生からちゃんとしたメールが来て、私も反省する事は反省し。

足立先生も、反省する所は反省し。

そして、お互いの見解の違う違う所を議論してですね。

お互いが日本の為に、より正しい理解をするという事なんですからね、問題は。

ですから、それ以外には、別に私と足立先生と争う理由なんて、全く無いんですね。

足立先生は、政治家で、僕は科学者ですから。

まず、その関心のある所も違いますしね。

ですから、今度の事は非常に良かった。

だから、非常にコメントになりますけれども、足立先生から、ご丁寧なメールが来たという事。

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