中国とズブズブ!ドイツ銀行のマネーロンダリングの手口!

2015年 CoCo債ショック

そして2015年、CoCo債ショックというものが起きてしまったわけです。

CoCo債というのは、一定の条件以下になると、自動的に株式に反感される証券。

これを資本の中に入れていた。

これが、デフォルトする危機になってしまった。

ドイツ銀行の破綻を助けた中国海航集団

そうなってくると、ドイツ銀行は破綻するという事になります。

この際、ドイツ銀行を助けたのが、中国の海航集団で、海航集団が、ドイツ銀行の株主になって行きました。

そして、アメリカでの中国関連の債券取引等に、深く関わって行ったわけです。

そして、中国の闇の資金などの運用にも利用されているのではないかと言われるのが、このドイツ銀行だったわけです。

時代と共に変わるマネーロンダリング

ヨーロッパ以外の地域から、ヨーロッパにお金を移すにはどうするか。

ヨーロッパの貧しい国々、バルト三国、エストニア、ラトビア、リトアニアというこの三国に、一旦入金します。

入金されると、EU内は、お金・人・物の移動が自由であるために、自由にお金を移せます。

ですから、このエストニアの銀行に、中国やロシアから、犯罪資金も含めて、大量にお金が入って行った。

しかし、エストニアは信用が低いために、アメリカとのコルレス、ドル直接決済口座が無かった。

この仲介をしていたのが、ドイツ銀行であったと言われているわけです。

エストニアに入った資金は、ドイツ銀行に渡り、ドイツ銀行がドルに両替して、世界を流通した。

これが、ドイツ銀行とエストニアのダンスケ銀行の危険な関係と言われるものです。

しかし、これにも今、大きな転機がやって来ております。

マネーロンダリングに対する規制が厳しくなった事で、エストニアに入ったお金を、銀行口座を通じて、ドイツやフランスなどに持って行けなくなってしまったわけです。

この為、ダンスケ銀行には、屈強な山岳部隊という人たちがおり、山岳部隊が、お金を、現金を担いで、山を越えて、今、スイスにお金を持って行っていると言われているわけです。

マネーロンダリングも、時代と共に変わります。

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