韓国経済破滅!韓国の徳政令とは?最低賃金引き上げのメリットとデメリット!渡邉哲也

韓国が発令する徳政令とは?

今日はですね韓国で徳政令再びという事をお話させて頂きたいと思います。

徳政令というのは何なのかと言いますと、政府が借金を棒引きにしてしまう制度の事なんですね。

この徳政令を発令すると、どんな問題が起きるかというと、借金を払わなくてもいいいのではないか。

真面目に払ってしまった人が損をする制度になってしまいまして、モラルハザードというものが起きてしまうわけです。

もう借金を払わなくてもいいというような人が増えると、倫理観が破綻してしまうわけなんですね。

今回の徳政令ですが、生活困窮者、生活に苦しい人達に対してですね、元本の95%、最大約150万円近くまで、借金を棒引きしてしまうというものなんです。

韓国で無理やり最低賃金を引き上げた結果

なぜこのような事が起きたかと言いますと、韓国の場合、文在寅政権は、最低賃金を一気に引き上げるという政策を取りました。

この最低賃金を引き上げるという事は、いい事のように思われますが、経済原則から言いますと、決していい事ばかりでは無いんです。

韓国、文在寅政権は2年間で最低賃金、一番安い賃金を30%近く引き上げてしまったわけです。

その結果ですね、なんと4200カ所のコンビニが倒産に陥り、何十万人という失業者が出てしまったわけなんですね。

最低賃金を引き上げると、経営が苦しい商店などは、どんどんリストラを進めてしまう。

その結果ですね、大量の失業者が出て、その人達が更に借金を払えないという負の循環に入ってしまった。

韓国人の3人に1人が借金地獄

そしてですね、韓国は、家計の負債もかなり金額になっておりまして、今、2200万人近くの人達が、なんと年率20%以上の高金利でお金を借りている状態。

韓国の人口が約5000万人という事ですので、韓国人の2人~3人に一人は、なんと年利20%という高利のお金を借りている状態なんです。

ここで徳政令をすると、どのような事が起こるのかという事なんですね。

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